Puzzle square オブ・ザ・イヤー2019-2020
こんにちは、にょろっぴぃです。
Puzzle Squareオープン1周年ということで、この1年で発表された問題から推薦作品を自由に投票してもらう企画を行いました。その結果、約100票、約80問の投票が集まりました。投票いただき、ありがとうございました。
さっそくですが、結果発表をはじめます。順番は概ねパズスクの問題数が多い順ですが、その他はニコリ系→ワード系→その他で分類しています。
ヤジリン
ヤジリン(ふぃぐみのるん、★3)
・デカい しかしそれまでの問題の全てを活用するとちゃんと解ける(ホーム)
ヤジリン( _AtomicNeoN_ 、★4)
・内容の面白さと配置のシンプルさの完璧な両立がすごい!!(lilva)
ヤジリン(ループ内黒マス禁止)(ten986、★4)
・そもそもループ内黒マス禁止ヤジリンとは、ヤジリンに「ループ内には黒マスが来てはいけない」というちょっとしたルールを加えたものなのですが、この追加ルールによってもともと豊富であった手筋がさらに増えて、面白い展開が多々考えられるパズルです。本問は、盤面を拡張することで、追加ルールの捉え方を変えるほどのダイナミックな展開が発生しており、それに気付けると謎解きのような爽快感を得ることができるかと思います。後半部分についてもきっちりとした理詰めによって飽きることなく手が進むような展開で、総合的に解き味抜群となっております。特にヤジリンが好きな方やひらめき系が好きな方には是非解いてほしい一題です。(まどれ~ぬ)
ヤジリン(semiexp、★5)
・見たことのない大域手筋で印象に残っています(ゲッソー)
ヤジリン(ふぃぐみのるん、★3)
・今までで最高傑作とも言える問題 こんな配置でも唯一解に出来るんだよ、ってところがおすすめポイント(ふぃぐ)
ヤジリン(ふぃぐみのるん、★5)
・正直一番問題としてやっちゃってるやつ 一年以上経っても未だにこれが唯一解なのかという確証が得られないが、とりあえず配置だけは綺麗な問題(ふぃぐ)
ヤジリン(ふぃぐみのるん、★5)
・これは真面目にごめんなさいって言いたい 四方に難しい問題を入り口として置いたらめっちゃ鬼畜なジャイアントになるんじゃないかと思って作っていった結果、色々取り込み過ぎて自分でも収拾がつかなくなったハバネロヤジリン界隈の罪深い問題(ふぃぐ)
以上、ヤジリン限定自薦三連発でした。こんな問題でも10人も解いているあたりに闇の深さを感じます。
ヤジリン(Apppp!!、★3)
・好きです。(がおか)
ヤジリン(Apppp!!、★4)
・ヘヤジリンのような発想を使った理詰めが面白かったです。ヤジリンに黒マス充填を応用できる可能性を知りました。(どもも)
ヤジリン(青い厚揚げ、★5)
・作者の方は毎日Twitterにヤジリンを投稿してくださり、月に2回大会も開催しています。いわゆ?アゲリンです。偶奇や小ループ禁などの手筋は全てアゲリンで学びました。自然と白マスが発生し、何もないところに線が引かれ9マスあった黒マスの候補地が気がつけば2マスに。あとは小ループ禁でフィニッシュ。ヤジリンの楽しさがぎゅっと詰まった問題です!(りかち)
へやわけ
パズルの種類としては最多得票でした。票数が多く、また、票が入った問題がばらけているのが特徴です。それだけ、個々によって、いろんな問題が印象に残ったということでしょうか。∀人∃HEYAとヘヤジリンも併せてここで紹介します。
