【社会福祉:問１】ソーシャル・インクルージョンについてお勉強✐(令和３年前期保育士試験)

問題文

工学研究者のロナルド・メイスのキーワード🔑

・ユニバーサルデザインという言葉を造語し、障害を持つ人々を擁護した

Ａはソーシャル・インクルージョンではなくユニバーサルデザインの説明なので✕🙅‍♂

WHO憲章「健康」の定義

「健康とは、肉体的、精神的及び社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない。」

“Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not 

merely the absence of disease or infirmity.”

ソーシャル・インクルージョンではなく健康の定義なので違います。
Ｂは✕🙅‍♂

ノーマライゼーション思想とは？

社会的に弱い立場にある人々をも含め市民ひとりひとり、排除や摩擦、孤独や孤立から援護し、社会（地域社会）の一員として取り込み、支え合う考え方のこと。社会的排除（しゃかいてきはいじょ）の反対の概念です。

ソーシャルインクルージョンとは
障害者、高齢者、子ども、移民など、社会的に弱い立場の人たちを排除することなく、違いを尊重し、すべての人を社会の一構成員として包み込むという概念です。

共通する部分があります。
Ｃは○🙆

本来持っている力を発揮できるような機会を作り、その力を発揮できるよう支援することは？

ソーシャル・インクルージョンの説明を見ると
Ｄはソーシャル・インクルージョンではないですね🤔

では、何の説明でしょう？

「本来持っている力を発揮できるよう支援する」のでエンパワメントの説明でした💁‍♀️
Ｄは✕🙅‍♂

正答は４でした💡

一緒に勉強していただきありがとうございます✨
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私の大好きな推し🏀が出てきます🤭