目の前の人を「見る」という事
こんばんは!
埼玉県で介護福祉士をしている大西です!
今回のテーマは「見る」という事。
人と関わるとき、良くも悪くも相手の事を見ていますよね。
その時どんなことを考えていますか?
今回はそんなことを書いていこうと思います。
それでは第279弾です、よろしくお願いいたします!
本当に人が見れてる?
僕たち介護士の仕事は何でしょうか?
介護技術を提供する、生活を支える、生活上のアドバイスをする。そのどれもが介護士の仕事ではありますがそれらは前提に「人を見ている」という事実が存在します。
それはそうですよね。何をやるにも相手を見てどうするか判断するんですから。
話しかける声のトーン。
間の取り方。
身体に触れるタイミング。
そのどれもが相手の様子に合わせて行います。
不機嫌な相手におちゃらけては話しかけないし、警戒心を抱く人にいきなり触れないし。
その一方フレンドリーに手を差し伸べてくれる人の手を払ったりはしないし、慣れない環境で委縮している人には極めて明るく話しかけますよね。
さて、これをやるのが介護士の仕事です。
どこまでも相手を見て、どう関わるかを判断する。
これが重要です。
あなたは目の前の人の事を見れていますか?
心のうちに秘めた思いを。
声にならない声を。
言葉に隠された本心を。
時に大雑把に。
時に繊細に。
時に大胆に。
聞いてみましょう。見てみましょう。
僕たち介護職の本分は「相手を見る事」と言っても過言ではありませんね。
技術や経験はそれに応える為にあります。
これからを生きる全ての介護職が意識していけると良いんじゃないかなぁと思います。
それでは今回も読んで頂きありがとうございました!
次回もまたよろしくお願いいたします!!
未来を創る介護福祉士 大西
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