にゃんまる

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幸福度の高い道を先に歩いているのは彼らだった。

高すぎる知能はエゴとプライドを産む。 そして、それらは人を蔑む。 人を蔑む者は、他者から愛されない。 知能は低くても、愛される術を知っている者。 人を疑わず、素直に正直に笑う者。 知的障害者とは、実は幸福度が高い生き方を知っている者ではないのか。 IQとはなんぞや。知能とはなんぞや。 人間は物質に限らず、持ちすぎると幸福度は低くなる。 能力にせよ、財産にせよ、権力にせよ。 「足るを知る」がシンプルに生きる本質であり、幸福を感じるにはこれこそが!とつくづく感じ

    • 豊かさを真似するにはフィンランド!

      フィンランドの文化は実に暮らしやすそうだ。 日本は物価が高いから暮らしを維持するのに仕事仕事で、余裕がない人が都会には溢れている。 地方は地方で仕事がなかなかなくて、安月給で長時間労働だったりする。 いずれにしても、暮らしを楽しむために仕事をしている感は、薄い。 余裕がなくて、疲れてる顔ばかり。 有給をきちんと消化できている会社は、どれくらいあるのだろうか。 長期間休むと、仕事が滞ったり周りの人に皺寄せがいったり。 企業が長期間休めるシステムになっていない。

      • ホモサピエンスが生き残ったのはなぜだ?

        2026年、京都で大暴動が起きる。 京都暴動(キョート・ライオット)──人種国籍を超えて目の前の他人を襲う悪夢。 原因はウイルス、化学物質、テロでもなく、一頭のチンパンジーだった。 未知の災厄に立ち向かう霊長類研究者・鈴木望が見た真実とは・・。 吉川英治文学新人賞・大藪春彦賞、ダブル受賞の超弩級エンタメ小説。 そもそもこの小説の発想は、どこから来たのか、の質問に著者は。 「マイケル・ジャクソンのバブルス君ですね」と答えた。 バブルス君とは、マイケル・ジャクソンと

        • 新刊書店の日常が知りたい

          その街に溶け込んでいる小さな書店が好きです。 新刊書店でも古書店でもどちらでもよい。 チェーン店では味わえない店主のこだわりとぬくもりが詰まっている、素朴だけど素材を活かしている定食屋のような。 本好きな私はいつもそんな書店を探している。 2016年1月に東京・荻窪に新刊書店「Title」がオープンした。 1階が本屋とカフェで、2階がギャラリー。 そこの店主、辻山良雄氏はこんな風に言っている。 同じように本を並べていても、誰かの真似ではなく、その人らしく語られた

        幸福度の高い道を先に歩いているのは彼らだった。