コロナ闘病が長引くワケ(後編)- 結論と間違った判断によるリスク
こんにちは。
tomoです。
こちらは後編になります。
私のおすすめ医師のブログは読んでいただけましたでしょうか??
ああいうズバズバ、ブッた斬って全否定するような物言いの人もなかなかいないし、私はよく分からないんですけどおそらくゲーム?とかのネタを交えながらの文章もあったりして凄く面白いんです。しかもそれ書いてるのが町のお医者さんっていうね。そこが凄いハンパない。
うちからは電車で2時間くらいかかるけどぜひ診察してもらいたい!!って思える方です。
コロナの治し方以外に、ワクチンについてや小児の場合の対応なども細かく記載されていますので、ぜひ隅々まで読んでいただけたらなぁと思います。
病院に寄せられた質問や相談にも丁寧に返信されているページもあります。
絶対読んで損はないと思うのでまだ読んでない方はぜひ見てみてください。
『コロナ 治し方』で検索!!
まず、そのブログを読んでの結論。
ん?なんか怪しいぞぉ〜と思ったら…
高熱出る前に!! ←ココ重要だね!
すぐ葛根湯!!!
(発熱直後ならば24時間以内までに!)
体を燃やせ!!ウォーー!!
葛根湯もしくは麻黄附子細辛湯(マオウブシサイシントウ)
3〜4日服用。
その後、10日くらいまで小柴胡湯加桔梗石膏(ショウサイコトウカキキョウセッコウ)を服用する。
※すでに高熱出ちゃってる人は葛根湯飛ばしてこちらから。もしくは甘草系。
極力、解熱剤は使わない!!
(高熱はだいたい2〜3日がほとんど。嵐の中を駆け抜けるような気持ちで耐え抜こう!!)
氷枕も出来れば使わない方がいい。
ひんやりシートはただ紛らわすためのものなのでご自由に。
絶対に鎮咳剤(咳止め)は使わない!!
(咳も体の防御反応だ!!止めてはダメ!!)
あとこの辺はツライ方必須
ストナ去たんカプセル!!
(鼻水や痰はこれで出し切る!!)
絶対に止めちゃダメ!出し切る!!
アズレン系うがい薬!!
(喉の痛みに!トラネキサムや解熱鎮静剤じゃなくうがい薬で!)
薬局で手に入ります。紫のやつ。
グルタチオン!!
(抗酸化剤、解毒剤。炎症緩和)
元々肝臓が自力で産生しているものだが、外からも補う!!サプリ的感覚。
その他
元々鼻閉の人…辛夷清肺湯(シンイセイハイトウ)
アレルギー性鼻炎が強い人…エバステルAL
サブ薬品
龍角散ダイレクトスティック
トピックAZトローチ
サプリよりも重要なのは食事!!
野菜、肉、海鮮、キノコ類なんでもたくさん入った鍋などが良さそう。具を変えつつ食べるのがおすすめ。
フルーツも良い。
※その他ブログ内で色んな症状に合いそうな薬について言及してますので読んでいただけたらと思います。
ちなみに私が使用した薬の流れを順に。
【薬の使用経過】
パブロンエースプロ
ロキソニン
↓
内科の薬
⚫︎フスコデ配合錠
⚫︎カルボシステイン錠
⚫︎カロナール錠
⚫︎ツロブテロールテープ(貼り薬)
↓
パブロンエースプロ
ロキソニン
↓
医師のブログを発見後
甘草湯(小柴胡湯加桔梗石膏手に入らず…)
↓
駆風解毒湯(喉が激痛のため使用)
麦門冬湯(から咳、喉痛のため併用)
↓
耳鼻咽喉科の薬
⚫︎桔梗湯
↓
今現在、薬は未使用。
【サブ薬品】
龍角散
のどぬ〜るスプレー(刺激が強すぎて、のたうち回ったたので2回使用のみ)
アズレンうがい薬(1/15以降使用)
※ドラッグストアを探し廻るも目的の漢方が売ってなくて一応良しとされる漢方で対処しました。
ネットでは取り扱いある場合もあります。ただ高額で売ってるところもあるのでお気を付けて。
はい!
