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2021.4/27満月@蠍座 のあれこれ。

ジャスト満月は昼頃、12:32です。
27日夜中から28日いっぱいは満月ムード。

こんばんは。満月に向かって浮腫む女、にゃんちーです。
どうでも良いけど、いつも満月と新月は眠くなりがちだけど、今回はものすごく眠たい!目が半分しか開いておりません。とほほ。

星読み屋さん時々タロット使い。
noteは徒然なるままに、筆ならぬ指を走らせよう。
(キーボード打ってるわけだし)
さて、今日は星読み屋さんとして書いていきます。

サクッと行こう。

満月って?(毎度おなじみの書き出し)

新月は種まきのタイミングです。満月は実りのタイミングです。
実りといえば聞こえは良いのですが、種まきしてなければ実らないです。(バッサリ🦀)

そして満月はもう1つ意味があって、満月は飽和状態を表します。私の浮腫がまさにそう。体内に水分が飽和状態という。そう考えると満月に向けて便秘になる人とかも居そう。
実るにせよ、飽和状態にせよ、満月は何か結論が出る時ということです。飽和状態を保てるはずもないので、どかっと何かで出る時があります。

同時に手放しのタイミングでもあるため、受け取った時に心が満たされるかどうか。違うなと思ったら、きっと次の時代へは持っていかないものなのだろうと思います。

満月は、約半年前の新月が実るタイミングになります。

何が実っただろうか。
何を手放すのだろうか。
振り返りに、半年前の新月noteをどうぞ↓


4/27満月@蠍座の全体像

心の奥底に隠していたものが、露わになる時。
以上、終わり!と書きたいくらいにシンプルな満月です。

満月ってご存知の通り、月が太陽に照らされてその姿がくっきりはっきり見えるじゃない?
結局そういうことなのだけれど、今回は蠍座での満月。
自然界に生きるサソリが普段は砂の中にいるよに、深く潜っていた気持ち(月は心だから)が、太陽に照らされて姿を現すということ。

蠍座は辛抱強く、砂に潜るように、対象へ深く入り込んでいく力が強い星座になります。それから、受け取る力も強いのが特徴。
自分で自分の心を掘り起こすというよりは、勝手に溢れ出てくる感じなのかもしれない。

今回の満月の月は、浮かび上がってくる真実を掴むという意味がある場所にいます。
じゃあどこから浮かび上がってくるかというと、自分の深層心理心の奥底が水面に映るような。ちょうど湖面に鏡のように月が映りこんで、ゆらゆらするようなイメージです。

2021年の新月や満月は、ずっと火の星座と風の星座の要素が多いものが続いたのですが、今回の満月は水の星座と土の星座の要素が強い。
そういう意味でも、今までと少し雰囲気が違ってきます。
水の星座と土の星座は、自分のエネルギーが内側に向かっていく。そして心と肉体という軸でもあります。自分の心体、とりわけ心がフォーカスされる満月になります。

月が蠍座なので、太陽は反対側の牡牛座にいるわけですが、ともに不動宮(ふどうきゅう)の星座。字の如く、活発に動くタイプではなく、地道にコツコツ進んでいく、固めて形作っていくことを得意とする星座です。
そういう意味では、何事もじわじわくる時期。
現在、牡牛座には太陽・天王星・水星・金星がいます。星が集中していることもあって、じわじわ要素多めです。

太陽は、未来のために今は辛抱するとか、計画的に準備することを意味するような場所にいます。

月にしろ太陽にしろその意味合いとして、今回の満月で大切なのは待つことなのだろうと思います。何事もタイミングってあるもんねー。

それから。

火星が蟹座にいます。
火星にとっては居心地の悪い場所です。
どうしても感情的になりやすい時。話が通じない人を相手にしているような星の配置になります。要は理屈じゃなくて、感情論的になりがち。

でもここに月と木星が寄り添ってくれています。(救いや…)
比較的親しい仲間に助けられることがあるのかもしれない。
勇気を持って進もうとしている配置ではあるので、精神的に丈夫な時。
だけどそのメンタルの強さをネガティブな火星として発揮してしまうと、感情的に怒るとか、相手を責めるとかになりそう。火星が蟹座に回ってくると、許せない気持ちが強くなっちゃうことがあるので。だけど自分の本当の気持ちが分かる時でもあるので、その気持ちを表す行動をもっと優しいことに使っていきたいよね。ありがとうを言うとかさ。

他の星の配置から見ても、心の古傷が疼くのかもしれない。
私、まだこんなこと気にしてたんだ…とか、見て見ぬ振りをしていたけれど傷ついたままだったことを思い出したりだとか。きっとそれは今というより過去の出来事に起因した心の傷なんだけど、この傷を自分で許せるかどうかなんだとも思う。
傷ついた自分を許す=受け入れてしまうことなのだろうし、自分を傷つけた相手を許す=過去への執着を手放すことなんじゃないのかな。
それが未来への扉の鍵を握っているような星の配置です。

なんかね、傷ついた自分が弱かったとか、あの時の私がいけなかったんだとか、そんな風に過去の自分を否定することは必要なくて。
傷ついたなら傷ついたで良いんだよね。傷つかない人なんて、きっと居ないだろうから。強くなることは、弱さを否定することじゃないと思うんだよ。弱さを受け入れて認めることなんだと思うから。もっと言えば、別に強くなる必要もないんじゃないのかな。

そんな感じ。

終わりに(2021年のテーマ的星の配置)

ざっくり解説ですが、2021年は1年を通して、土星と天王星のチクチクするような、葛藤を伴う星の配置が目立ちます。
土星の過去から積み上げてきたものを、天王星が改革を進めていきます。
位置関係が天王星が横槍を入れているような感じになるので、変わるのに葛藤を伴うだろうし、「え!?急に!?」みたいなこともあると思う。
土星は社会のルールでもあるので、当たり前が変わっていくということ。いや、もう十分変わってきたと思うけれども。変わるというより、超えていく感じなのかもしれない。より良い方向へ。
(僕のヒーローアカデミアをご存知の方であれば、プルス・ウルトラ!で通じるだろうか…)

一番変わるのは、自分の価値観だとは思う。
社会が変わったから価値観が変わるのか、自分たちの価値観が変わったことで社会が変わるのかは分からないけれども。
自分にとっての豊かさにフォーカスが当たります。豊かさの基準が、各々見直されていくことになります。豊かさって、お金だけじゃないもんね。お金がまさに土の時代っぽいところでもあるし。

4/28には冥王星が逆行に入ります。
ここからまた、星の逆行が続くので、行きつ戻りつをしながら、前に進んでいくことになります。

以上!

ラジオのstandFMも撮りました。noteに書いてないこと、話してますので、よかったら是非。

https://stand.fm/episodes/6086c656abb2ac0f03fab33a

したらばまたにゃーん。

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