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子育て世代の働きやすさとは?

独身時代は大手の営業をしていた。
毎日色んな人と出会い、これが天職だ!と本気で思っていた20代前半。

9時~19時の定時に3時間の残業。
それでも疲れることなく、土日もオールで遊ぶパワフルさ。

そんなパワフルな日々から日がたち、今の旦那(当時彼氏)との間に娘ができた。

結婚、妊娠。
産休、育休をとったが結局育休は4ヶ月でやめさっさと復帰した。

育休期間、今思えばとても不安だった。
旦那は1ヶ月の育休をとってくれたものの、その後すぐ私はワンオペになり旦那は2週間近く帰ってこない日が増えた。
(実家も義理実家も遠方、尚且つ旦那の転勤先できた知らない土地で
頼れる人はだれもいなかった)

毎日言葉の通じない赤ちゃん、意思疎通できているのか分からない赤ちゃんを生かしておくことに今までに感じたことのないプレッシャーを感じた。

だからさっさと社会と接触したかったのだ。
会話のできる、話の通じる大人とのコミュニケーションに飢えていた。

けれど復帰した際に選んだ部署は天職だと思っていた営業ではなく、事務職だった。

最初は営業で戻りたかった。
しかし復帰の条件は私には厳しかったのだ。

独身時代は天職だと感じた営業が、子供をもった私には負担に感じた。

『子育て世代がどんな環境なら働きやすいか?』

それは正直、人による。環境による。
一口に子育て世代と言ってもたくさんいるのだ。

なので結論、この疑問に回答なんてない。
模索しながら、たまには躓きながら、嫌になりながら探すのだ。

まだまだ子育て始まったばかり
躓きばかりで立派な母親にはほど遠いけど
ほどほどで頑張ろう。

にゅう

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