そしてここで使ってはいけない薬剤の発表です。
!!!!!【重要】!!!!!
まず、使い続けていると肺炎になるという恐ろしい薬(カッコ内は成分)
⚫︎ペリアクチン(シプロヘプタジン塩酸塩水和物)
⚫︎アリメジン(アリメマジン酒石酸塩)
⚫︎ポララミン(dl-クロルフェニラミン マレイン酸)
⚫︎コデイン系鎮咳薬(ジヒドロコデインリン酸塩を含むもの)
ジヒコデ、セキコデ、PL、ピーエイ、ペレックスなどの総合感冒剤
アウト薬品
※上記と被りあり
⚫︎クロルフェニラミンを含むもの
⚫︎シプロヘプタジンやアリメマジンを含むもの
⚫︎コデインを含むもの
⚫︎イブプロフェン、アセトアミノフェンを含む総合感昌薬
とのこと。
↓↓↓
そこから拾い出すと、、、
私の飲んだアウト薬は…
⚫︎パブロンエースプロ
NG成分
イブプロフェン、ジヒドロコデインリン酸塩
⚫︎フスコデ錠(病院でもらった薬)
NG成分
ジヒドロコデインリン酸塩、クロルフェニラミンマレイン酸塩
こちらは常に飲んじゃダメなやつ
⚫︎ロキソニンSプレミアム、カロナール
解熱鎮静剤
こう並べて見るといかに私のとった行動が間違っていたか…一目瞭然なのです。
どうやら禁止薬物を常用してしまったようです…。
そりゃ肺がヤバイと危機も感じて当然ですね。
遅かったけど、まだ二週間で気付いて良かったと思っています。生還出来て良かった。。
確かにこの騒ぎが起きて、何となく風邪薬は効かないとか…ウィルスには自然治癒だ!とか聞いたことはあったけど、ハッキリ言ってよく分からないじゃないですか?色んな情報が溢れてたし。でもまさか自分がここまで悪化するとはね…。
しかも市販薬は分かるとしても…まさか病院から受診してもらった薬の中に悪化させるものが含まれているなんて思いもよらなかったんです。
もう病院なんて信じられないじゃん…。
コロナの対応で医師の未熟さや勉強不足も見えてしまいましたね。
受診した時に「解熱剤はなるべく飲まないで」とか「咳止めは使っちゃダメだ」とかハッキリ言ってくれる医者がいたならば、後遺症で悩む人が少なくなったんだろうなと思うんです。
何でこーゆう重要なことを公に発表してくれないのか。そろそろ皆んな気付いてるんじゃないかな?
まぁ発表すると色々と不都合が生じるんだろうな…ということは見当つくけど。
そう思うとなんか悔しい…。
そして、この医師は言います。
病院から受けた不適切な治療、自己判断での不適切な市販薬の使用により、不十分な免疫応答によるウィルス駆除失敗ということなのです。
このブログに「共存」と出てきますが、後遺症はまさしくウィルスとの共存なのではないかと思います。
そして私は、自己判断での不適切な市販薬の使用によりウィルス駆除に失敗したのだとも思います。反省…。
私以外に後遺症でお悩みの方も相当数いると思います。
いつも行ってる病院の薬で変化が見られないのであれば別の病院や別の科(内科→耳鼻科など)に変えて行ってみるのもいいし、長い目で見て自分に合った漢方で治すのもいいと思います。
回復への道は何よりもストレスを溜めないことと睡眠だとも思っています。
一緒に治していきましょう!!!
そして、まだコロナにかかったことのない方は、ぜひこの方法で治していただきたいです!!
