アルピニストがベースキャンプへ帰ってきた気分！

晴走雨読

キリキリと張り詰めていた一週間が終わった。

最近の仕事現場は夏山登山気分の小さな現場か、冬山集団登山みたいな装備バッチリの大きな現場ばかりだったので油断してました。ここにきて絶壁単独登坂と言う難易度Aクラスをもってくるんじゃねーよ(ﾉ´･ω･)ﾉ ﾐ ┻━┻

具体的に言うと、高さ四メートルのリビングと三階までの階段二本がある住宅を二人で一週間で仕上げろと、しかも相方は高所恐怖症だからヤバイ場所は自分一人の単独作業。仕事を受けたからには拒否は出来ないけど、詳細を言わずに騙すような事は高くつくからなーと営業マンを脅してはおいた。

実際、住宅の高所作業が一番危険度が高いと思う。複雑で変則的な形、階段や棚などの足元の悪さや障害物、仕上がった場所なので重く丈夫な足場は無理、などの条件でザイル一本で絶壁を登るみたいな集中力を求められてしまう。落ちたら良くて捻挫、普通で骨折、悪けりゃ障害者だからねぇ

まぁなんとかヤバイ場所は終わったし、一日中高所での作業方法と安全確保の思考とはおさらばだから普通に戻るぜ〜

私の文章でサポートが受けられる想像ができません。今は、その未知の時を楽しみにnote書きたいと思ってます。