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復活のバットタンブラーを作る
『ザ・バットマン』の公開にあわせて過去発売されていたらしいバットタンブラーがリニューアル再販。
他にはザ・バットマン版(新造品)とバートン版(再販品)もあり、「君はどれを選ぶ!?」みたいな状態になっています。
実際タンブラーが一番人気らしく、タンブラーだけ完売、なんて報告もちらほらあるようです。(そりゃ歴史的名作のアイテムだもんね……)
で、作ったのがこちら。
金色が色分けされてるなんて流石バンダイやるゥ!
なんて思ってはいけません。
このキットに、色分けは、存在しません。
だから細かいところは全部シタデルで塗りました……しかも「歴史的名作なんだからタンブラーの構造くらいみんな知ってるよなあ!?」と言わんばかりにろくなカラーガイドがないせいで何もわからん状態で塗りました……
車両後部のブースターも当然黒一色なのを塗りました。
タイヤはゴム製のものが使われていていちいちつや消しブラックで塗る必要がないのは良ポイント。
接着剤必須のスケールモデル、とは書かれていますが、実際にはだいたいスナップフィット式でここはバンダイキットといった感じ。
とはいえ、塗装したい時のためにピンを切り落としておくなりなんなりしておくとかなり便利だと思います。
で、肝心の接着剤必須ポイントが接地面小さすぎるわ説明書が難解だわで超難敵なので覚悟しておいてください。瞬接用意しておくといいかもしれませんね。
1/35スケールということでタミヤMMと並べる。
一応内部に座席はありますが、座らせる用のバットマンのフィギュアは付属していないので注意。
同スケールのHMMファングタイガーと並走させるとこんな感じ。
作中だと超巨大モンスターマシンのようだったタンブラーも、ゾイドと比べるとミニミニ車両に見えるという気付きがありました。
スケールモデルを志向したわりに快適すぎる部分と不親切で理不尽な部分が同居していて、キャラキットにもスケモにもいまいち踏み切れていなかったのかな、と思うような組みごこちのキットですが、キット代金+金銀塗料+接着剤で頑張ればカッコいいタンブラーが手に入るまたとないチャンスなので、ダークナイト好きの人でプラモを組み慣れている人は是非チャレンジしてみてください。
amazonだとプレ値が付いてしまっていますが店頭を漁ればチャンスはあるかと!
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