カレツキにおける最も重要な点は、全体の利潤率を独占度の上昇によっては上昇させることができないという論証である。利潤マージン比率を高めれば、実質賃金は低くなりプラント利用も低下するのであって、全体の総利潤を高めるのではない(Robinson 1969 )

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