へやわけ(さやちぃ、★5)
・理詰めできるハバネロで、わからない→なるほど→すごい、となりました。アゼン以上のへやわけは充填系の闇が多いので用法と用量を守って解きましょう。(謎垢)
筆者が解いた数少ないハバネロですが、理詰めが全く分かっていません…
へやわけ(ゆずっこ、★3)
・唯一無二の大仕掛けを持つへやわけ。初見は最後の大部屋で驚愕すること間違いなし。やみくもに難易度が高いものでもなく、手のつけやすさと美しさを両立したパズルである。へやわけに慣れた人全員に解いて欲しい。(ますたぁP@#へやわけますたぁ)
へやわけ(ゲッソー、★3)
・大きな数字無し部屋を綺麗に埋められているのが驚き。(鳳)
へやわけ(ゲッソー、★5)
・パズスクで最大のサイズを誇るハバネロへやわけ。ただ大きいだけではなく、最初から最後まで気が抜けない難しさ。『仮定を繰り返し、弱点を見つけ突破する』というハバネロの楽しさが詰まった、まさに超激辛の一問。(ますたぁP@#へやわけますたぁ)
へやわけ(4G@きずふぃろ、★5)
・非常に綺麗な理詰めでかつ1だけを使用しており見た目も綺麗。永遠に語り継いでいきたいレベル。ただ難しい。(ゆずっこ)
へやわけ(ますたぁP@#へやわけますたぁ、★4)
・へやわけの上級手筋のひとつ、分割充填の勉強になるタイプの問題。
へやわけに慣れてきて、更なるステップアップを求める人にとてもよいのではないでしょうか。
へやわけ(ますたぁP@#へやわけますたぁ、★4)
・3月28日の深夜、某配信を見ていたら「パズスクに問題を投稿しました」とのこと。問題を見てみると「なんじゃこりゃ」。目が覚めました。
まず形が美しい。かつ難易度高めの手筋1本勝負。ここまでキレイに収まるかという印象でした。是非解いてみてもらいたい逸品。(Y.Y.)
・一問を自薦。対称形へやわけのなかでも最もいいねを獲得している問題。最小限の黒マス数と対称形を両立できた自信作。これの他にもあと1票ぐらいは入ってるといいな……。(ますたぁP@#へやわけますたぁ)
へやわけ(ゲッソー、★5)
・へやわけには珍しい大域手筋をうまく仕込んでると思ったからです(ゲッソー)
へやわけ(初月葉桜、★2)
・自薦です。この問題は運よく最後まできれいに決まる問題になってくれました。幸い難易度も★2なので、ぜひ解いてみてほしいです。(初月葉桜)
コメント通り、たのしいへやわけです。
へやわけ(homerest、★3)
・なんでもないようなヒントから連鎖して端が埋まっていくさまがとても楽しいと思いました。(4G@きずふぃろ)
へやわけ(2KOH、★4)
・見た目の0の多さから「両側が白マスで確定した幅2の部屋は黒マスが市松模様に配置される」手筋(ジグザグサンドと言います)を用いる問題かなと思って解き始める。
順調に解き進めていくも、最後に未確定の場所が残ってしまう。2択の仮置きをしてみると……
最後にあっと言わせる逸品。再現するのは難しい……という意味でも素晴らしい作品です。(Y.Y.)
へやわけ(変種、にしなんとか、★3)
・最近一部で流行している「へやわけMAX」。そのペナルティ理論の中に「白マス2x2ペナ」というものがある。
この問題はその「白マス2x2禁」を追加したバリアントとなっている。その結果、数字無し9x9の部屋という、通常では考えられない部屋が入っている。もちろん解き味もバツグン。流行を先取りしたこの逸品、是非解いてみてはいかがでしょうか。(Y.Y.)
