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ラストオリジン 胸部タッチ反応最強決定戦

プレイ期間約4ヶ月、ついに全キャラクターをコンプリートしました。コンプリートしたらどうするか。答えは決まっています。全キャラの乳をつついて反応を確認することです。
なおタイトルには「最強」と書きましたが、順位付けの基準としては総合的な面白さ、味わい深さのようなもので判断しており、単純に「エロいか否か」ではない点をご了承下さい。

判定対象は現在日本で実装されているバイオロイド全員ですが、幼女キャラには特殊タッチが存在しないので必然的に対象から外れています。また、それ以外に一人だけ例外が存在して、それがタチです。
彼女のみ、なぜか胸周りにタッチ判定自体が存在しないため今回の対象から外れています。

一応彼女は自社コラボとは言え別ゲーからのゲストなのでセクハラ対象から外したのか?とも考えられますが、だったら幼女キャラと同じく胸部のタッチでも他の部分と同じ反応にしておけば済む話だし…と思っていたら、つい先日実装された同作出身のオレリアは普通にセクハラ可能だったので、タチに関しては多分ただのバグだと思われます。バグならバグで機能改善版で修正されないかと思っていたのですが、そのまま残っていました。

ともかく、そんなわけで幼女キャラとタチを除いた判定対象のうち、特に印象深かった上位9名を発表してゆきましょう。





9位 キルケー

好感度最大時

テーマパークの魔女、キルケーです。
通常時の台詞は「これは…予想外だわ…」ですが、この言葉は中々解釈が分かれるところだと思います。
旧人類の所業を知っている彼女がセクハラごときを想定していないとは思えないし、好感度が低い段階であることも考慮すると「こんなことをする人だとは思わなかった」みたいな発言とも考えにくい。
なので私は「乳をつついた程度で満足して、それ以上のことをせずに終わったのが予想外」みたいな意図だと思っています。

好感度最大時は非常にシンプルですが、「あ~」から「あー!」で2回唸っているあたりに本格的に痺れを切らした感がよく出ています。



8位 無敵の龍

好感度最大時

三大バイオロイド、無敵の龍。倫理観も無敵の8位です。
通常時は「貴官のような…ならず者を知っている」と冷ややかな反応。対して好感度最大時は「うっ…」の一言です。
本作は設定上かなり高い立場にいるはずのキャラクターでも、好感度最大時には威厳の欠片もない発情しきった反応をするキャラクターが多々います。
しかし三大バイオロイド、無敵の龍は違う。
不愉快だと嘘をつくことはできない。かと言って立場を忘れ、喜んで次をねだることもできない。この「うっ…」の一言の中に、そんな思いが詰まっています。




7位 P/A-00 グリフォン

好感度最大時

棘のある態度は真面目さの裏返し、21スクワッドの一人、グリフォンです。
通常時では「何やってんの!この変態!」とお約束の反応。
それが好感度最大時では、口では否定しつつも内心を隠せていない……と言うか、「許されると思ってるの?」と倫理的にマズいことは指摘しつつイヤともダメとも言わず、代わりに聞いてもいないのに「仲が良い」と主張していたりと、絶妙に取り繕えていないのがポイントの高い点です。





6位 X-00 ティアマト

好感度最大時

実験体としての重苦しい過去を背負った高性能試作機、ティアマトです。
通常時の台詞は「…お好きにどうぞ」と、抵抗はしないが不快さを隠す気もない言葉。過去の彼女に対する扱いや、それによる彼女自身の諦観が垣間見える台詞です。軽い気持ちで乳をつついたプレイヤーは心を痛めること請け合いでしょう。
対し、好感度最大ではこのザマです。準備しておいたものって何だ、コンドームか?派手な下着か??

通常時と好感度最大時で反応が180度変わるキャラクターは多々存在しますが、その中でも一番ひどいのが彼女だと思います。落ち着け。




5位 T-40 ハイエナ

好感度最大時

アンガー・オブ・ホードの爆発バカ、ハイエナです。
とにかく粗野でいい加減な言動が目立つ彼女ですが、通常時の台詞は「手癖があまりよくないみたいね~これドカーンと爆発させちゃおっかな?」と、特に慌てもせずに冗談めかした言い方ながらしっかりと警告をする、どこか大人の余裕を感じさせる反応です。
そして好感度最大時はと言うと、普段通りの調子ながらもどこか母性すら感じさせる温かな言葉。普段はアホなのに男女の関係には強い辺りは同じホード所属のウェアウルフと似たものを感じます。

ちなみに私はパッと見で彼女の肉体年齢を16~19くらいかな?と思っていたのですが、この反応からすると意外と高めの設定なのかと思って確認したところ、不明でした。
と言うかリアン辺りから後のバイオロイドはほとんどが肉体年齢不明です。設定固めると後で面倒なことになる可能性があるから誤魔化してないか?




