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負けるわけにはいかない

あぁ。どうやら11月30日までに記事を書けば16ヶ月連続投稿になったらしい。間に合わなかったらしいな。継続は力なりというが、どうやらあれは本当らしいので、何事も続いているものは続けていってみたいところだ。
まぁ先月は忙しかったのです。日課である日記もほとんど書けていない。

産みの苦しみなんて言葉がある。それである。俺は新たに、今までついていた嘘のようなものをつくことを諦めた。それは憔悴もするし、絶望感を手放すということにもなるし、深く暗い水の中でわざわざ息を吸おうとして苦しむようなものだった。傷口にタバスコをかけているような。けれど進めるしかなかった。自分の言葉を放つことを諦めれば、時は止まったままで、いつまでもいつまでも歴史の呪縛から逃れることができなくなる。それを何より恐れたからだ。

どれだけ周りをクソと言おうが、過去を呪おうが、否定をしようが、不幸や無能を証明しようが、何も変わっちゃくれない。だがクソと言いたいし、呪いたいし、否定したいし、証明したくなってしまうのもわかる。光と闇は対立し続けている。そこから翻り、何かを変えたいと決断したくなるが、変えていいのはどこからどこまででなのかがわからない。

そんな無限の中、明日は見えず。けれど這ってでも進んでみて12月になった。かっこ悪い。だがそれでいい。どうなるかはわからなかった。今もそうだ。明日はわからない。
ここがどこであるかとか、誰が周りにいるかとか、本当はそんなこと関係ないのかもしれない。ただ、嬉しいことは嬉しく、悲しいことは悲しく。だが、今日も空は青い。空は綺麗に見える。夜は訪れ、朝は降る。それらを受け入れる心が、何より肝心なのかもしれないと、思ったりする。

いつだって、変身はできない。ひたすらに地平を歩いていく。その過程で変質も生じる。様々な人との出会いを通して。選択だってする。AかBかを必死に悩み、その度に掴んで、進んでいく。それがどんな結果になろうと、生活は続いていくのだ。それでいいんだ。


そういった勇気が生まれたような時間を過ごしたのかもしれない。大変だったが。ここで一呼吸を置く。大丈夫、私は私だ。自分の存在は消えることはない。世界に開かれていこう。半径5メートルの先へ。まだ、俺たちには'余地'がある。それは何よりも素晴らしいことだと。俺は伝えたはずだ。

だから、負けるわけにはいかない。何度倒されても、何度でも立ち上がる。カムバックする。負けるわけにはいかないからである。

技を磨いて、人との絆をつないで、明日を迎えようじゃないか。


ps
よし、書けたな。
次は日記も書いておこうか。せっかくだからな。明日の仕事に響かない程度に。記しておきたいんだ。

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