FMPORTロスの乗り越え方
FMPORTロスがひどかった7月4日、BSNラジオの「大杉りさのRcafe’」という番組を初めて聞いてみた。
「碓井真史教授のニュース解説」というコーナーでポートロスを取り上げるという情報をtwitterで見たからだ。
「ロス」とはどんな状態?
心理学的には「喪失体験」と呼ばれるそうです。
「死別」「転職」「失恋」「引越し」や「よく行ってた店がなくなる」などがきっかけで、体の一部がもぎ取られるような感覚になること。
当たり前にあった、いい意味で空気のような存在だったものがなくなることで起こる。
ロスの乗り越え方
ロス(喪失体験)の乗り越え方には
大きく3つの段階があるそうです。
1. 落ち込んで悲しむ
いきなりきれいな言葉ではまとめない。
「大丈夫だよ」とか「次があるよ」というようなことを言われても、かえってつらい。
みんなで一緒に落ち込んで悲しむ。
つらいね、かなしいね、さびしいねと言い合う。
一人で泣かないで、みんなでつながって「悲しいね」ということがポイント。
2. 考え方を変えていく
例えば、大好きなおばあちゃんが亡くなった場合。
「亡くなったおばあちゃんもみんなの幸せを願ってたよね」
「いいおばあちゃんだったよね」
というように、おだやかな気持ちに変化していく。
ただし、1→2に移行するのは、人によってスピードが違う。
3日で笑顔になれる人も、一週間たっても涙が出ちゃうという人もいる。
そうすると、共感しづらくなりぎくしゃくしてしまうことも。
まだ悲しんでいる人への配慮が必要になりますね。
3. 活動する、行動する
気持ちが落ち着いてきたら、行動していこう。
ラジオではここの部分は詳しく語られませんでしたが、
ロスの内容によって異なるからかな。
同志よ、ともに悲しもう。
閉局して2週間ほど経つけど、私はいまだに悲しい気持ちになることがあります。
ポートロスのみなさん、一緒に悲しんで乗り越えましょう。
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