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ナイル社員の日常

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ナイル社員の投稿をまとめてみました。
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#仕事のコツ

やりたいことがあるなら「自分ならできる」と思って行動することが大切

Xでポストしたことについて、noteでもまとめておこうと思います。何かやりたいと思ったら、「できる」と思って行動することが大切という話。 子どもの頃、特に幼稚園から小学生くらいの頃は、現実的に夢を職業として考えることができないので、「将来の夢は?」と聞かれると、とにかく好きなことを答えるものです。僕の場合、南海電鉄の運転士→プロ野球選手→将棋の棋士と変遷していきました。 この将来の夢は、その時々で好きだったものを挙げただけでもあるのですが、心のどこかで「自分にはなれっこな

文章力をアップさせるためのインプットとアウトプットの方法

普段から文章を書く仕事ではない人から、「自分は絶対にいい文章を書けない」「文章を書く仕事は無理」と言われることがあります。が、こう言われたら僕は必ず「文章力は才能ではなく努力なので、誰でもいい文章を書くことはできる」と伝えるようにしています。 もちろん、小説家として食べていくには才能が必要だと思いますが、そうではない大部分の人にとっていい文章を書くには才能は必要ありません。正しく努力することで文章力はアップします。 文章力をアップさせるには、いろいろな方法があります。しか

編集チームのマネージャーはどんな仕事をしているのか?

この4月からナイルでインターンを開始したA君から、突然SlackでDMが届きました。 「インターンを始めるにあたり、ぜひ富江さんの経験やお仕事内容をお伺いさせていただければ」 僕は大学時代に一切就職活動をせず、就職することなく普通に卒業していったので(大学院に行ったわけでもない)、インターンと聞くと、「大学生なのにインターンをしているとはなんて意識が高い人なのか!」(大学生だからなんだけど)と思ってしまいます。逆に、こちらがインターンとは何かをお伺いさせていただきたいくら

編集者として仕事をするうえで考えていること

編集者として仕事をするうえで、大前提となる2つの精神論というか考え方があると思っています。おじさんが精神論を語りだすと面倒なことになるので、あまり言わないようにはしているのですが、この2つは若い頃からずっと思っていることなので、ちょっと紹介させてください。 これでいいと思わないまさに精神論という感じですが、コンテンツを作っていて「これでいい」と思わないこと。「これでいい」と思っているときは、何かしらモヤモヤが残っているはずです。そのモヤモヤを残したら、読者もモヤモヤを感じて

意外と理解されていない編集者の仕事内容

どんな仕事をしているのか聞かれて、「編集者」と答えても、そこから話が広がらないことが多いような気がします。クリエイティブな仕事に関わっている人であれば、なんとなくわかってくれるのですが、そうでない仕事をしている人には、編集という仕事は何をやっているのかわからないようです。 でも、編集の仕事は意外と身近で、実は誰でもやっていることなのです。ちょっと簡単に説明してみたいと思います。 コンテンツを作るためにとにかくなんでもやる仕事編集を一言で表すと、「コンテンツを作るためにとに