料理が上手くなる方法
さて最近、わたしはとみに料理の腕があがっている。
ちょこちょこ来客が続いているのだけれども、何を作っても美味しい(当社調べ)💛
図書館に行く度に数冊借りてくる料理本。
昔は「レシピ通りに作らないと!」って気負っていたけれども、今は家にある材料で、レシピを見つつなんとなくアレンジして作っている。
ちなみに昨晩は、クスクスが中途半端に余っていたからサラダを作った。
レモンを母に使われてしまったのでシークワーサーを。パクチーを入れたかったけど、男性チームがみんな嫌いなので三つ葉を。シークワサーと三つ葉の取り合わせが、不思議なハーモニーでした。
あとね、カリフラワーのスープが美味しかった。本当は大きいカリフラワーでやりたかったのに、産直のお店で売っていたのは小さなカリフラワー。
「これでは出汁がでない!」と、家にあった冷凍あさりを投入。「味がない、ひえ~」と思っていたけど、最後はカリフラワーがふわふわになり、塩とオリーブオイルだけの味付けで、仕上げにパルミジャーノレッジャーノを入れるだけで、美味しいスープに大変身。
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以前から、ご飯を作って人に食べてもらう機会が多い。
コロナ以前は、年に1度、50人~60人くらいのホームコンサートを主催していて、食事はほとんど作っていた。
よくね「直ちゃん、お料理上手ね~」って言われたのだけれども、その言葉を全然受け取れなかった。
「いやいや、大したことないんです」
「レシピ本を見て、作っただけですから」
「毎年やっているから、馴れているんです」
とか💦
今振り返ると、人からの褒め言葉を全然受け取っていなかったな。
「料理がうまい」と言われたら、「料理を失敗できなくなる」という、謎の恐れが出てきて、「いえいえ、自分なんて大したことない」と、ずっと否定してきた。
おーい。
とても人目が気になっていたんだと思う。
ところが最近は、「うん、私が作る料理は美味しいに決まっている」っていうところから料理を作っているから、何を作っても美味しい。
スキルは全く変わっていないけれども、作るときの心意気が変わった。
「私の作る料理はすべて美味しい」という気持ちになったら、料理を作るのが、以前に比べて格段に楽しくなってきた。
気持ちしか変わらないのに、不思議だな~。
料理の腕を上げることは簡単。「私の作る料理は、すべて美味しい」っていう気持ちになってつくればいいんだよ!
まず、試してみて~。
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