(私は失敗してるので試せなかった…)
あと付け足しておくと、一言でコロナと言っても人それぞれ様々な症状があるようです。
私の場合は、高熱(上がったり下がったりを繰り返し結局2週間以上毎日高熱だった)、咳、痰、鼻水、咳による左脇腹の痛み、喉の痛み、蕁麻疹でした。
人によっては、高熱が出ず微熱だけの人もいますし、体の痛みだけの人もいます。喉や鼻からくる歯の痛みだったり、顎や耳の痛みだったりというのも見られます。
また、解熱剤だけ飲んで、あと薬はいっさい飲まず一週間で問題なく治した人もいます。
漢方が全てというワケでもありません。
西洋薬のおすすめもブログには載っていますので読んでください。
重要なのは、
⚫︎発熱は体の防御反応なので、早い段階で熱を出し切る!!
⚫︎咳、痰、鼻水も体の防御反応。止めることは不利に働く。出し切る!!
⚫︎禁止薬は絶対に飲まない!!
色々言いましたが、これに限ります。
これさえ守れば、後遺症なく綺麗にコロナをやっつけられると考えられます。
株がいくら変わろうとも対応出来るようです。
あと、このブログ内の話が本当ならば、2回患えば無敵な体になれるらしいのでぜひ手に入れたい!!
いや、実際はツライから患いたくはないけど…。
でももし、次かかっちゃったら絶対この方法でコロナをただの風邪だと言えるくらいキレ〜イに治してみせたい!!
【近況報告】
今朝(2/5現在)コロナ以前ぶりの平熱が出ました♪わーい
このまま平熱保ってくれるといいけど。
声はまだしゃがれてるので、ゆっくりストレス溜めずに様子見ていきたいです。
【追記】
コロナの後遺症の方は、ほぼほぼ上咽頭炎になっているだろうという考えが濃厚な気がしてきました。上咽頭炎は様々な症状を引き起こします。上咽頭炎の症状について調べると後遺症の症状に当てはまるという方は多いのではないでしょうか。
病院に何回も通って、または様々な薬を飲んでも改善しない方はこれに当たると思います。
上咽頭炎はただ喉を覗いても見えない部分です。
「あなたは上咽頭炎です!」とハッキリ言ってもらいたい方は、耳鼻咽喉科などで内視鏡で診てもらう、もしくは長い綿棒を鼻もしくは喉の奥の奥にブッ刺してもらうしか方法はありません。
簡単な治療法は『Bスポット療法』です。
でもこれは人によって一発で完治する人、何回か施術しなければならない人とそれぞれ差があるようです。
しかも痛みを伴うらしいです。再発する場合もある。
ときたら、私は出来ればやりたくないなって言うのが正直な感想です。
で、上咽頭炎に特化している医師のブログを見つけたのでコチラも良ければ調べてみて下さい。『あいうべ体操』と調べると考案者の方のブログに辿り着きます。
とりあえずセルフケアのやり方が載っていたので、やってみようと昨日より実践しているのが『あいうべ体操』と『ツボ押し』です。
『鼻うがい』はキットがないと(苦手なので)出来ないので後日購入後にやります…。ちなみに鼻うがいは、真水でやると痛いです。生理食塩水(鼻水と同じ塩分濃度)を使えば痛くないみたい。自分で作るやり方も載っていたのでぜひやってみて下さい。鼻うがいしちゃダメな方(中耳炎の人など)のことも載ってます。よく読んでお試しください!
私も昨日やり始めたばかりなので効果のほどは分かりませんが、継続してみたいと思います。
症状の重い方は、一度病院で診てもらってからBスポット療法をやってみるといいのではと思います。
とは言え、なぜこんなことになっているか…の原因は、、、
病院から受けた不適切な治療、自己判断での不適切な市販薬の使用により、不十分な免疫応答によるウィルス駆除失敗ということなのです。
これですよ。
本当にこんなこと終わらせたい。
正しい知識を持っていこう。
皆んな!コロナを知ればコロナは怖くないよ!!
これで対処しよう!!
コロナに負けるな!!!
ぜひ周りの皆んなに共有してください。
後遺症で悩む人が少しでも減りますように。
読んでくれてありがとう。
おわり。
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