志摩スペイン村で摂取したカロリーまとめ
おら。noteを開いてくれてGracias。
自分の誕生日とンゴちゃんコラボにかこつけて、三重県は伊勢志摩、志摩スペイン村に行ってきたよ!!
在村中にも身バレ覚悟のリアルタイム投稿で飯の写真を乗せてたけど、ここにカロリーを集約することで私のなかのカロリーを0にしようと思います。
食べ物以外にもいろんな楽しいことがあったけど、食べ物とそれ以外の話は分けようとおもう。
もしかしたら力尽きてそれ以外の話は書かないかもしれないけど。
レッツカロリー!
キャラクターカフェ「チィコ チィコ」
ホテルにチェックインして、チケット貰って、入村して、「まずは腹ごしらえだ!」と突撃。
6時から移動をしていたので腹ペコである。
https://www.parque-net.com/restaurant/chicochico.html
スチームされた感じのやわらかいパン…過不足のないチーズバーガー…うまい…こりゃうめぇ…。
ナゲットはぷりっとしてしっとり…うめぇ…。
ナゲットにはケチャップとマスタードのポーションをそれぞれ付けてくれたので、マスタードはバーガーに入れた。ヘヘッ。
これは連れが頼んだエッグベネディクトバーガー。
インターネットで見たやつ。例のコブがついたパン(ガリシアパン)が使用されている。
ベーコンほ結構厚手な感じで、どうやっても綺麗には食べられないやつなので、みんないろんなものぐちゃぐちゃにしながら笑顔で食べようね。
チュロスのお店「チュレリア」
新しくできたチュロス専門店。
これを食いに来たんだ!!!!!横浜から!!!!
Tasty…
イメージしてる今まで食べたことあるやつとちがーーーーう!!!
薄い表皮に包まれているような…。サクッとした表面、内側はもっちりというかはしっとり?
あと一歩いくととろっとに近いようなしっとり。チュロス相手に「口溶けが良い」ということになるとは思わなかった。
こりゃうめぇや!!!!
連れはよこでサロメ嬢のチュロサンデーを食べていた。
サンデーに使用されているソフトクリームは密度の高いどっちり溶けにくい系でうまい。ソフトクリーム好きは是非。
ピッツェリア「ピザ ラ ロハ」
通りに面したカウンターがあるので、雨の日にアーケードでキャラグリとかあると、その様子を眺めながらのおやつが可能。
私はサンチョさんのぷりぷりお尻眺めながらチキンを食んだ。
https://www.parque-net.com/restaurant/pizza_la_roja.html
で、でかーーーい!!!
二枚のバーガー袋にくるまれて、可愛い紙皿にのって、ドデカアチアチチキンが届きました。
これは余談なんだけど、各テーマパークはオリジナルの紙皿があると思うので、それをメラミンプレートにして販売してほしい。アガるので。
五香粉系のスパイスが香るじゅわじゅわチキン。
台湾唐揚げだこれ!!!!!だーじーぱいです。
スペイン村なのに台湾??と思った??美味いからいいの!!!!
2日目、帰る直前に「ピザ食ってねぇ!!!!!」と再訪。
この本格ピザが単品980円なんですか…?えぇ??
