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2023に見つけた無限ヤマメ釣り場の話 その3 ちびヤマメはいつも上を見ている



ちびヤマメはいつも上を見ている


その1 を読んでない方はそちらから順にどうぞ
https://note.com/nysenbero/n/n6b39b6d8f223
【無限ヤマメ釣り場】 の話の続きです。
暑すぎた2023年の夏 7月末の北海道、必要に迫られて見つけた釣り場の話
パート3 はじまります! <゜)))彡

ちびヤマメはいつも上を向いている
前回 パート2で書きましたが 北海道のヤマメのほとんどは2年目に海に降りてしまうので、川を泳いでるヤマメは15cm以下の1歳魚と超数少ないそこそこ大きいオスヤマメのみです。(北海道で尺ヤマメが釣れることはかなり稀です。)

そしてこの小さい 通称ピンコヤマメ 新子ヤマメは
時に大量に群れる!!w

そしてこいつらは、ほぼ上を見ている!
北海道の釣り人、フライフィッシングやる人限定なのかも知れないのだが、
これからあげるような経験ある人、そこそこいると思う。
もしかしたら、そこそこしかいないかもだが、
大量のちびヤマメがいることに気づかないで釣りをしてる人も多いだろう。
上ばかり見ているちびヤマメはルアーや餌釣りではあまり釣れなかったりすることも多いのです。

以下代表的な3例

無限ヤマメ 3つの例

例1) 渓流釣りしてたら小さなライズ発見!
ドライフライ投じる! フッキングしない
ハリを小さくする、小さいヤマメが釣れる! そこから無限ループで同じ場所から同サイズのヤマメ(小ニジマス)が釣れ続ける!

例2) ライズは無かったが、例1と同じ無限ループ

例3) ウエットフライの釣りをしているとき
綺麗にピックレイダウン!で一直線にフライまできれいにターンするキャスト出来たときのみ、キャストした直後に魚からのアタリがあって釣れる。
しかしその後スイングさせたり送り込んだときの反応は少ない。
再キャストしたらまたキャスト直後にアタリがあって、釣れる!

無限ループヤマメ釣り場の発見

以上、この3例のような状況に遭遇した場合、
そこが、無限ヤマメ釣り場!の可能性が高いです!
同じような状況で、無限ニジマス釣り場
のときもあります。そのときも、基本的に魚のサイズは小さいです!

無限ヤマメ釣り場の傾向ですが、普通の瀬!のことが多いです
水深も膝下くらい。普段ならパスしてしまうようなポイントであることが多いです。

どうやって釣るの? 無限ヤマメ

はい、答えは簡単なのですが、
ルアーや餌釣りだと苦戦することが多いです。

1番シンプルな結論は ドライフライのナチュラルドリフト!
フライ釣りする人にとっては、なんだそれか! ですが実際そうなんです。
しかしながら、魚の数が無限のため、フロータントの処理が大変です
ですが、ドライフライ至上主義、いえドライフライ好きのかたは
これを無限リピートするのが、良いです。

私はそうしません、笑 フロータント処理が面倒なのと
素早く釣りまくりたいので、笑
ウエットフライで釣ります。
ただ、コツがあります

表層のウエットフライ、サーフェスの釣り、水面下数センチの釣り

この釣りは、水面下数センチより深くなると、途端に魚からの反応が悪くなります。
その釣り場が、少しサイズが大きい(まあ、20cm以上とか)トラウトがいる場所の場合、そういう魚からのコンタクトがあるかも知れません。
もしくは、ウグイがいる場所の場合、水面下数センチより深くなると、途端にウグイが反応しだします。

最初にこの 『無限ヤマメ釣り場』を発見したとき使っていたフライラインはF/I (フローティング/インター ライン
Line(Head)アトランティックサーモン ショート SH-6/7-F/H 6.6m 220グレイン実測)だったのでヤマメ20匹とウグイ10匹が釣れました。

後日、このラインからフローティングラインに替えて、ヤマメが増え、うぐいが減りました。

20回以上通ったこの釣り場で、様々なフライライン リーダー システム 他 フライとか 色々試せて楽しかったです。

今期、この釣り場で使ったフライラインは
1)Line(Head)アトランティックサーモン ショート SH-6/7-F/H 6.6m 220グレイン実測

2)WF-6FL
3)WF6のシンクティップ
4)Wf-7FL

5)自作ライン
6)Airflo 40+ WF6 (スカンジっぽいテーパー)

続きます

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<゜)))彡


再生リスト 無限ヤマメ釣り場2023
https://www.youtube.com/watch?v=F8s0cI6sjGY&list=PLQfF3ruyV8-kiScHSZEEUYySxVTgxqUfr

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