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手作りおもちゃでお手軽リラックスルーム作り

こんにちは☺
理学療法士の宗像です!

寒かったり暑かったり不安定な気候でお子さんなども体調を崩してしまうご家庭も多いのではないでしょうか?
それだけではなく、新学期になり環境が変わったりなどで疲れも出てくるかと思います。

そんな時にリラックスおもちゃを手作りしてみるのはいかがでしょうか?

題して【なんちゃってスヌーズレン】
まず、スヌーズレンという言葉聞いたことがあるかたもいらっしゃるでしょうか?

 
スヌーズレンとは、オランダ語の2つの単語、スヌーフレン(snuffelen)「鼻でクンクン臭いを嗅ぐ」とドースレン(doezelen)「ウトウトと居眠りをする」の合成語です。 『自分で確かめる・探素する」という意昧と、『ゆったりする・リラックスできる」という意昧を持ち合わせます。
 
スヌーズレンのはじまりは
1970年代オランダにて、ヤン・フルセッヘ氏(障がい児の教育者)とアド・フェアフール氏(セラピスト・芸術家)らによりこの活動が始まりました。 当時、施設でほとんど寝かされているだけだった重度知的障がい者の「受け身的で剌激ない世界」を変えようと考え出され、感覚刺激機材使った空間デザインはオリジナリティがあり、知的障がい者にとって心地のよい空間を作り出すことができました。 今では障がいのあるなしに関わらず、利用者の興味や意欲を剌激し、あるいはリラックスできる空間として世界中で広がっています。

日本スヌーズレン協会 (snoezelen.jp)スヌーズレンとは - スヌーズレンを普及する会 (snoeze.chips.jp)

スヌーズレンでYouTubeなどで検索していただくと動画なども見ることができると思います。

分かりやすく表現するとプラネタリウムなどの空間でまったりとした雰囲気になるのを体験したことがあるでしょうか?
暗い部屋の中で、キラキラと輝く光やゆったりとした音楽や水の音そんな空間を作り出したりするのがスヌーズレンです。

いろいろな物品があり施設や病院ではスヌーズレンルームを作っているところも多いのですが自宅ではわざわざ準備できないよ!ということで

今回はお家で簡単に作れるなんちゃってスヌーズレンを紹介します!

まず準備するものはこちら~!


①    ペットボトルなどの透明の容器、大きさはお好みでお子さんが持ちやすい大きさにするとお子さん自身で遊ぶきっかけにもなるかもです
②    洗濯のりやベビーオイル なければ、お水でもOK!
③    100円ショップなどで売ってるスパンコールやラメ
なければ、金銀の折り紙を細かく切って入れてみても代用できます!

これらを全て①のボトルにいれると~!
完成です!!

・・・え、なんかただのキラキラしてるボトルができただけなんだけど💦
このキラキラしたボトルを振っては見つめて振っては見つめて遊ぶお子さんもいます
でも今日はなんちゃってスヌーズレンに変身させたいのでここで登場!
スマホでーす!!

スマホのライトをつけていただいて
この上にこのキラキラボトルを置いてみてください
部屋の電気を消すと!!

ラメに光が反射してキラキラと輝く空間の出来上がり!
この時壁の近くでやるのがおすすめ!
光が壁や床に反射してキラキラとより輝く世界の出来上がりです。
ボトルを振ってからライトに乗せるとより反射して綺麗にみえます。

このキラキラとした光の中でゆっくりまったりするお子さんが多いです
疲れも出てくるこの時期にお家で簡単リラックス空間を作ってみてはいかがでしょうか?

スマホのライトではなく懐中電灯やLEDコースターなどを利用して
ライトアップするのも良いと思います!

私の会社では、室内にテントをだしてその中で
キラキラと輝くライトを投影したりアロマをしたり
なんちゃってスヌーズレンを楽しんでいます♪

工夫次第で素敵空間は簡単に作れるので、ぜひ参考にしてみてください!


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