へやわけ(まり餡、★5)
・すごい(ゲッソー)
∀人∃HEYA(ゲッソー、★3)
・ぜんべや史に残すべき傑作。(半袖)
ヘヤジリン(ten986、★5)
・真ん中の大きな部屋が初手で一意に決まるとは思いませんでした。大きな手筋に圧倒されます。(どもも)
シャカシャカ~ぬりかべ
シャカシャカ(ななろくふ、★2)
・シャカシャカをまとめて解いていた時に、おっこれは面白いなあ、と思ったままコメントを伝えてなかったのでこの場を借りて面白かったと申し上げさせて頂きます。(青い厚揚げ)
シャカシャカ(変種)(ひこうき、★4)
・盤面の制約だけでなく、ヒントの表出方法もペンパの重要な構成要素であることを思い知らされました。シャカシャカが得意な人ほど解いてほしい作品です。(うまや天国)
ましゅ(Puzzle_Maestro、★1)
・見た目の美しさと道筋の変化の仕方が素晴らしいと思いました。(4G@きずふぃろ)
・流れがいい(プレアデス)
ましゅ(ひこうき、★2)
・黒丸の制御の仕方が桁違いだと思いました。(4G@きずふぃろ)
芸術作品として鑑賞したい問題です。
ましゅ(我ヒトにあらず、★3)
・作るだけでも難しいのにそれを感じさせない、中身の詰まった問題です。(willow)
ぬりみさき(まどれ~ぬ、★5)
・早解き大会用の問題だったのですが、初めて挑戦したときは3時間かけても終わらずにリタイアしました。その後実力がついてきてなんとかこの問題が解けるようになり、今解いたら20分でした。ぬりみさきにハマるキッカケになった思い出の1問です。ぬりみさきは数字がない白丸も、その配置から黒マスが発生することがあります。白丸の周りには3つの黒マスが現れるというのがポイントで、手筋を発見していくのが楽しいパズルです。この問題を目標にぬりみさきの練習をしてみてください!(りかち)
ぬりみさき(薄廻、★5)
・大きな仕掛けと収束が美しく、もはや芸術と言っても過言ではない。
緻密で難解なぬりみさきをずっと投稿され続けた、作者の薄廻さんに敬意を込めて。(SP1)
・いわゆるむりみさきなのですが、とある考えをうまく使ってそこから更に決まるのか試していくとほどけるように決まっていく流れが非常に美しいと思いました。もちろんハバネロ問で難しめの手筋を知らないと流れに乗りにくいですが、全体でうまく仕上がっているので是非解いてもらいたい問題です。(むっき)
ぬりみさき(薄廻、★3)
・ぬりみさきが持つ、行き止まりを回避するためにループを作る性質がとても好きなのですが、この作品にもそれがよく表れていると思います。
あと純粋に完成盤面がきれいで好きです。ぜひ額縁に入れて飾りたい。(うまや天国)
ぬりみさき(mukki、★5)
・真ん中の構造を活かした良問。(薄廻)
パズスク中心に独自の発展を遂げたぬりみさき。問題もですが、やはり★5の票が目立ちました。これからの時代はどうなるのでしょうか?
美術館(さいちゃん、★2)
・配置がサイクリックなのが美しい。(にしなんとか)
コメント欄の説明を見て驚く問題でした。
美術館(willow、★4)
・連鎖が広範囲に渡っているのが面白かったです。黒マスの配置も解き手を惹きつけるものを感じました。(K.N.Y.)
さしがね(USBe、★4)
・ヒントの弱さにも関わらず、上手く唯一解に仕上げている。(にしなんとか)
さしがね(MF、★5)
・今まで見た大域手筋で特に凄いと思った。(鳳)
・さしがねの別の姿を見せてくれた(ホーム)
LITS(hotatenohontate 、★3)
・しっかり簡単な入口を用意しつつ、徐々にペースを上げていく解き味が楽しいです。解き味に無理がなく、ルールもフルに使っていて、LITS作成の技術力の高さを感じました。LITSといえばhotatenohontateさんだと勝手に思っていて、この問題以外にもいい問題はたくさんあると思います。(hotatenohontateさんのLITSだけで86件いいねしてたので選ぶの大変でした。)(初月葉桜)
ぬりかべ(索子、★3)
・あの手筋をここまでキャッチーかつ統一したテーマで表現するとは。脱帽の1問です。(青い厚揚げ)
ダブルチョコ
問題数、及び★5がない割に得票が目立ちました。ビジュアル面と解き筋の両方で、色んな事が出来ることが魅力でしょうか。
ダブルチョコ(変種ルール)(うまや天国、★3)
・ペンパ君の機能の力を存分に発揮したカラフルなイラスト盤面が圧巻 解き味もよかった。(鳳)
ダブルチョコ(mukki、★4)
・たいへん〜アゼンのダブルチョコは面白い問題が多いです(たまにつらい問題もありますが)。その中でも特に好きなのはこれです。まさにトンネル効果でした。(謎垢)
