2022.7/14満月＠山羊座🐐のあれこれ。

ジャスト満月は7/14真夜中、3:38頃。
7/13はすでに満月ムードでおじゃる。

こんにちは。
満月に向かって浮腫む女、にゃんちーです。
星読み屋さん時々タロット使い。
noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。
（キーボード打ってるわけだし）
さて、今日は星読み屋さんとして書いていきます。
サクッと行こう。サクッと。

満月って？（毎度おなじみの書き出し）

新月は種まきのタイミングです。
満月は実りのタイミングです。
実りといえば聞こえは良いのですが、種まきしてなければ実らないです。（バッサリ🦀）

そして満月はもう１つ意味があって、満月は飽和状態を表します。私の浮腫がまさにそう。体内に水分が飽和状態という。
実るにせよ、飽和状態にせよ、満月は何か結論が出る時ということです。飽和状態を保てるはずもないので、どかっと何かで出る時があります。
と同時に、手放しのタイミングでもあります。

満月は、約半年前の新月が実るタイミングになります。
何が実っただろうか。
何を手放すのだろうか。
半年前の山羊座新月も是非、振り返ってみてちょ◎
（1月の山羊座新月noteお休みしていた！申し訳ない）

7/14満月＠山羊座の全体像

勝ち負け、損得、結果なんてクソ喰らえ！の満月です。
（なんだろう…この変な荒ぶりは。笑）

今回の満月ホロスコープは少し賑やかですな。
月は山羊座なわけすが、今回の満月は自分の中の山羊座要素を手放していく時ようです。
例えば、ちゃんとするとか、結果を出すとか、勝ちにいくとか、地位や肩書きにこだわるとか、損得勘定で判断するとか、仕事命スタイルなどなど。
こうしたものを、手放しやすい時です。

勝ち負けの話で言えば、この満月は負ける。
華麗なまでに気持ちよく負ける。笑
もはや素直に自分の負けを認めるしかなく、相手を称賛するレベル。
案ずることなかれ。
ただ負けて終わりじゃないところが、さすが星の采配！

今この瞬間は負けるかもしれない、もしかすると今までの自分はなんだったのかと、過去の自分を全否定するような気持ちになることもあるかもしれない。
でも、負けを受け入れることで、今より先にある可能性を手にしていきます。勝敗という結果を手放すからこそ、もっと本質的なことに気がついていく。結果なんかよりももっと大事にしたいことを見つけていく。

では、何を見つけていくのか。

かつて諦めてしまったこと、でも本当はやりたいこと。
端的に言えば、自分の本当の夢。

そして同時に知るんだと思う。
夢や理想を叶えることと、勝負や肩書きなど結果を出すことは、なんら関係がないということに。
本当にやりたきゃやればいいって話よ！
思うように結果が出なかったからといって、勝負に負けたからと言って、それは夢を諦める理由になどならないということなのだ。

今まで、何をどれだけ諦めてきたのだろうか…。
未だ諦めきれず、握りしめているものはございませんか？
じゃあそれ、なんで諦められないの？
結果が実らなかったのに、なんでまだ握りしめてるの？
好きだからじゃないの？
やりたいからじゃないの？

この満月、夢や理想に対して、何をするのか行動ベースでの話をしているのではなく、その想いの実現という話をしているようです。
夢や理想＝想い、なのであって、想いを持ち続けること以上に大事なものってなくね？という話だな。
そりゃそうだ。
やりたくないことを夢や理想として掲げてたところで、どうするのさ。そんな偽の旗、さっさと捨てておしまい。

さて、満月は太陽と月が向き合うため、今回の満月では太陽が蟹座です。
蟹座は普通とか平凡さを表すのですが、今回の満月の太陽の度数的に、普通や日常を超えたところに興味があるご様子。
普通ではないもの、異日常の世界に憧れや期待を抱きがち。
夢見る夢子さんとも言えますが、ある意味で、日常とか普通とか常識とか、そういう枠を取っ払って想いを馳せることが出来る時です◎

成果主義を捨てていく月と、枠を外して夢に思いを馳せる太陽。
そこに革命の星である天王星と、夢や理想を司る海王星がサポートしてくれています。援護が頼もしい顔ぶれだな。
最初の方で、この満月は負けて終わりじゃないと書きました。
それはこの援護があるからなのであります！

この星の配置は、負けても結果オーライってことです。
とくに天王星が奇想天外なので、想定外の発見やヒラメキを与えてくれます。常識破りな突破口が見つかるはずです。
もっと言えば、今回のホロスコープでは、常識とか普通とか、みんなと一緒であることよりも、個人の自由や判断を尊重してくれている配置です。
自分で決めていいよってこと。そしてそれは常識の外にあるかもしれないってことね。例え負けても、他の道があるってことだと思うよ。

もちろん、結果がこの満月の日ピンポイントで分かるわけじゃない。
結果がこの日にでるわけじゃない。
満月は次の新月までの2週間の雰囲気を表しているので、ここから2週間かけてそれが見えてくるのだろうと思います。
だから例え負けを認めたところで、「これでよかったんだ！」と思えるのは、実はもっと先のことなんだと思います。
ただ、繰り返しになりますが、結果オーライさ！それはいつか分かるよ。大丈夫。

損得じゃない、勝ち負けでもない、お金でもない。
そういう成果主義的なところを捨てていったとき、最後に残るのは結局、人の想いだけなんだと思います。
でもその想いがなければ、何も始まらないんだよね。それなのに成果に必死になって、肝心の想いが蔑ろになっていく。
もっと大事なところに、本質的なところに立ち返る、そんなキッカケをくれる満月になっておりますよ◎

終わりに

最後に冥王星のことを書いて終わろう。

この満月、月と冥王星が重なっています。
良くも悪くも感情はジェットコースター！
（走り出したら止まらないよ〜）
感情が0にも100にも振り切れてしまう時。情緒不安定でも、そういう時ね。
自分でもコントロールが効かないというか、予想が外れるというか…。如何せん、自分でコントロールすることを手放してもいいと思う。ただ、コントロールを手放すからといって、誰かに当たり散らすのは違う。
月と冥王星の組み合わせって、腹括るとか覚悟が決まっている感じがあるのね。あと、感情の荒波に呑まれるのではなく、とことん味わいつくすイメージもある。
だから感情が振り切れても味わえるものなら味わったらいいし、ネガティブな感情だったとしても、それは自分の活力に変えていける。
コントロールは手放す。でも不要な争いも避けるためにも、自分の感情さえ自分のエネルギーに変えてこー！
冥王星の争いって、冥府まで追いかけていくやつだから。死ぬまでじゃないんだよ、死んでも追いかけていくのよ。ど根性の使い方、気をつけてね。笑

つまるところ、諦めたくないと思うのなら、もうそれは復活のパワーだよってことさ。上手に使ってね。

以上！
お、珍しくスッキリまとまった。
では良い満月をお過ごしくださーい。
暑いのでご自愛くださいませ◎

したらば、またにゃーん！