アンジュルムを当てはめよう(ジョジョの奇妙な冒険 編)
「きさま!見ているなッ!」
はい、という事で当てはめよう企画、ジョジョ編です。
どうも、まるまいです。
先に言っておきますが、味方か敵かどうかはあんまり関係ないです。
過去の記事はコチラ↓
まず、ジョジョの予備知識を少しだけ。
ジョジョは各部ごとに話が分かれています。部が変わると主人公も、国も、地球そのものすら変わります。
ただ、1部から時間は順当に進んでいるのであしからず。
そして3部からは"スタンド"というものが登場します。
このスタンドというのはキャラクターの精神を擬人化したもので、それぞれがユニークな能力を持っています。(時を止める など)
それらを踏まえた上でご覧下さい。
今回は簡素に現役メンだけ。
ではどんどん行きましょ。
「覚悟はいいか?オレはできてる」
佐々木莉佳子と上國料萌衣と川村文乃
アンジュルムを支える年上組の方々。
この3人はそれぞれこのキャラ達。
佐々木莉佳子
上國料萌衣
川村文乃
ジョジョの中でもダントツ名の知れた3人です。
莉佳子は第3部 スターダストクルセイダース から、妹を殺した犯人を追う熱い男、ポルナレフ。
ポルナレフはおちゃらけキャラなんですが、闘う時の真剣な眼差しは見ていて惚れます。
莉佳子のパフォーマンスは隙のない、気づいたら切り刻まれているような感覚がします。
普段の可愛らしい姿とは違ったバチバチかっこいいダンスにやられちゃいますね。
「奴の気持ちを無駄にはしない。
生きるために闘う...!」
かみこは第3部 スターダストクルセイダース の主人公、空条承太郎です。
承太郎は主人公として完成しています。全てがハイスペック。
かみこは完璧。アイドルとして完成しきっています。
かみこがキメる前、時が止まりますよね。
「てめーはこの空条承太郎がじきじきにブチのめす」
かわむーは第3部 スターダストクルセイダース から、冷静沈着なインテリキャラ、花京院典明。
花京院は普段は落ち着いていて頭も切れるクールなキャラなんですが、ユーモアを知っていたり、変な癖があったりと、意外と落差が大きくて可愛らしいキャラです。
かわむーは遠距離攻撃。基本的に落ち着いてるけど、たまに奇怪な行動をしますよね。いつかチェリーをレロレロしそう。
「さぁ、お仕置の時間だよ、ベイビー」
いつか3人でエジプト旅行してくれないかなぁ
この3人が入れば大抵のスタンド使いは勝てません。
ジョジョシリーズでも圧倒的な3人ですね。
伊勢鈴蘭と平山遊季
鈴蘭は、第4部 ダイヤモンドは砕けない の主人公、東方仗助。
仗助は、普段は高校生らしい元気な三枚目なんですが、バトルや友達の事になると急にカッコよく、二枚目になります。
あと、髪のことを馬鹿にされると我を忘れる程ブチ切れます。
鈴蘭は、髪型にこだわりがあるのはもちろん、二枚目も、三枚目も務めあげる事ができるそのキャラの幅の広さが魅力的ですよね。
「グレートでスよ。こいつはぁ〜〜っ」
そしてぺいぺいは第7部 スティール・ボール・ラン より、ラスボスのファニー・ヴァレンタインです。
ヴァレンタイン大統領は自国の繁栄のためなら他人の犠牲を厭わないという自分の「正義」を持っていて、その真っ直ぐな信念を持ち続けることから、悪役ながら非常に人気の高いキャラです。
ぺいぺいの洗練された完璧さというか、パフォーマンスが常にまっすぐ強い感じが凄くヴァレンタイン大統領の自分の信じる正義への真っ当な姿と重なる所が多いんですよね。
まさに「いともたやすく行われるえげつない行為」。
「我が心と行動に一点の曇りなし.........!
全てが『正義』だ」
この2人はどちらも人気の高いキャラですね。
信念が強くて、見ていて自然と
そこにシビれる!あこがれるゥ!
と、尊敬してしまうようなカリスマ性が強い2人です。
川名凛と為永幸音と松本わかな
川名凛
ケロンヌは第5部 黄金の風 より、ボスの娘、トリッシュ・ウナ。
以前書いたこともあるんですが、ケロンヌはアンジュルムのスパイスだと思っていて、ケロンヌが居るだけで雰囲気が柔らかくなるんですよね。たまに突飛な発言で場を湧かせるし。だからスパイス・ガール。
あと、トリッシュは冒険の途中からスタンド能力に目覚めるのですが、ケロンヌも愛・魔性の頃から覚醒してますよね。加入当時と比べて確実に成長している。
「そう......一味......
違うのね......」
為永幸音
しおんぬは第5部 黄金の風 より、スーパータフな頼れるガンマン、グイード・ミスタです。
ミスタと言えばとにかくタフ。歴代ジョジョシリーズでも三本指に入るくらいタフです。
そして任務遂行能力が凄く高い。スタンドが自立して動けるのでピストルズが活躍するシーンも多数あります。
しおんぬもタフ。大暴れしてもタフ。リンボーダンスしてもタフ。耐え切る力はメンバーイチだと思います。
あと、やれる事を全力でこなす所も似ていますね。
「おめーには必ずブチ込む!
この『1発』をな......」
松本わかな
わかなちゃんは第2部 戦闘潮流 より、主人公のジョセフ・ジョースターです。
ジョセフは歴代ジョジョの中でズバ抜けて頭が良く、トラップを仕掛けたり相手を騙して闘います。
わかなちゃんもトラップを仕掛けてますよね。
ただの赤ちゃんだと思ってたら圧倒的歌唱力でボコボコにされますからね。
「おれも なぜかあんたに対して敬意をはらいたくなったのさ............」
「この血はあんたへの『敬意』なんだ......」
竹内朱莉と橋迫鈴
たけに当てはめるのは、
第7部 スティール・ボール・ラン より、主人公ジョニィの相方、ジャイロ・ツェペリ。
そして鈴ちゃんに当てはめるのは、
第7部 スティール・ボール・ラン の主人公、ジョニィ・ジョースターです。
この2人は作中でも擬似的な師弟関係にあり、ジャイロ一家に伝わる"回転"の技法をジョニィが習っています。
そもそもこの第7部自体が騎乗アメリカ横断レースの話であり、レースが進むにつれて、ジャイロがジョニィに「LESSON」として技法を教えていきます。
「LESSON4だッ!『敬意を払え』ッ!」
たけりんも絶賛成長中。
竹内朱莉が歩んだアイドルの道を鈴ちゃんにLESSONとして教えています。
「『1番の近道は遠回りだった』」
「『遠回りこそがおれの最短の道だった』」
いつか鈴ちゃんが"黄金の回転"を会得するその日まで...
そしてタケが卒業するその時には...
「ありがとうジャイロ
本当に...
......本当に......
「ありがとう」...それしか言う言葉がみつからない...」
いかがでしたでしょうか。
なかなかディ・モールトだったんじゃないですか?
今回はキャラ本体やスタンド、キャラの関係性など色々なアプローチで当てはめてみたので少し分かりづらい部分があると思います。
ジョジョは魅力的なキャラが多いですからね、色んな意見を待っています。
では!
まるまい
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?