・なんとなく回収手段のない大きい領域を用意するダブルチョコはよく見かけますが、自分で大きい領域をうまく切って使える形に仕上げる問題はなかなか見かけないなぁと。なんとなく形をつかんでからもどのように切ればいいのかを少しずつ確かめながら確定させる流れがきれいに仕上がっていると思います。大仕掛け以外の領域にもそれぞれまた違った個性があるのもポイント。(むっき)
・選考中にtwitterを眺めていたら自薦されていたので解いてみました。この問題も作者のアイデアがうまく実装されていていいなあと思います。いきなり山場が来て、次それがどういう展開になるのかワクワクしつつ、次に進むためにその周辺を埋めるのも楽しいです。(ひこうき)
ダブルチョコ(ひこうき、★4)
・一風変わった見た目に見合った一風変わった内容。ダブルチョコらしさはないもののパズルとしては素直な内容で、趣向作としてはこれ以上ない出来。(utime)
・発想が面白いです。見た目もいい感じ(ななろくふ)
・「ペントミノ図鑑」というタイトルの通り、図鑑のような問題です。このサイズでアゼンですが、目解きも出来ます。(にょろっぴぃ)
ということで、筆者のイチオシです。
ダブルチョコ(ぶっちょ、★4)
・投稿者コメントの「いい感じに条件絞られて面白い」という言葉の通りだと思います。完全に理詰めでやると(少なくとも自分には)結構しんどかった記憶があって、こういう問題は論理的思考と直観をともに働かせつつ解くと楽しいかなあと思います。強いソルバーがあると安心してそれができるのですが……(ひこうき)
ダブルチョコ(うまや天国、★3)
・ダブルチョコは作者の創造力次第で色々と面白いことができると思うのですが、まさにその一例かなと思います。(ひこうき)
ダブルチョコ(ひこうき、★3)
・この問題がニコリに投稿されていたらダブルチョコの歴史は変わっていた。(半袖)
その時、歴史が動いた。
ダブルチョコ(ひこうき、★3)
・できる形を面白くしつつ、ややこしさがなく解きやすいです。(willow)
その他(ニコリ系)
スリザーリンク(bay、★4)
・こういうネタ好きすぎる。秀逸。(ゆずっこ)
・発想がいい(プレアデス)
・コンセプトが良い。そのコンセプトを示すために入れられた、上部の(パズル的には)無駄な地帯が最高です(にょろっぴぃ)
ということで、筆者のイチオシその2です。
ナンバーリンク(willow、★3)
・willow氏のナンリンはpid=7934もヤバいので迷いましたが、自分はどうしてもこういうのが好きです。(ZON)
ナンバーリンク(willow、★4)
・とにかくすごい。解けると感動します。(ななろくふ)
ナンバーリンク(2KOH、★3)
・左上と右下部分の対称性を利用した仕掛けに加え、中央部でも同じ構造が使われていてテーマが一貫しています。(willow)
スラローム(4G@きずふぃろ、★2)
・1と6の旗門の効き具合がすごい。こんな見せ方があったのですね。(半袖)
とてもきれいにまとまっています。
フィルオミノ(我ヒトにあらず、★3)
・中央の決まり方がとにかくすごい!なんでこれをパズスクに…?(ウド)
・私がいいねした問題の中で最もいいね数が多いのがこれです。フィルオミノの1には無限の可能性がつまっていることを教えてくれました。(索子)
・見るからにギミックを仕込んでそうな盤面中央列が凄いです。
盤面のコントロールが絶妙で、1の森の周辺は想像の上を行く多彩な決まり方をします。(∅)
・真ん中の1の地帯がすごいです。精密に作らなければ、このような趣向は実現できないだろうなと思います。とても精錬されています。(K.N.Y.)
・フィルオミノってこんな事もできるのか、と。衝撃でした。(ZON)
最多得票でした。中央がどうなるんだろうと思わせてからの、衝撃の展開でした。
ホタルビーム(bay、★4)
・作意が明確でスッキリしている素敵な低密度ホタルビーム!!(lilva)
アイスバーン(鳳、★2)
・この見た目で唯一解で、ちょうどいい難易度で、全然一本道じゃないのは奇跡としか思えません。現代アートとしてパズルじゃない方の美術館に飾ってほしい。(うまや天国)
ファイブセルズ(ten986、★3)
・割とマイナーなパズルで、アゼンぐらい難しいですが、気づくまでと気づいてからの2度楽しいです。(謎垢)
橋をかけろ(mukki、★5)
・対角線に散らばる1の配置からこれは何かあるのでは?と思わせてからの全体構造に関わる見事な流れ。はしかけってこんなことができるんだ、と勉強になりました。
橋をかけろ(2KOH、★5)
・発想に意表を突かれました。2KOHさんの難問は何かしらが仕込まれていることが多く、気付くと楽しくなります(惜しむらくは力量不足で明らかに何かあるそれを見つけられない場合も多いこと…)。(タイガーアイ)
カントリーロード(2KOH、★5)
・こんな考え方をしたことがなかったので、とても面白かったです。(しもりん)
タテボーヨコボー(bay、★5)
・Puzzle Square JPでこのネタの問題を見ることができるとは…!
