9/5 幸福と文章

しあわせから、文学は生まれない。
しあわせは、世界でいちばん優しい毒だ。

なんて、ありきたりすぎる言葉を、自分だけが知っているみたいに言えた。

文学は、こころを救うね。
明日こそ少しだけ余裕みたいに生きたい。
人にやさしくするのは、自分にもやさしくすることとイコールだと思っていた。
わたし、21歳の記憶がほとんどないの、
勉強と優しくいることで手一杯で。
22歳は、おもしろく生きていきたくて、
いや、これからの人生はずっと、おもしろく生きていくんだ、わたし。
たくさん笑うことがなによりもしあわせ。
悪いことがたくさんあっても、笑い飛ばせるくらいにはしあわせだよ。
今のわたしも、過去のわたしもひっくるめて愛してる。
もちろん、これからのわたしも。

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