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猫の慢性腎不全




プリプリ慢性腎不全ステージ4


飼い猫のプリプリの体調が悪く。食事を全くとらなくなり、動物病院に行ってきた。


血液検査の結果、腎臓の数値が最悪らしく、慢性腎不全ステージ4と診断された。


よくある、多食多飲多尿の傾向などは特になく、下痢もしていない。


万にひとつの可能性として、ウイルス性の感染症に感染していて数値が高く食事も取らない可能性があるという事だった。


私としては、その万にひとつの可能性に賭けたい、、、。


猫の皮下輸液


どちらにしても、このままだと死んでしまうので脱水を改善する為に皮下輸液を行うことに。


毎日動物病院に行って処置をするか、自宅で自分で皮下輸液をするかを聞かれ、毎日通うのは私も猫もかなり負担なので自宅で療養することになった。


一度帰宅して、夕方再度動物病院に行って皮下輸液の方法を教わった。


針を猫の皮膚にチクッと。


これ自体はそんなに難しくはないのですが、本当にこれでいいのか感。


その夜、脱水が改善されたのかプリプリは手足を伸ばして眠っていた。


チューブと流動食


水分は輸液で摂取できるが、カロリーは食事からとらないといけないらしく、このままフードを食べないようなら麻酔をかけて首からチューブを通すか、鼻からチューブを通して流動食を直接胃に流し込むようになるそう。


それでも嘔吐するようになったら、嘔吐抑制の薬を投与しながら、、、ってもう私が本人なら、何もされたくない。


治る見込みがあるなら、その程度。でも治らないんだよねステージ4なんだよ。人間なら毎日透析だ。


鼻チューブくらいなら、と考えたがプリプリは身体が弱く病院に行く回数も多かったのでもうこれ以上は、、、、。


薬を飲み込めない猫


翌日。腎臓の悪化を緩やかにする薬を処方されていたので、のませようと口をこじ開けて何度かやってはみたものの、ひっかかれ流血。


ひざ掛けでくるんで喉の手前に放り込んで、よしいけたと思って解放すると、半分溶けた錠剤が口の端っこにくっついていた。


ウェットティッシュでプリプリのよだれと無残な姿になった錠剤を回収して、ぐんにょり。


教わったように皮下輸液をして今日のプリプリとの追いかけっこは終了。



猫の皮下輸液のお値段


皮下輸液、お薬、流動食頑張れるってかたはお値段が気になるところだと思うのでちょろっと記載します。


再診 500円


血液検査 7500円


点滴 1500円


薬 1000円


税込み 11550円


夕方に行った際のお値段


再診 500円


皮下輸液セット(注射針5本付けて) 1700円


税込み 2420円


輸液セットはだいたい五日分の量だ。


薬が五日分処方されているので、薬が飲み終わったら再診の予定。


もう少し天気が良ければ


これに尽きる。


もう少し晴れてくれたら、、、。


ではでは。


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