米国株はじめました

ずっと円高になったら少しずつ米国株を買っていって資産の何割かは持っておこうと考えていたものの、円安が止まらずタイミングを逃し続けること数年。
買いたい銘柄を見つけてしまい、ついに諦めて1ドル140円台で諦めてはじめての米国個別株を買いました。

買った銘柄はベライゾン(VZ)。
米国通信大手で、日本でいうとNTT,KDDI,SBMに当たるような会社。

独占して料金をぼったくっている日本ほど通信大手がおいしいわけでもなさそうで、Amazonの通信参入の報道、業績はよくて横ばいレベルで衰退産業で高配当銘柄という位置づけ。

しかし通信セクター全体の下落、個別の悪材料、米国金利が高いことで米国債買えば5%くらいの利回りあるのに高配当株を買う意味がない、といった状況が重なり一時配当利回り8%超え水準まで売られていた。

円安の為替にに目をつぶって初の個別株デビューとなりました。

その後、同じく一時配当利回り8%超えまで売られていた最大手のAT&T(T)もVZの半分だけ買うことにして追加。

こちらは業績もここ5年で2回凹んで安定感なく、連続増配から減配での暴落済みなので、VZだけでいいかなとも思ったものの、両社ともCFはそれなりにあるのでここまで下げれば利回りに支えられるかなという判断。

米国株は現状手数料も日本株ほど安くないので、投資方針は

・ワンショット1000万くらいからの売買
・基本的に株価見ないで年単位の長期保有できる銘柄
・時価総額兆単位、主にS&P500採用の大型株のみ
・会社によほどのことがない限り損切りはしなくていい銘柄のみを選ぶ予定
・日本株とトータルで定期的にリバランスしてドル資産を多少は持つ(比率はどうするか未定)


といった感じにしました。

需要ありそうならたまに記事も書いていきたいと思います。

今回の米国通信株は、Amazonの影響織り込み、米国が利下げサイクルに入って国債の金利低下、リセッションになってディフェンシブ・バリューなどの選好などの状況がくればそのうち上がるだろうという目論見。

高配当でたばこ株なんかも調べたけどゴミでした。

たばこ株なら利回り6%でも我々のJT一択です。

コロナ前の感覚だと概ね米国株の高配当を見るときは日本の高配当株+2%くらいが感覚として似た水準なのかなと見てたものの、今は円がゴミすぎてどう判断すればいいのかよくわからず。

実際に買ってみての感想。

ちょっとしか買えず円がゴミのようだ・・・

当面日本株買います。

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