見出し画像

[Puppeteer] 復活のbotter!!

めちゃくちゃ投稿が空いてしまいました。
申し訳ないです。

その間、何にうつつを抜かしていたかと言いますと、完全に

ディープラーニング

にハマっておりました。
(それと昨今の事情により、ほぼ在宅ワーク化していて、趣味と仕事の分離が出来ずに相当時間を仕事側にシフトさせていたことも原因)

ディープラーニングをほぼ真っ更の状態から学習を始め、現在はRNNなどのリカレント系を勉強してます。画像処理とかにはあまり興味は無いのです。
自分的には自然言語処理系が面白い。技術で言うとAttentionやTransformerが楽しいですね。
RNNは時系列を扱うディープラーニングなので、仮想通貨や株・為替などの時系列データを扱う上でも勉強しておいて損はないと思います。
今もディープラーニングを仮想通貨の自動取引Botにも応用できないか?と思案しているところです。
(仮想通貨をはじめ、株・為替でもディープラーニングを応用しようという動きは以前からありますからね)

突然ですが、以前このnoteでも紹介した

は、ご好評をいただき、ありがとうございます。

今回は上記のbotの後継機の「warlock」(ウォーロック)のご紹介です。

「warlock」は、マーケットメイクとトレンドフォローbotの両方の性質を併せ持つbotです。
状況に応じて、トレンドフォローとマーケットメイクを切り替えて動作します。トレンドフォローに乗ったと思ったたら騙しのヒゲだった場合はすぐにマーケットメイクに遷移します。
逆にマーケットメイク中にトレンドフォローのエッジを検出したらトレンドフォローに遷移します。トレイリングストップにも対応しています。

名称の「ウォーロック」は、SFファンタジー小説に登場する「warlock」から取りました。
以前、絵師さんに書いてもらったイラストです。

魔法使い(透明)

個人的にも気に入っているイラストです。
矢車菊さん、ありがとうございます。

現在Warlockの試運転調整中です。
TestNetでの成績は

スクリーンショット 2020-04-12 0.07.01

のような感じで推移しています。
TestNetはファンディングレートでがっつり減らされることが多くて、ちょっと嫌になりますが、TestNetなのでその点は放置です。

リアルネットでの成績は

スクリーンショット 2020-04-12 0.02.13

のような感じになっています。運転期間は約1ヶ月。
月利0.6%程度なのは、途中で色々パラメータを変更したりして、結構設定をいじったことも関係あるかもしれません。
それでも後半はそれなりに安定して動きました。
最低でも月利3%台に乗せない旨味は低いですが、以前紹介したヘカトンケイル、バーサーカーの血筋のbotなので、今後パラメータを調整していけば何とかなると思います。

上記の試行結果では超超!慎重設定なので、レバレッジも0.5程度までしか消費されず、もう少し冒険しても良いかな?と考えているところです。
(リアルネットでゼロカット食らうと結構悲しいので、嫌でも慎重になります)

動作が安定しましたら、またこのnoteにて全編を公開したいと思います。

もし、ご期待いただけるなら、スキボタンをポチッとお願い致します。

ソフトウェア・エンジニアを40年以上やってます。 「Botを作りたいけど敷居が高い」と思われている方にも「わかる」「できる」を感じてもらえるように頑張ります。 よろしくお願い致します。