栗野須磨子

over35で花屋を目指すにあたり、スクールに通うことは選ばず、最低賃金で花屋でぶっつ…

栗野須磨子

over35で花屋を目指すにあたり、スクールに通うことは選ばず、最低賃金で花屋でぶっつけ本番働くことを選んだ。その経験で得たノウハウをここで伝える。

最近の記事

花屋で働くメリット・デメリット

セカンドキャリアとして花屋になる・花屋を開くと決めて、すぐに花屋で働き出すかどうか。 数十万払ってプロコースや開業コースに通うという選択肢がある・流行っているということは前の記事で述べたが、それについての良し悪しは私にはわからないのでここでは触れない。私が取った、「とりあえず花屋で働き出す」という手段について、メリット・デメリットを以下にあげていく。 最初に、デメリットから。 ●お金が全く貯まらない ものすごく単純な話だが、これは死活問題だ。 花屋のスタート時給は、ほ

    • 花屋で働く?働かない?

      新型コロナウィルスの流行以降、セカンドキャリアとして花屋を目指すのが流行っている。 家に閉じこもる時間が長くなり、それまで続けてきた自分の仕事や働き方に疑問を持ったり、自宅用切り花のサブスクが大流行して花そのものへの注目が高まった結果だろう。 目指すのが流行っている、というのがどういうことかというと、Instagramにおいて、まず開業を目指して受けているレッスンの様子をアップするアカウントがぐっと増えた。その後に人気の花屋が次々と「プロフェッショナルコース」や「独立開業

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