4位 AG-1 ネレイド

好感度最大時

ホライゾンの無邪気担当と思わせてそうでもなかった女、甲板戦闘ユニットネリネリ、第4位にランクインです。
好感度最大時の台詞は見ての通り、いやらしい行為なんて知らないと言うかのように「いたずら対決」と表現しています。

しかし、重要なのは通常時の反応で、こちらは「な、何やってんの!」と普通に拒絶しており、明確に性的な行為と理解しているかは分かりませんが、胸を触られることについて「良からぬことをされている」とはしっかり理解しているような反応です。
それを把握した上で改めて好感度最大時の台詞を見てみると、ちゃんと理解しているくせに何も知らないような顔をして行為に持ち込もうとしている可能性が浮上してきます。意外と強かな女です。



3位 T-13 アルヴィス

好感度最大時

幼女キャラは軒並みセクハラ不可の中、なぜか触れるアルヴィスです。
通常時の台詞は「それはお行儀悪いことだよ。とにかく悪いことは悪いの。わかった?!」と、好感度最大時でもあまり変わっていませんが、変わっていないことが重要です。
無敵に龍の項目でも触れましたが、本作では好感度が低いうちこそ品性を盾にして拒絶するくせに、好感度が上がると品性に向かってマシンガンを乱射するような女だらけなので、好感度が上がってもちゃんと一貫して拒絶しているのは大変珍しいことです。偉いぞアルヴィス!

また、拒絶する姿勢は一緒ながらも好感度最大時では「もうチョコバーあげないよ!」と、既に何度もチョコバーを貰うような仲になっていることを示唆しているのがなかなか巧い台詞です。



2位 GS-10 サンドガール

好感度最大時

シスターズ・オブ・ヴァルハラ所属、価値観も体重も重い女、サンドガールです。
まず印象深いのは通常時の台詞、「怖いのは分かりますが、これはちょっと違う気がします」でしょう。大抵のキャラクターが「ちょっとしたセクハラやイタズラ」と思って怒ったり驚いたりするところ、彼女は「戦いと隣合わせの生活の恐怖を誤魔化すため、親しくもない女に手を出して目先の性欲を満たそうとしている行動」と考えている様子です。
それでも大声を上げて叱るでも、派手に失望するでもなく、「これはちょっと違う気がします」と静かに否定するところに彼女の意志が現れています。

一方で、好感度を上げてみるとこの反応です。もう親しくなったのだから拒絶する理由は無い、なのにガキじゃあるまいに乳をつつく程度で満足するなと、挑発と非難の入り混じったような切れ味の鋭い言葉です。

また、同時にこの反応から通常時にはあくまで互いの距離・関係から拒絶していただけで、別に性的な行為自体に忌避感を持っているわけではないのも分かります。短めの台詞の中に非常に情報量が多いキャラです。







1位 迅速のカーン

通常時

アンガー・オブ・ホードの隊長、迅速のカーンです。
隊員に対する寛大な態度で知られる彼女ですが、司令官のセクハラに対しても寛容な姿勢です。
何だかんだ、好感度が低いうちに乳をつついても否定的な反応をしないキャラはラストオリジン全体でも少数派で、逆に好意的な反応をするキャラはと言うと何にでも好奇心旺盛なキャラ常時発情中みたいな女ばかりなので、カーンのように最初から友達同士のじゃれ合いのような反応で流してくれるキャラは非常に希少です。

そして、作中でも屈指のスピードを誇る彼女が「避けられなかった」と言うことの面白さもあって、司令官は今日も軽い冗談のつもりで二度三度とカーンの胸に手を伸ばすでしょう。



好感度最大時

そう、度々出撃させていたカーンの好感度が最大値に達していたことに気付かずに。

完全にスイッチが入り、「わかるだろう?」と甘い声で囁くカーンの前に、やっちまったと思ってももう遅い。

迅速のカーンからは逃げられない!

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