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オモコロブロスさんで記事が出たよ!! 本の!!

 よろしくね! 読んでシェアしてね! 本も読んで! ちょっと待って、一部の書籍がバカみたいな値段になってるな。『デス・パフォーマンス』とか『変態性慾ノ心理』とか。絶版だとしても一万円は高いな。五千円も高い。ネットをくまなく探せばもうちょっと安く手に入るはず。なかったらごめん。


 結構前のこれ。これがマジで羨ましかった。楽しそうすぎる。本当に羨ましい。
 好きな本について「こういう面白い本があってね……」と紹介するのはものすごい快楽。俺もやりたいと思い続けていたので今回の記事で勝手にやった。いや、編集部通してるので勝手にではないけど。
 本に限らず、好きなものを「これ面白いんですよ」って紹介するの楽しい。快楽。


 さっきのジュンク堂さんもだけど、オモコロライター関連書籍でコーナー作れるのすごいよね。ね。

 こういうところで恥ずかしがっても機会を損失するだけないので書くけど、こういう企画を行なっている書店様、どうでしょうか。『みんなの精通』も置いてみる、というのは……。

 まあオモコロに直接関係するわけではないけど、ライター関連書籍ではあるじゃないですか。ね。今流通がどうなってるのか知らないけど。


 ついでに記事で紹介してないおすすめの本の紹介とかしちゃおうかな〜と思ったけど、いつか第二弾やっていいよって言われた時にとっておくか。

 いや、ちょっとだけ紹介しよ。最悪二回目をやるにしてもその時はまた紹介しよ。

『キリン解剖記』
 キリン研究者の郡司芽久さんがキリン研究者になるまでの話とキリンについての発見についてのエッセイ。めっちゃ面白い。新鮮なキリンの死体が貴重なので「キリンの死」がどんなスケジュールより最優先になるなど、ここにしかない苦労話が最高。


『フォルモサ』
 前にどこかで紹介した気がする。18世紀ヨーロッパで自称東洋人の詐欺師が書いた日本と台湾についての本。マジで嘘しか書いてない。すごい。そんなわけねえだろってくらい大量の生贄の儀式が行われまくっていることになっているし、日本国は皇帝「メリヤンダノー」によって治められていることになっている。


『性的不能者裁判』
 ゼロスで連載していたチンポ事件簿の参考にするために買った。「生殖できないこと」自体が罪になる恐ろしい時代の裁判記録などが載っている。そういう時代があったということ自体知らなかったのでかなり面白かった。


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