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ナイル社員の日常

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ナイル社員の投稿をまとめてみました。
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#人事

人は「責任を取り続ける」ことで飛躍的に成長する

責任、というと日常的に使われる表現ではあるが、「責任を取るとは具体的に何をすることですか?」と聞かれて即答できる人は多くないと思うのでまず手短にまとめておく。 ググったら出てくるような辞書的な定義を読んでも仕方がないので、responsibilityの語源に基づきその意味をビジネスにおいて咀嚼すると 1.自身の決断によって起きた結果を 2.自らがその矢面に立って 3.最後まで引き受けること のように捉えて良いだろうと思う。もちろん、ここでいう結果とは主に「失敗」「損失」

組織で「抜擢される人」になるために

マネージャーになりたい、新サービスの立ち上げに関わりたい、新規事業を任されたい、いつかは経営幹部に抜擢されたい、など、ベンチャーではたらく人ならその多くが大なり小なり持ったことのある意向だと思う。 ただし、大半の人にとっては「願望」の域をでていない。 結局のところ、うまく立ち回ったり社内でいい感じに目立ってる人がそういうポジションに抜擢され、自分にはなかなかチャンスがないなぁ、と感じている人も多いのではないか。 もちろん組織の評価能力や人事制度等の成熟度なんかによっても

「スキルが高くてカルチャーマッチしない人は採用しない」の鉄則を、誰でもわかるように図解する

---- 2020/05/30追記:この記事でいうカルチャーマッチ(カルチャーフィット、のほうがメジャーのよう)について別でまとめたのでよければそちらも ---- よく見るこういう分類について。 もうほとんど常識と言われているようなことだが、この図では④の「スキル高いけどカルチャーマッチしない人は絶対採用するな」が鉄則だ。 ②は文句なしで採用だ。③は採用したい人はいないだろう。①も、特別高いスキルじゃなくてもそのポジションのスキル要件を満たせていれば全然OKだ。 ここ