投稿数が比較的少ないパズルの、★5四連発でした。
ワード系
問題数の割に、得票が目立ちました。自由度の高さが原因でしょうか。
インストレス2問もここで合わせて紹介します。
ネットワーズ(ふぃぐ、★3)
・penpa-editの使用可能文字を上手く使っている。(にしなんとか)
penpa-editでこんなことも出来るんだな、と思わせた問題でした。
推理クロス(ふぃぐ、★5)
・一つ目のルールが異彩を放っているが、上手く使われていてとても面白かったです。(しもりん)
セレクトワーズ(靄、★4)
・個人的な盤面の美しさランキング次点(´・ω・`)美しさも然る事ながら、なるほどそういう考え方もあるのかと解き手に良い解き心地を与える問題だと思い評価します。(ふぃぐ)
・え?出題ミス?と思ったら。やられました。(ZON)
どっちかといえば、パズルよりも1枚謎っぽい問題です。
セレクトワーズ(ビターチョコレート、★2)
暑くなるこれからの時期にぜひ。深夜に解くのはオススメしません。(ふーなんとかさん)
アンドレ(しもりん、★5)
・とにかくすごい 無理のある漢字も無いのが素晴らしい(ホーム)
インストラクションレス(SP1、★4)
・インストラクションレスは先だってのパズルボスラッシュでも出題されましたが、例題と答えを見比べて法則を発見する謎解き要素が魅力です。
この問題の例題と答えを見たときに誰もが思うのが、これはヤジリンではないのかということです。しかしヤジリンのルールでは問題は解けず、そもそも例題がヤジリンとしては複数解になってしまいます。最初に混乱するからこそ、ルールに気づいたときの感動も一入です(りかち)
謎の1枚(SP1、★2)
・謎解き要素ももちろんですが、謎全体の難易度をおてごろに収めてるのがすごい(ウド)
・某パズルに謎要素が加わったものですが、数字が2つの意味をなしているところが素晴らしいです。ところで謎要素のない某パズルはあんまり人気ないみたいですが大丈夫なんですかね…(索子)
・自薦。思ったよりいいねを頂けました。
こういう自由な作品も増えてほしいと思ったので、投票しておきます。(SP1)
その他(その他)
Castle Wall(vanillaice、★4)
・緻密な論理の積み重ねで一つの解に収束していく過程を楽しめる。
これぞまさにパズルって感じで最高です。(ななろくふ)
・新鮮な展開がとても面白かった!!(lilva)
・最初から最後までテーマの理詰めでを使ってきれいにまとまったよい問題だと思います。ここまで盤面や流れの全体に散りばめられるのかという驚きがありました。最初から最後までしっかりと組みあがった良い解き味でした。(むっき)
・初期盤面からは想像していなかった形が浮かび上がっていくのがおもしろく、印象に残っています。(タイガーアイ)
投票数2位でした。非常に緻密な問題でした。
Tapa(Line、Tonta、★2)
・パズルの「不思議な力でなぜか唯一解になる」というのが好きで、これはその不思議な力を体験できる1問なのかなと思います。Variantですが解き味に無理がないので、とっつきやすい問題だと思います。それにしても海外の作家も投稿してくれているのはうれしいですね。(初月葉桜)
海外の作家です。パズスクは英語対応は全くしていないので、氏の問題が初めて投稿されたときは驚きました。
カーブデータ(udop、★1)
・このインパクトたるや。(青い厚揚げ)
「何か文字を入れよう」と思っても、この文字はなかなか浮かびません。
カーブデータ(Euex、★3)
・コンセプトに遊び心を感じたので。難しかったです…(ウド)
カーブデータ(komei、★2)
・とにかく初期盤面を開いた瞬間に圧倒されます。これで一意に解が定まるのは奇跡ではないかとも思います。(どもも)
なんでこれで一意に決まるんでしょうね…
分数分割(ふーなんとかさん、★3)
・綺麗すぎる。ヤバい。点で文字を書くの天才。(ゆずっこ)
