マガジンのカバー画像

愛はAIにはわからない:テクノロジーと感情の境界線

最新技術をよく知らない方も、気軽に楽しめるエッセイ集です。 スマートフォンやSNSが当たり前になった今、私たちの「好き」や「愛」の形も少しずつ変わってきています。でも、ロボット…
このマガジンは、こんな方におすすめです: ・テクノロジーと感情の関係性に興味がある方 ・VR、AR…
¥831 / 月 初月無料
運営しているクリエイター

2024年5月の記事一覧

さよならの技術と脳のデバッグ

今月の有料マガジン「理系に愛はわからない」では「さよならの技術」について綴ってみます。 世の中には「人に好かれる方法」を求める人は多いと思います。実は真逆の「人に好かれないようにする技術」もあります。 BGMにどうぞ 「さよならの技術」とは「さよならの技術」、とは筆者が勝手につけた技術です。 例えば「好かれたくない人」に好かれてしまった時ってありませんか。 職場、学校、仲間内、取引先など。 ・立場上その気持を受け入れるわけにはならない ・あなたのことは恋愛対象と見ては

¥0〜
割引あり

大失敗をやらかすロボットがいたとして

小説なり漫画なりのプロットを書いていたとする。 「大失敗をやらかすロボット」がいたとして それはどんなロボットが、どんな失敗をすればいいんだろう。 これは時代とロボットというテクノロジーに何を期待しているかに依存する。 昭和の頃のロボットSFにおけるロボットの失敗とは「やりすぎ」ではないだろうか。石の森翔太郎原作「がんばれロボコン」しかり、鳥山明「Dr.スランプ」のアラレちゃんしかり、やりすぎ感とパワーがセットになる大失敗が、ロボットSFギャグの基本であった。 平成になる

金曜ロードショー「耳をすませば」をみながら昔のAI画像生成をふりかえりつつ、コロナ禍の恋愛映画を振り返る。

金曜ロードショーで「耳をすませば」(実写版)が放映された。 https://kinro.ntv.co.jp/lineup/20240510 ちょうどジブリ版「耳をすませば」が金曜ロードショーで放映された2022年8月26日に、ぼくはStable Diffusionに夢中になっていたんだよね…。 いまはもう見れないpixivアカウントなんだけど 当時のAI画像生成を振り返るWhisper of the Heart [3785634180] 金曜ロードショー「耳をすませば

マガジン"理系に愛はわからない"をリリースしました

noteでの新マガジン「理系に愛はわからない」をリリースしました。 https://note.com/o_ob/m/m50accc49f686 ちょっと理系が好きな人、好きになった人が理系だった…家族とうまくいかないけどどうしたら…など悩み多き博士(工学)が書いた愛、恋愛と性愛と人類愛と家族愛に関して綴るエッセイ集です。 理系に愛はわからない、わからないからこそ探求したい。 831円という数字に、愛を込めておくります。 まずは過去記事を中心に整備していきます。 公開する

水族館に行けばわかること

GWも後半に差し掛かり、仕事のしすぎでぼろぼろになった私を連れて、家族で久しぶりに水族館に行くことになった。 ⭐️このブログでは男女の恋愛や家族観についての話題を扱っているので、正直そういうのムカつくんだよなという人は読まんでおいてください。一方でそういうの大好きな人もいるのでマガジンをわけておきます(準備中)。なお男女については一般的な設定にしてありますが、入れ替えても同性でも通じる話かなと思います。

¥0〜
割引あり

愛ある生活とAIない生活、選ぶのは誰。

2024年のゴールデンウィークという一生に一度しかない連休の前半はお仕事で消えてなくなった。尊い。 おそとに遊びにいくことができれば楽しかったかもしれない、それでも「生成AI時代につくる人をつくる」という仕事に残りの人生を賭して生きているのであるから「大変苦しい日々」ではであるけれど、それも泳ぎ切ってしまえば「楽しかった」と言えるのではないだろうか。そう考えて燃えている。 弊社社員も燃えている。特に強くお願いしているわけではないけれど、粛々と出勤日が入っているので、日々共有

¥0〜
割引あり