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息子と神社へ行った時の話

閲覧ありがとうございます。備忘録などを綴ります。

2018年4月に出産し、お宮参りは住居近くの水天宮に行きました。
それから旅行や帰省などで訪ねた神社にて

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健軍神社の楠


その日生後3ヵ月の息子を連れて九州へ帰省していた私は、久しぶりに同級生と会い、神社そばのカフェにてお茶していました。
久しぶりに会う友人は独身で赤ちゃん連れの私におっかなびっくりでしたが、お祝いをくれたり、いろいろと気遣ってくれて有難かった思い出があります。息子をエルゴで抱っこしたまま2時間くらいは喋り、カフェを後にしました。

カフェの隣には楠が立派な神社。

友人が去年のお守りを返却しがてら散歩しようと提案してきたので神社へ移動することに。

通っていた小学校の横にある神社で、雷が落ちるほどの大木がたくさん生えていた覚えがあり、参道も長く地元でも有名な神社です。

友人はこの神社で車のお祓いを受けた直後に自動車事故にあったそうですが、間一髪で怪我は免れた。車は大破したけれども車屋にもよく無事だったねとビックリされたとの事。

えーそれってすごくない?神様守ってくれたかもよ。

そんな話をしながら

車をおりて立派な楠の前に立つと
夏の晴れた日の午後、ぱらぱらと小雨が降ってきました。
傘を持っていなかったのでまずいなと思っていたらそのまま雨は降らず晴れたまま。本堂に参拝した後懐かしい神社周りを散策し、30分にも満たない滞在時間を経てそのまま友人と別れましたが、印象的な出来事でした。


その次の月にも夫と旅行で訪ねた長野での話。

標高が高く、夏でも天然クーラーが聞いている美ヶ原高原、エルゴで息子を抱っこし、標高1800mmの中で授乳やおむつ替えというエクストリームな体験もしました。その後、お蕎麦を食べに諏訪に行ったのですが、ちょうどよく神社近くに車を入れられたので、参拝をすることに。

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諏訪大社 春宮 杉の木


高原にいるときには雨が降ったりは無かったのですが、神社を順番に回っていた時から雨がポツポツと降り始めました。

参拝が終わるころには結構な雨が降っていたと思いますが、神社を離れるころに雨はやみ、高速を走るころにはきれいな虹が見えたのがよい思い出です。

この二つの現象をぼうっと後から思い出したのですが、

雨が降ったのは神様に歓迎されているサインだったのかなと思いました。

高齢出産した私に取って、妊娠してから産むまでの不安で鬱々としていた日々を開放するかのように不思議なエネルギーをまとっていた息子はすくすくと育っており、朗らかに笑い、出会う人出会う人をほっこりさせています。

出産というライフイベントを通してこのような体験をすることにより、自分が生きてきた意味や経験の意味、死ななかった(死ねなかった)意味、またこれからの人生の指針をどうするか。などをふと考える時が多くなりました。

そして数々の不思議な人達?と巡り合うこととなります。育児者なので時間に縛りはありますが、気が向いたらつらつらと綴っていきたいと思います。


#神社 #スピリチュアル #御神木






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