カックロ(ふーなんとかさん、★2)
・7638さんのことは良く存じ上げませんが、文字通り(?)表面的な愛情ではないことが伝わってきて温かい気持ちになりました。(索子)
カックロはニコリ系ですが、ここでまとめて紹介しました。氏の表面的ではない愛情に影響を受けたパズラーは数知れず(私もその1人です)。
ビルディングパズル(MF、★5)
・難しいですけど、とても面白いので他の人も是非解いてほしいです。(しもりん)
現在、この問題を解いているのは投稿者と枝豆氏のみです。
Non-consecutive Sudoku(どもも、★1)
・Non-consecutive sudokuとは、通常の数独に「どの隣り合う2マスも差が1にならない」というルールを加えたものです。このパズルは、人間の手で解くことが非常に難しい闇問がよく作られることが有名なパズルですが、本問はなんと「らくらく」の難易度となっています。3月14日に投稿されたことにちなんで、6×6の盤面に3,1,4の3つのヒントしか置かれていないのですが、その置き方が非常に絶妙なおかげで、難しい手筋を一つも使うことなしに解くことができる親切な問題となっております。ヒントが少ないのもあって手順についても分かりやすく、あちこちに行くことなく一本道で進む展開となっています。それゆえ数独が苦手な方にもオススメできる一題となっております。(まどれ~ぬ)
数独(First Seen Odd/Even、MF、★4)
・円周率を小数点以下26桁目まで過不足なく使い切る表出の美しさ、そして難しくもきっちり理詰めが決まるその解き味。
数独(をはじめとする数字埋め全般)を苦手とする私ですが、この問題には感動しました。
サングラス(変種、homerest、★3)
・混ざりそうにない別種のパズルを混ぜたら化学反応が起きた好例です。
ルールは重たそうですが小気味よく決まっていきます。
こういった実験的なバリアントが遊べるのもパズルスクエアという環境の面白いところだと思います。(∅)
変種3連発でした。
サングラス(fff、★4)
・本問はあっと驚くようなひらめき系みたいなのではないのですが、非常にサングラスらしさを表した一題と言えます。一見どこから手をつけていけばよいのか全く分からないのですが、各サングラスがどの辺りまで来れるのかというのを一つ一つ丁寧に考えることで、仮定することなくしっかり理詰めで解くことができます。こういった細かな展開で進む問題はなかなか評価されにくいですが、少なくとも自分はこの手の問題が大好きなので推薦しました。なお、2019年駒場祭のハバネロにおいても同氏によるサングラスの変種問題が出題されていますが、やはりちまちまと決まっていくサングラスらしさが表れているので、本問を気に入った方はこちらも必見です。(まどれ~ぬ)
サングラスはいいぞ。
ABCプレース(2KOH、★3)
・盤面の美しさ基準で推薦するなら一番はこれ(´・ω・`)解答が一意に決まるのはもちろん、理詰めで解けて答えも美しいところが高評価のポイント。実際に解いてみてもしっかり頭が働いてくれます。(ふぃぐ)
Snake(MF、★4)
・個人的な盤面の美しさランキング三位(´・ω・`)一見配置的に一意になるのかと思える程綺麗な数字配置、ここから求まる解答に辿り着いた時は得も言えぬ気持ちになります。(ふぃぐ)
Statue Park(Euex、★3)
・蛇がモチーフの表出が面白く、また解き味も大域手筋を使用したのち抜け目ない展開が続く、秀逸な問題です。(∅)
相ダ部屋(タイガーアイ、★5)
・ごめんなさい自薦です。無理ゲーみたいなコンセプトをギリギリでまとめられたので気に入っています。ラストが好きです。(タイガーアイ)
以上です。漏れなどありましたらご指摘ください。
投票、作問いただいた皆さん、ありがとうございました!
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