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全身で話し、全身で聴く。体の使い方の話。

聞かれたことに一見関係ない話で答えているように聞こえたり、脇道にずれて行ったり、急にさっきの話に戻ったり。
立ったり座ったり手をバタバタしたり。
落ち着きないように見えるけど。

話は本人の頭の中ではずっと繋がっていて、時間の関係ではしょられてるとこが外からは見えないからそう見えるだけで。

体動かさないと言葉が出てこないからバタバタするだけで。

一生懸命伝えようとするから声がでかくて飛沫が飛んで(笑)。


エレカシの宮本浩次さん。
歌はわりと好きな感じだけどファンって言うほどでもなくて、今朝の朝イチで初めてじっくり話を聞いたけど、すごく共感できた。

共感っていうのは話の中身というよりは、話の伝え方とか立居振る舞い、表現の見た目に。

話は聞いているけど耳からではなくて、胸というか内臓というか、体に染み込む感じでした。

テレビの中の人が話しているのをそんなふうに聴いたことなかったから、あれ?わたしの聴き方が特別な時のだ!って気づいたのが今日の大発見。
あの人やこの人(お友達とか師と設定している人)の話ってこうやって聴いてるから体が疲れるんやな、とか。学校ではここを閉じようとして体が固くなってたんやな、とか。

宮本さんも一生懸命話して、歌って、でも時々ちょっと苦しそうで、最後の視聴者からのメッセージを聞いて、安堵の表情を浮かべられたのがすごく印象的でした。一見破天荒に好きなようにやっていて、すごく気もつかっている、見え方にも注意を払っている、素直で繊細な部分が見えた気がしました。何よりご本人も何度もおっしゃっていた、歌が好き。すごい熱量とともにがっつり伝わりました❣️めっちゃ良かった❣️

カンターレ‼️

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