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もうレシピ迷子とは言わせない! あなただけのレシピが見つかる "推しレシピAI" のススメ

「今日の晩御飯は冷蔵庫の食材で何を作ろう?」

そんな悩みを抱えながら、今日もスマホでレシピ検索。 しかし、出てくるのは玉石混交のレシピサイト…。 結局、いつもと同じメニューに落ち着いてしまう。 そんな経験はありませんか?

私自身、大の料理好きでありながら、レシピ検索には悩まされてきました。優しいお料理担当長谷川さんとか、スープ作家の有賀さん筋肉系ウマ料理人最近ママ割烹着の酒飲み料理研究家などなど、推し料理人は沢山いるのですが、わざわざTwitterやyotubeに行ってレシピを検索するのは手間。非常ぉに手間!

結局Googleでサクッと「材料名+レシピ」で検索するのですが、無数のレシピの中からお目当てのものを見つけるのは至難の業。 理想のレシピにたどり着くまでに、時間と労力を費やしてしまうことも少なくありませんでした。(いろんな料理を見てるのは楽しいんだけどね)

そこで登場!我らがDify!!

Difyはプログラミング不要で簡単にAIアプリが作れる優れもの。自分だけの料理Botを作ることにしました!
これさえあれば、私の信頼する情報源から、欲しいレシピをピンポイントで出してきてもらえるのでは? と、胸が膨らむ期待"大"!

Difyの使いかた。

Difyのサイト に移動して、Googleアカウントでログインすればすぐに使い始められる!しかも無料♪

ワークフローでGoogleサーチ入れてLLMでうんぬんカンヌンって処理は必要ですけど、一番下に↓を再現できるymlファイルを公開しておくので、今回ここの説明は省きます。

ワークフロー図

サクッと15分で完成してしまった、私のための「推しレシピAI」! 
処理内容としては以下になります。
1. スタートしてユーザーの入力
2. ユーザー入力から検索に適した文字(クエリ)を生成
3. 2を元に検索
4. 検索結果をjinaでテキストと画像を読み込む
5. GPTやGeminiなどのAIが回答として文章をまとめる

このワークフローを作って右上の"公開する"ボタンを押して「アプリを実行」を選べば、このチャットを使用する専用URLが作られます。

質問のところに食べたい料理のイメージや材料を送ると… まるで魔法のように、私の大好きな料理家さんのレシピだけが、美しく画像付きで表示されるのです!

簡単な料理説明と料理写真からレシピを選べる。しかも全てのレシピが推しレシピ!まさにインテリジェンス!!(最近自分の中でインテリジェンスって言葉が流行っていて、頭いい執事的な意味合いで使ってるけど、本来の意味はなんなんでしょう?)

しかも、これ、チャット用の専用URLじゃなくて、Lineと連携することも可能!!
(Lineだと画像が表示されないのが残念)

これでもう、レシピ検索に迷うことも、ストレスを感じることもありません。 Lineでチャチャっと信頼できる情報源から、本当に作りたいレシピだけを効率的に見つけられる喜び。 まるで、優秀な料理アシスタントを手に入れたかのような感動。まさにインテリジェンス!!(二回目)

「推しレシピAI」を皆さんにプレゼント

はい。ということで、簡単にAIアプリが作れると言っても初心者には難しいであろうDifyさん。こちらにymlファイルを置いておきます。

こちらのymlファイルをダウンロードしてDifyに読み込ませれば私が作った「推しレシピAI」が再現されるという優れもの!

GPTのAPI設定などは必要ですが、それはご自分で頑張ってください!
検索すればすぐにやり方出てきますので。


この「推しレシピBot」が、あなたの料理ライフを豊かに変えるパートナーとなることを願って。あなたも自分だけの料理の世界を広げてみませんか?


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