やさしい気持ち

やさしいうたがあればいい
わたしはきっとずっとやさしくなんていられないんだと、分かったから
せめてやさしいうたを聴いているときぐらい、やさしくいたいんだって、思ったから

きっとわたしが生きている限り、ひとを傷つけない恨まれないなんて無理なんだ
だってひとと関わりたいと思ってしまうから
わたしの気持ちが届けばいいと思ってしまうから
分かられなくてもいいから、触れて伝わる体温みたいに、わたしの気持ちが伝わったらうれしいと思ってしまうから

頑張れなくても未来が見えなくても生きていこうと思った
ひとを踏み台にしたりしない
軽蔑したりしない
開き直ったりしない
自分のために謝ったりしない
自分を傷つけたりしない
ひとを傷つけたりしない
したくない
したくない、したくない

酔っ払って書くわたしの本当を、気持ち悪くても、見てくれるひとが居るならありがとうって思うのです
なにもかも嫌になるときがあっても、それを永遠にはできないみたいです

わたしをやさしくさせてくれるやさしいうた、響かせてくれるアルコールだったり、もう、なんでもいいんだけど。どうでも、いいんだけど。誰のことも嫌いになれない わたしをやさしくさせてくれてるすべてに愛を。わたしも誰かのなにかのそんな存在になれていれば、いいなあなんて夢みる。あたたかいお布団に包まれて、溶けるように眠ってしまおう そしたらまた朝が来て、うざったいような太陽までも愛せる今日になる

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