NYC preK入学 さすがアメリカネットプラットフォームのあれこれ2020/12/11

PreKに入学し、メールでの直近の通知に驚いていたのも、序の口なんだか色々進化しすぎて、アプリのダウンロードやら結構面倒臭いことになっています。

アメリカだから？？一社に絞りません！

まずは、Apple：リモート学習用のデバイスはiPad

2020年の新学期、今年度はリモートか、ブレンド学習のみになり、家庭でのネット環境とデバイスが必須となりました。 NYCは生徒にiPadの無料配布を進めています。我が家も新学期前にリクエストしたものの未だに届いていませんが・・・

https://www.schools.nyc.gov/learning/learn-at-home/technical-tools-and-support/ipads-and-laptops/ipad-requests
ちなみにこのiPad、ネット環境がないなど生活に困窮している人から優先的に配布されます。

Google:生徒メールはgmail,授業もGoogle classroomで

NYCの生徒は一人づつ、gmailアカウントが作られ、メールアドレスが割当られます。山田花子さんなら、Hanakoy@nycstudents.netと名前と名字の頭文字をくっつけたものです。
　それをもとに、グーグルクラスルームでの課題が送られてくるので、回答します。

Microsoft:保護者連絡はシェアグループへ

担任からの連絡は、保護者のメールアドレスがマイクロソフトのグループに登録されるので、一斉通知であります。

Zoom:担任との面談・保護者会議など

担任との面談、大人同士の会議などはズームを使って行われます。

Remind app:学校関係の行事や、アップデートはRemind app

コロナ関連の重要なアップデートや、学校の行事などはアプリでリマインド通知がきます。

Epic:無料の電子書籍

今は図書館もしまっており、（リクエストして近くの図書館で取りに行くのは可能になりました）本を読む場合は買うくらいしかありません。サイトのアカウントを学校側が用意してくれ、学校のある日の7：00-16：00に家からログインして利用できます。

Flipgrid:出席代わりの質問の回答

さらに12月中旬から始まった、リモート学習の日の出席代わりの回答はこのサイトに直接あげることになりました。

Facebookグループ：子供の様子がアップデート

Twitter：子供の様子がアップデート

学区全体ののPreKセンターのホームページがあり、Facebookやツイッターに子供の様子が写真入りでアップデートされます。
※写真使用の同意書がでたもののみ

思うこと・・・

これだけ色々使いこなすのは、大変です。働いていないので、まだなんとかなってますが、これがフルタイムで働いていたらとてもじゃないけど、管理しきれない！！それにしてもすごいなあ。。ハイテクアメリカ。
日本の場合公立はこんなにソーシャルメディアを使いこなすことはないですし、私立でも学校内部専用のホームページやアプリで一括管理するくらいじゃないでしょうか？公立でここまで先進的なのはさすがアメリカという気がします。