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Live2Dモデル制作#1

久しぶりのnote更新です。
今回からはLive2Dでの制作進捗を載せていこうと思います。
以前にも一枚イラストをアニメーションさせるみたいな使い方はしたのですが、正面立ち絵のモデリングには未挑戦だったのでそちらの制作に臨みます。

・Live2d公式サイト
(42日間製品版と同じ機能が使えるトライアル版や取り込めるパーツ・機能に制限のあるフリー版もあります。)


まずはキャラクターデザイン

まず立ち絵制作に入る前にキャラクターを作ると思うのですが、今回はLive2Dの作業に早めに入りたかったので過去にデザインしたキャラクターの立ち絵を描くことにしました。

2年前くらいに作ったキャラクター。ちょうど2面図も描いていて都合が良かった。

立ち絵制作

というわけでどんなキャラクターを描くかは決まったので、さっそく立ち絵制作に入ります。noteにもLive2Dのノウハウ記事を書いてくださっているクリエイターさんがたくさんいらっしゃるので、noteと公式サイトを見てどれくらいパーツ分けの必要があるのかを確認をしてから立ち絵の下書きを描き始めました。

まずは下書き。私はclipstudioを使用しているので、対象定規を使用しました。ここでは頭身やなんとなくの雰囲気が掴めればそれでいいかなと思って結構ざっくり描いています。

で、とりあえずレイヤーを分けつつパーツをそれぞれ描いてこんな感じ。
レイヤーの上下をちゃんと整理していないので、一部重ね順が違っています。顔周りは線の色を変えるとか、ほっぺの色を置くみたいな小さな変化でも一気に可愛くなります。

下書き時間も含めて、ここまでで7~8時間くらい。
この画像だと一部くっつけたままにしちゃったパーツもあるけど、大まかに分けてみるとこんな感じ。

基本的に線画とベタ塗りで色を置くくらいで、それぞれのパーツはまだ描きこみません。
襟付の衣装だったり、ポンチョを着ていたり、重ねスカートを穿いていたりで、初めて作るモデルにしてはパーツ分けが多いキャラクターを選んでしまったな…と正直思いました。

指を動かせるようにも出来るのですが更に必要なパーツが増えるので、まずは手は動かないタイプのモデルを作る予定です。

現在進んでいるのはここまでです。
この後は各パーツを少し塗って、更に必要と思われる影等のパーツを描いたのち、一度Live2Dに取り込んでみます。
そこでおかしい見え方をするパーツだったり、分け方が足りない部分の確認をしてから、また立ち絵制作に戻ります。

次回

Live2Dモデリング記事の初回はこんな感じです。
モデル自体は今月中にほぼ完成というところまで持っていきたいと思っているので、次回のnote更新もそう遠くはならないと思います

次↓
立ち絵完成~表情付けまで


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