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○○ to Earnが必ず沈んでいく理由とポンジじゃないMove to Earnの紹介。

5月前半、LUNA大暴落に伴う大相場があって完全浮かれてました。久しぶりに楽しい時間を過ごせました。

100年に一度の逸材が毎年見つかる感覚で数十年に一度の大騒動が訪れるのが仮想通貨界隈です。正直凄い。

ただ、Hohetoさんが述べているように5月のLUNAショック以降、相場が低迷してる感が否めません。

閑散期も楽しむために、気が向いたらnoteを更新するなどしていこうと思います。

今日は「○○ to earnが沈んでいく理由」について話していきます。

○○ to Earnというコンセプト、日本語にすると養分感が凄い

遊んでるだけで稼げる!というコンセプトplay to earnが2021年ごろから流行り出しAxie Infinity(以下アクシ―)をはじめとするブロックチェーンゲームがもてはやされていました。

P2E(play to earn)やX2E(X to Earn)のように英語にするとなんか「へーそんなもんか」と納得してしまう層がいるのは間違いないでしょう。

ただ、X to Earn、日本語にするとヤバイですよね?

○○するだけで稼げる!

やばいですよね。こんなの完全にお金拾い案件じゃないですか※。

※お金拾い案件
気になる人は検索してみてください。

新規参入者の金がどれだけ継続するかに依存したシステム→相場と同じババ抜き構造

Play To Earnの代表格であったアクシ―も結局はハッキングに端を発した大暴落を引き起こしましたね。

ゲーミング調査・コンサルティング会社Naavikの調査報告書では「つまり、アクシー・インフィニティのビジネスモデルは、今のところ、ユーザーベースの継続的な成長と、Axie、AXS、SLPの価値を支えるためにシステムに入る新規参入者のお金の継続に依存している。」と述べられています。

つまり、相場と同じくババ抜きゲームなんです。

ちなみにこれはアクシーに限った話ではありません。○○ to Earnというコンセプトを謳ったもののほとんどが新規参入者のお金に依存したシステムをとっています。知らんけど。

歩くだけで稼げる(Move to Earn)STEPNが暴落する単純な原因

ここからはSTEPNの話をしていきますが、別にSTEPNを批判してるわけではないです。運動不足が解消された人もいるでしょうし、初期に参入した人は原資を回収できているでしょう。

詐欺だとは思いません。世の中にはRMTが禁止されているゲームの方が多く、どれだけ課金しても1円も稼げないのが普通なので。稼げる可能性が残っている分、STEPNはましかもしれません。知らんけど。

これから話すのは「STEPNの収益構造上、上がり続けるってのは無理だよね」という内容です。

ビジネスモデルに関しては以下のnoteで解説されていますので詳しく知りたい方はどうぞ。

上のnoteでは歩く(走る)だけでお金が稼げる理由を次のように表現していました。

このゲームの本質は、「歩くという行為に対する値付け」ではないだろうか。

歩くという行為に対して一定の金銭的価値があると感じる人がいるからこそゲームが成立しているのであり、現時点ではそこに投機的な価値が含まれていることは間違いないが、最終的には多くの人が感じている「歩くという行為に対する金銭的価値」に集約していくはずである。

「歩くだけで稼げる」 STEPNのビジネスモデルを図解してみた、より

「歩くという行為に対する値付け」、確かにそうかもしれません。ただ、よく考えてみてください。

「1km 歩くのって100円の価値があるよねー」となったとき誰がその100円を支払うのでしょうか?1km歩くことの価値が仮に100円だったとして、その金額を払ってくれる人が居なければ取引は成立しません。

売り板だけあっても買い注文が無ければトレードできませんよね?だから、STEPNが経済的に成り立つとすれば「靴」に価値を持たせるか、ゲーム性を高めて「このゲームの面白さという点に課金したい」という価値を持たせるなど、投機的理由以外に買い注文が来るような仕組みを持たせる必要があるのです。

誤解を恐れずに言えば、現状99.999%が投機マネーなので歩くことについた価値なんてものはほぼ無いんです。

STEPNが儲かるゲームであり続けるために

上で述べたように、スマホゲームに課金しているようにSTEPNに課金したい人が出てくればSTEPNが儲かり続けることは可能でしょう。

歩数とかでバトルさせるとか?スマホアプリから学んでゲーム性を持たせればいいかもしれないすね。ただ、現状ゲーム性がそんなに高くないし、投機関係なく評価すると魅力的なゲームじゃないですよね?

