ニュージーランドとか、どう?①
こんにちは!読んでいただきありがとうございます。ニュージーランドのオークランド大学で現役大学生をやらせていただいている"しぅ"と申します。
本記事では実際にNZで生活している私だから話せる日常の情報や、学業を通して感じた大学事情などを掲載して、あなたのご友人が留学や旅行先に悩んでる時に「ニュージーランドとか、どう?」と言えるような内容を発信していきたいと思っています。
ニュージーランドって?
地理的な細かい説明は面倒くさいので省きますね、そういった話はwikiを見たほうが早いです。私がNZを3行で簡単に説明するとしたら
自然がとにかく綺麗!
マオリ文化と共存している
紫外線が最大で日本の13倍
1. 自然がとにかく綺麗!
みなさんはNZという国に対してどのようなイメージがありますか?私の友人は口をそろえて『羊』や『山』と言った自然に関係した印象を持っていますがみなさんもそうでしょうか?
そうです!実際にもそのイメージの通り自然が非常に豊かな国なのです。
私の住むオークランドは都会でここまで綺麗ではないのですが、10分も歩けば海に行くことができるほどには自然が生活に近いです!
私が特に気にっているのはオークランドからバスで1時間ほどの所にあるOne Tree Hillという公園?のような場所です!
ここでは広大な敷地内でヒツジやウシ、ニワトリなどが放し飼いにされておりゼロ距離で触れ合うことができます!入場料なんてもちろんかかりません!日本だったら間違いなく有料モノですね。
(本当は至近距離で撮ったヒツジの写真とか乗せたかったんですけどばっちり友人が写ってるのでまたの機会に。。。)
2. マオリ文化と共存している
マオリ文化と言われてもなにそれ?という感じですよね、わかります。
でもNZの説明をする際にマオリ文化を除くことは絶対にできません。
マオリはイギリスがNZを支配する前から住んでいたいわば先住民です。日本では北海道のアイヌに近しい立ち位置になります。
NZが独立する際にイギリスとの間に締結されたワイタンギ条約というものによって、先住民マオリの文化を保護しその権利を保障しているのです。
この保証はとても堅く、NZではイギリスの先進国的な側面とマオリの伝統的な側面が融合した生活を送ることになります。日常的にみられるマオリ文化の例は、公共交通機関でのアナウンスなどが英語に加えてマオリ語で行われること、またTVでもマオリ専門チャンネルなどが存在していることが挙げられますね。
日本ではそういった伝統性は一部の地域でしか見受けられませんが、NZではそれらが共存していることが特徴的ですね、日本だけでなく他の英語圏の国に対しても言えることですが。
3. 紫外線が最大で日本の13倍
いや~、、、恐ろしいですよね、これ。いやホントに
以前からNZは紫外線が異常に強いと聞いていたので、事前に毎日の紫外線レベルをチェックするアプリを入れて生活していたんですが、夏は本当に地獄でした。
紫外線の強さを示す世界的な基準であるUV Indexというものがあり、それをアプリ内で確認できるのですが、年末の日本が『1』(最低レベル)であるのに対し、同時期のNZは驚異の『13』(最高レベル)です!
ちなみにUV Index のそれぞれのレベルについては以下を参考に、
『弱い』 1~2:日差しが強い日はサングラスをつけて、肌が焼けやすい人は日中日焼け止めを塗りましょう
『中程度』 3~5:一応外に出るなら日焼け止めを塗って、日中は日陰にとどまるようにしましょう
『強い』 6~7:サングラスや日焼け止め等の対策は必須です、日中外に出るのは控えましょう
『とても強い』 8~10:上記に加えて追加の対策をしましょう、素肌のままだとすぐに焼けてしまいます
『非常に強い』 11+:ありとあらゆる手を使って肌を守りましょう、数分もすれば肌が焼けます
いや言ってることやばいでしょ!
まぁもちろんNZにも冬はありますのでその時期の紫外線は極端に弱まります。ただ高いときは高いってだけです。僕も夏は極力外に出ません。
ちなみに私が使っているこのアプリはNIWA Weatherというアプリです。雲量を考慮した紫外線量まで表示してくれるのでかなりおススメです。
余談ですがこの紫外線量に慣れると日本に帰省した際に「お、今日の紫外線レベル1か、日焼け止めいらないな」とか感覚バグりますのでご注意を。。。
終わりに
いかがでしたか?読んでみて実際のNZのイメージが前よりクリアになっていたのなら幸いです!これからもぼちぼちこういった投稿をしていこうと考えているので何か1つでも役に立ったと思っていただけたら嬉しいです!
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