まず生地がうまい。厚手過ぎないけどしっかりした生地。
耳も分厚すぎず、エッジはさっくり歯切れよくうまい。
ピザの耳大好きなので拍手しかなかったです。
具の部分はいわずもがな。
フレッシュなトマトの爽やかさが最高。
トマトの水分とトロトロたっぷりのチーズで、じゅるっと飲めるピザ
U字に折るように具を少し内側にとどめて、大きな一口でがぶりして欲しいピザです。美味しい水分でほっぺぱんぱんにしようね。
ホテル志摩スペイン村「ヒラソル」
お夕飯はホテルのスペイン料理レストランで、おコースをいただきました。
しこたま絵皿が飾られていて、中庭をのぞむ素敵なレストランなのに、配膳ロボットが「きっとパルケエスパーニャ」を結構な音量で流しながら疾走してて笑顔になりました。(しかもインストじゃなくて歌入り)
コースの全容と、各お皿についてのあれこれはツイートにつなげてたのでリンク失礼。
食べたあとに部屋に帰った直後に描いた新鮮な感想が上記です。
インターネットの噂通りの全部盛りコース。
メインはお肉かな?お魚かな? >>どっちも<<
デザートはケーキかな?フルーツかな? >>どっちも<<
個人的に、揚げたそら豆がだーーーいすきなので、ホットタパスで出てきた「そら豆のフリット」があと500個くらいほしかった。ウミャ…
やっぱり写真見せたいのでお写真だけ貼っとくね。
朝食バイキング
朝食付きプランだったので、いつも起きない朝に起床して朝食会場へ。
受付のところに、別途プランで入場した場合の大人料金が2420円って書いてあったんだけど、今回予約したホテルのプランの値段と整合性が取れないのではないかと改めて思った。
スペイン村くん、私も算数苦手だけど絶対おかしいよぉ…。
朝食会場も含めて、いろんなスペースが余裕を持って作られている印象。
今思えばスペイン村滞在中に「狭い!」と思うことはなかった気がする。
ご立派ボディとしてはとても嬉しい心遣い。
この広い会場の長辺側の壁にずらーーーっとお料理
定番朝食以外に、郷土料理、スペインの朝ご飯コーナーもあり、品数が大変豊富。
このあと入村してあれこれ食べようとしている人間と思えない盛り。
ちなみにおかわりしたし、お茶漬けのあとにご飯と赤だしも取りに行った。
お茶漬けもおかわりした。
左端の銀色の袋は、あおさの佃煮。「伊勢炊きあおさのり」
「お土産コーナーで売ってるよ」という注釈付きの朝食バイキング用パッケージ。その商魂、もっと前に出してほしい。
通常イメージする黒いペースト状の佃煮ではなく、限りなくあおさそのもの。
しっとり緑で「のりです…あおさです…」という感じで顔を出してくる。
ちなみにすでに購入済だったのでにっちょり笑顔になった
そしてインターネットが美味しいって言ってた「かつお茶漬け」
ぜっっっったい飲んでほしい。
このコーナーはスタッフさんがつきっきりで、前に行くと「お作りしますか?」とあっちあちの出汁をかけて渡してくれます。
トッピングコーナーは、ぶぶあられ、ねぎ、生姜、わさび。
お代わりをわさびで頂いたんだけど、わさびが最適解大正解かもしれない。
Tasty…
あと個別でアップの写真がないんだけど。
お魚のコーナーにあった「ぶりのみりん干し」が美味かった。
しまった身にぎゅっと凝縮された旨味と脂。
鰤と聞くと柔らかい身のイメージだけど、噛みしめる旨味系で、あの小さい一切れで日本酒3合くらい飲めそう。
レストラン「アミーゴ」
腹ごなしに白壁とお花の美しいサンタクルス通りをお散歩して、パレード前のランチ。水上レストランを思わせるテラス席もあってかわいいお店。
https://www.parque-net.com/restaurant/amigo.html
パティとベーコンと豚肉がぜーーんぶ入ってて笑っちゃった。
イベリコ豚を使用したパティで…とかスペイン村くんはそんなこと言わない。
「イベリコバーガーだからイベリコ豚とぉ…ベーコンとぉ…バーガーにはパティも欲しいよね!!全部入ってたほうが嬉しいよね!!!!」って聞こえてきた。
肉たちの競演を邪魔しない絶妙な主張のチーズの風味と香りもブラボー。
スペインでは定番の「アリオリソース」がかかっている揚げたこ。
なんで芋も一緒にいるのかはよくわからないけど美味しいからオッケー!
