思い通りにいかない時に

やり切る力。今日のテーマです。
自分の思い通りに物事が全て進めば良いですよね。ただ、そんなことは誰1人起きないでしょう。どんな人でも1分寝坊することもあるし、忘れ物をするなど思い通りにいかないことは多々あると思います。

でも、思い通りにいくように一定の努力的なことはしますよね。しかし、思うようにはいかない。。。

そんな時、どんな過ごし方をするか大事だと思っています。

野球のコーチをしているので、その話になりますが、野球の試合は不都合の連続です。
ヒットを打たれる、エラーをするなど自分では望んでないことが起きてしまいます。
少なからず不都合ではないでしょうか。
完全試合で毎試合終わったらさぞ楽でしょう。

ただ、そんなことはほぼ不可能です。
だからこそ不都合の連続なのです。

ゴロを捕球するとき、ファンブルをする。
送球しようとする時、握りかえをミスする。
これらも不都合ですよね?
ただ、そこで大切なのは、結果的にエラーにしないことだと思います。

ファンブルや握りかえをミスしても間に合うかもしれない。一つミスしてもアウトにできるかもしれない。
そう思ってプレーすること。
それは練習からも同じだと感じます。
自分が欲しいところにボールが来なかったりしても結果的にアウトにやるようにプレーする。
その積み重ねが27個のアウトになり、チームプレーへと発展していくのではないでしょうか。

最初にも書きましたが、要するに、不都合な事が起きてもやり切ろうということです。
どんなところにでも不都合は起きる。
それを改善するのか、どうやって立て直すか、それらを含めてやり切る力をつけていきたいですね!
皆さんはどうお考えでしょうか?

誤解してほしくないのは、嫌なことを嫌なままやり切ろうとするのは、根本的に違うので勘違いしないでください。それは我慢です。

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