✨散文✨ストックホルムの人形
北欧は憧れ。
亡くなった人形の師匠がスウェーデン🇸🇪人で画家の夫と10年暮らしたストックホルム。
何度も遊びに来ていた親友に夫を奪われ離婚。
一人息子を人形創作だけで育て凛と生きた人だった。
人形創作は凄い技術で人形について知らない事はなかった。
出会いは18の頃。
すぐに弟子入りを考えたが様々な理由で無理だった。
けれどいつか必ずと夢見た。
チャンスが到来したのはかなり後のこと。
仕事が多忙だったが勤務していた弁護士事務所のボスが
弁護士会の副会長となり会の仕事に従事す