【社会福祉:問10】生活モデルとは?(平成30年前期保育士試験)
生活モデルとは人としての自立を目的とし、QOL(クオリティオブライフ:生活の質)を阻む障害に対応するチームサービスの提供モデルの事です。
問題文
エコロジカル(生態学)アプローチとは
援助対象者を、個人としてではなく集団の一員として捉え、その人が置かれた環境や社会的背景まで広く視野に入れて理解し、解決をはかろうとすること。
エコロジカルアプローチの意味を受けて
Aが○だとすると、自然とBDも○になります。
最近積極的に行われる援助技術です。
問題のCですが
リッチモンドは1917年に出版された「社会的診断論」でケースワークを科学的な実践方法として体系づけました。
生活モデルが確立されたのは1960年代。
リッチモンドの没後です。
なのでCは✕🙅♂
生みだしたのはジャーメインとギッターマンです。
ジャーメインはアメリカのコネチカット大学社会福祉学部名誉教授。
生活モデルの提唱者。
1970年代からギッターマン(Gitterman, A.)とともに人と環境との交互作用に焦点を当て,個人と環境の間での継続的な相互交換のなかで,個人と環境は相互に影響し合うと提唱した。生活モデルには,人と環境の交互作用の下位概念として,相互交換や適応,ストレス,対処(コーピング)がある
正答は2でした💡
ついでに相談援助の復習を…✎
答えは○✕✕○になります🤓
一緒に勉強していただきありがとうございました!
よかったら♡を押してみてください✨
私の大好きな推し🏀が出てきます🤭
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?