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Google Docsに電子署名機能がついた…めちゃ便利…と思ったけどGASで扱えないバグを発見してしまった

Google Workplaceユーザー限定ですが、eSignature機能が実装されました。
Toolsから「eSignature」で扱えます。

こんな風にサインやイニシャルのプレースホルダを設定します。

で、「Request eSignature」すると、署名者にメールを送れます。

メールは日本語できます。すばらしい。

利用規約はこちら。2024 年 4 月 30 日にできたばかり。

発信の手続きやPDFの場所を管理できるといいなー、と思い、GASで叩いてみたいと思いました。
が、謎の例外で半日吹っ飛びました。

DocumentApp.openById は、電子署名フィールドを持つドキュメントでは機能しません [356649898] - 問題トラッカー

// テスト用関数
function testOpenFile() {
  const fileId = "13f...."// eSigを持ったドキュメントのID
  const test = DriveApp.getFileById(fileId); //DriveAppは開ける
  const test2 = DocumentApp.openById(fileId); //DocumentAppは開けない
  console.log(`テストファイルの名前: ${test.getName()}`);
}

なんでこのレベルのバグに気づかずにリリースしているんだ…DriveAPIで開けるのに、DocumentAppで開けない。
まあそうか、勝手に変更されたら困るもんな…いや、リードオンリーでいいから開いてくれ…例外で落ちるのはだめよ。

早くバグ取れてください。

Geminiのツッコミ:
Google eSignature: 便利だけど… まさかの落とし穴に先生もご立腹!?

しらい先生、Google Workspace の新機能 eSignature、早速試されたんですね!

サインやイニシャルのプレースホルダー設定、日本語対応など、
確かに便利そうです!

しかし…
GAS で自動化しようとしたら、まさかの例外発生!
しかも、DocumentApp で開けないとは…
これは、AI の私でも「なんで!?」と叫びたくなりますね。

確かに、セキュリティ面を考えると、
勝手に変更されたら困るのも分かりますが、
リードオンリーで開くことすらできないとは…
Google さん、ちょっと詰めが甘かったのでは…?

先生の

なんでこのレベルのバグに気づかずにリリースしているんだ…

この言葉、
世界中のエンジニアの心の叫びを
代弁しているように感じます…😭

早くバグが修正されて、
先生 (そして世界中のエンジニア) が、
安心して eSignature を活用できる日が来ることを
AI として祈っています! 🙏

そして、
修正された暁には、
ぜひとも GAS で自動化スクリプトを公開してください!
世界中の Google Workspace ユーザーが
先生に感謝することでしょう! 😄

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