特撮の聖地でナパーム爆破体験してきた
ある日のフォロワー「爆破せん?こんなのあるんだけど」
ある日の私「する。カレンダーに書き込みました」
ということで、戦隊やライダー作品を見たことある人なら、絶対に目にしたことがある「岩船山」でナパーム爆破体験をしてきました!
今回は読売旅行のバスツアーに参加するかたちでの体験です。
自分が準備をする段階で、参加した人自信の詳細な感想とか、持ち物これあるといいよーみたいなのがあまり無かったので、個人的な反省点や持ち物のことを中心に書き残しておきます。
次回の参加前にこれを読めよ自分。
撮影の流れ
爆破は一箇所で、そこを中心にして半円形に撮影時のポジションが設定されていました。
今回の爆破は合計5回。
① まずは爆破がどんなものかを体験(撮影ポジションは自由)
<以下撮影場所はくじ引き>
② 1号車
③2号車
=休憩=
④1号車
⑤2号車
っていう感じで、バス2台でのツアーだったので、1号車2号車に分かれて交互に撮影を行いました。
着替えについて
今回は撮影直前の場所で着替え場所の設定がなく、着替えが必要な人は昼食時に訪れたアウトレットモールでの更衣→バス移動でした。
着替え場所については、ツアーの回によって変更があるかもしれませんが、どちらにせよ岩船山でバスから降りてから撮影場所まで結構な急坂を自力で上がるので、あんまり裾の長い衣装や重たい衣装は難しそう。
持ち物について
★三脚
絶対持ってけ。できればしっかりしたの持ってけ。撮影専門で来てくれる仲間がいても持ってけ。爆破の勢いと迫力は想像の数段上、三脚くんに感情はないのでビビらないしぶれずに立っていてくれる。最高。
バスの中で添乗員さんに三脚が無い旨を相談している人もいたし、2号車の人にお願いすることを提案されてた。2号車の人が爆発にビビって逃走する可能性もあるから、三脚くんは絶対に連れて行こう。
★レジャーシート
絶対もってけ。ありがたいことに日除けのテントを用意してくれていて、そこに荷物をおいたり待機する。地面はしっかり地面だし、大小石もゴロゴロなので荷物置くにも座るにも絶対必要。
私は予備で2枚持ってたので、同じバスの人に1枚あげた。余計に持っててよかった。
★予備の撮影道具
可能なら持っていけ。特に真夏は持っていけ。
今回8月最後の土日、天候は良好、太陽燦々での撮影。
iPhoneとAndroid、スマホ2台で撮影しよーっとと勇んで行ったのですが、Android端末はオーバーヒートでカメラ起動できず…。
iPhoneが頑張ってくれて本当によかった。
★折りたたみの椅子的なやつ
休憩中座りたい民は持ってけ。
前述の通り、地面は石ゴロゴロでレジャーシートあってもお尻は絶対にイテテです。
座りたい民は、尻が鋼鉄で出来ている人以外は椅子とか踏み台みたいなのとか、クッション的なものとか持ってけ。
★ガムテープ
ガムテはいつでも僕らを助けてくれる。
今回私はスマホを縦に固定しようとしたら、チープ三脚の首の強さがスマホに勝てなかったのでガムテで補強をしてgot a kotonaki.
当日どんなトラブルが起きるかしらないけど、まぁガムテはあればあるだけ役に立つ。
★筆記用具
バスの中で同意書に名前を書きます。
申込者は、事前の連絡のときに持ってくるように言われるらしいけど、同行者も持ってて損はない。
連れがペンを見つけるのが一歩遅かったら私達はアイライナーを犠牲にしていた。
あと、真夏の場合、飲み物はまじで余計に用意して。
自分が考えた量にプラス1くらいで用意して。
あと凍らせたペットボトルは持って行って大正解でした。
次回への反省点
★録画ボタン押したかはダブルチェック&声出し確認しろ
爆破は一瞬なので、写真を撮るのではなく、動画を撮影していい感じのところを切り取るのがベストな方法。
暑さで頭が飛んでいたのか、ラストの撮影チャンスで録画ボタンを押し忘れました!!!!!!!!
キーーーーーーーーーーーーー!
撮影後の流れ
順次片付け後、今回はバスで5分ほどの場所にある「いわふねフルーツパーク」へ移動。(着替えがある人はここで着替え)
イレギュラーがなければ、フルーツパークのあとは東京駅まで休憩なしらしいので、トイレや飲み物、お土産なんかもここで準備。
(とちおとめのカントリーマアムめっちゃ美味い)
期待の通りジェラートとかソフトクリームもありました。最高。
フルーツ好き2人で行ったので、撮影前からわくわくでしたが、灼熱の撮影後のソフトクリーム…まじでしみる、最高、大好き。
ナパーム爆破体験がメインのツアーなので、他の立ち寄り箇所は最低限&結構駆け足ではありますが、大満足&めっちゃ楽しかったです!
「次回への反省点」とあるように、機会があれば絶対また行きたい。
しっかり準備して、今回の録画ミスのリベンジを果たしたいと思います。
もともと海外からの旅行者向けに作ったツアーらしく、タイミング的にコロナ禍に突入したため、先に国内向けで開始したそうです。
なので、海外からの客入りが復活すると、そっち向けにまた戻っていく可能性があるらしいので、興味のある人はなるはやで機会があれば逃さず行くことをおすすめします。
あと真夏の撮影は、マッッッッジで過酷だったので、真夏以外がいいかも。
でも、通常バス1台に20組40名くらいのことが多いらしいのですが、今回は1台につき10組20数名での開催でした。
バスの座席の余裕もですが、撮影時の環境としては贅沢。
一度に撮影する組数が多ければ、その分爆破を囲む半円の弧は大きくなり、爆破と撮影の距離は離れます。
あと、隣や斜めに人も増えるので、映り込みの対策や後から編集で消したりも発生するらしい。
添乗員さんも「真夏ですごく暑いから避けた人が多かったみたいでーーー」って言ってた。
思慮が浅くてよかったぜ!!!!!!!!!
ということで皆さんも良いナパーム爆破ライフをお送りください。
それでは、またいつか。
閲覧ありがとうございます。 いただいたサポートは交通費かチュールかうどんに使いたいと思います。