くせもなく、辛いものでもないので、ファミリーでも安心である。
アホ(にんにく)&バカ(牛)ラーメン。
一見辛そうな見た目ですが、ノー辛味。
さっぱりとしたスープで、朝ご飯とかでも全然いけちゃうやつ。
ローストビーフが3枚ものってら。
スモールバル「ペリート」
園内に点在する売店。
チュロスや軽食、ドリンクが売っていて、遊びながら「小腹が空いたなぁ」というときに嬉しいお店。
季節で味が変わるらしい「もちもちチュロ」
紙コップで渡されるホイップクリームをディップしながらいただきます。
今の季節はいちご味!!甘々お菓子系のいちごではなく、果実の酸味がしっかりあるいちごパウダーなので、ホイップとベストマッチ。
あまりホイップ得意じゃないけどすいすい食べられる。
ホイップ自体も結構いっぱい貰えるので、たっぷりつけて食べたつもりなのにホイップなくならなくて、ホイップ無限湧きの泉なのかと思った。
定番品のチュロスとは太さが違って、こっちのほうが普段出会うチュロス近いかもしれない。
結構しっかり揚がってるので歯ごたえがザクザクで美味しい。
番外編
伊勢志摩シュワワ
サイダー系の少し甘めのスパークリング酒
本当は1日目の夜に晩酌にと思ったんだけど、売店が20:30には閉まることを知らず…。
朝食後にリベンジ購入して、出発前の荷造りをしながらいただきました。
飲みやすい、口当たりがよく炭酸も強すぎないので喉ごしもいい。
酒を求めている酒飲みには物足りないかもしれないけど、酒味が得意じゃないなーって人や、お風呂上がりの一杯とかにオススメ!
アプリコットジュース
ンゴちゃんも言ってた例のやつ。すぐに飲めるように冷えた状態でも売ってて嬉しい。
これはもう半ばピューレ!あと一歩でジャム!
どろっと濃厚で、崎陽軒のシウマイ弁当のお口直しの杏に会いたくなる。
アプリコットOKの人には是非飲んでほしいけど、不二家のネクターよりもさらにどろどろ濃厚なので、喉が渇いたときに飲むものじゃないかもしれない。
唾液がすげぇ出る。
細かいことにこだわらないおおらかさ
ドリンクを「氷なし」で注文し、受け取ったカップの重さに違和感があて蓋を開くとこれ。
スペイン村くんは「レギュラーサイズは何mlでぇ」とか決めてないんだなと思った。
「氷がない分まだ入るじゃん!ジャバーーー!!」っていうおおらかさを含めて、全体にのんびりした空気感につつまれていてとてもいい時間を過ごせた。
そういう細かいことを決めない、気にしない、厳密にしないからこそうまれる余裕や親切な対応って…あるんだろうなぁ…。
こういう小さい、気付くか気付かないかみたいな異常(いい意味で)がたくさん隠されていて、それに気付いたときの幸せを噛みしめる感じ、とっても好きです。
あーーーたのしかった!
噂通り何を食べても美味しいし最高!
まだまだ見れなかったもの、食べられなかったものがあるので絶対また行くし、なんなら今年中にもう一回行きたいくらいの気持ちです。
今回同行してくれた友人は、どちらかというと少食寄り。
でももしかしたらそれが逆に良かった説はある。
常識のストッパーって大事。
食べるぜ食べるぜカロリー部しか居ない状況でこの村に迷い込むと、多分ノンストップ食い倒れトレーニングになる。危ない。
でもそれもちょっとやりたい。
お腹いっぱい!って言いながら30分ベンチやお散歩で休憩したと思ったら、誰かが「そろそろいけるな…チュロス食べよう!」とか言い出すのが目に見えてる、絶対そうなる。
最後に、帰り道の名古屋駅で食べたきしめんと鳥カツの串(みそ)を乗せておきます。
ハバナイスカロリーー!!!!!
閲覧ありがとうございます。 いただいたサポートは交通費かチュールかうどんに使いたいと思います。