ゲーム性を高めて課金させるという以外にも、「歩くことは健康のためになっている」という視点でロビイングなどして国などの期間から補助金を貰えるような立場になれば儲かり続けるかもしれません。

結局のところ、「投機以外でカネを出す人がどれだけいるか?」というのが○○ to Earnの継続性に寄与してますね。ブロックチェーンゲームではないですがWork to Earnの勤労は結構長く続いてますし。

これまでの○○ to Earn やBCGが上手くいかなかった理由

個人的にブロックチェーンゲームの将来性は凄いと思います。ただ、現状出ているゲームが面白くないんです。

そりゃトークンの価値なんて投機目的除けばゴミになりますよ。面白くないモノを稼げるからやってるだけに過ぎないんですから当然です。

例えばエルデンリングやファイナルファンタジーなど投機関係なく楽しまれているゲームがブロックチェーンゲームになれば、STEPNやアクシ―なんて目じゃないほど活況な相場が訪れるでしょう。

ただ、運営側がそれをやる理由ありますか?という話です…。だって、企画から開発まで全部やっていてplay to earnとか面倒くさいことをしなければ全部運営の懐にお金が入ってくるんですから。

○○ to EarnやBCGで本当に稼ぐために必要な事

ブロックチェーンゲームでエルデンリングやFFシリーズなど、投機関係なく面白いゲームが存在しない。という前提で私たちが金を稼ぐためにどうすればいいのか?を説明します。

シンプルです。ごみトークンだと自覚して冷静に相場を見る。これに尽きます。

STEPN全盛期に、熱狂的なファンは「STEPNは凄い、最高だ!」みたいな感じで熱くなってました。

1円も稼げないとしても皆が参加したくなる魅力がある面白いゲーム?ありえないですよね。

結局、これまでのブロックチェーンゲームは本気で課金させようと頭を使いまくってるゲーム会社が開発した作品の足元にも及んでないのです。だからこそ、○○ to Earnというコンセプトを聞いたときは「お、次の投機銘柄かどれどれ」くらいのスタンスでいるのが良いんです。

そして、養分が集まりそうなゲームだなと思えば参入して、タイムラインに借金して始めた人間や、○○女子が登場し始めたら超強力な暴落サイン。撤退です。

面白くないブロックチェーンゲームで稼ぐにはこれしかありません。

ゴミをゴミとして扱う、得意でしょ。スキャムだと理解して、「あ、この属性の人間が参加したら儲かるわけない…」というタイミングで撤退。これだけ。

信頼できるMove to Earnはこれだけ。

ブロックチェーンは使ってませんが、稼げるMove to Earnを紹介します。

Uber Eatsって言うんですが、皆さん知ってます?ポンジ・スキームじゃなく、安心して稼ぐことができます。

是非配達パートナーとして登録してみてください。

そんなこと言ってAgletやってる奴がいるらしいんですよー。

ここまでブロックチェーンゲームは面白くないって話をしておきながら自分はちゃっかりAgletやってる奴がいるんですよー。

ちなみにAgletはスタートからカネにならないゲームです。ウケる。

現実のスニーカーをコレクションできたりするという点で面白いのですが、いかんせんプレイヤーの絵がキモすぎます。

本当にキモすぎる。

将来的にNFTと実際のスニーカーが紐づけられたり限定のスニーカーが発売されるという話があるのでやってます。絵のキモさだけどうにかしてほしい。まじで。

※紹介コード:10,000歩歩いたら互いに1,000トークンもらえます。

278M8N

入力してね。

日本国内取引所の最高峰が決定したらしいです。

現状、日本国内取引所で最も環境が良いのはFTX JPです。

下のURLから登録すると手数料が5%引きになるので是非登録しちゃってください。閑散期にアカウント作っとかないと大相場のときにさみしい思いをしますよ。



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