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幼児さんの不思議。

🐥ねえね幼稚園中)
行きたそうだったので幼児さんに「外行く?」と
声をかけ準備始めたら「ねえねどこ?」「ねえね外?」としきりに訊かれた。
靴下が嫌で誤魔化そうとしたのか…?
いつも喧嘩になるので、敢えてねえねの居ない時間の外遊びを提案したが、結局いつもより短時間で「おち(お家)かえう(帰る)」と言い出す。
いつもいつも取り合うショベルカーにも象さんにもろくに乗らず。。 

なんだかんだねえね大好きなんだなあ…

まず、ねえねが幼稚園に入って行くところまで一緒に見送ったはずなのに。時々風だかの物音に反応して「ねえね上!?」と階段頑張って登って探し回る姿は、まるで忠犬ハチ公のよう。。


デッキに待機していた乳児さんがグズリだしたら、もう完全に『外遊び終わりモード』になってしきりに私を呼び。

「行くから待って」と声をかけ、
後片付けの為
(放しておくと私の服を引っ張って強制帰宅しようとして、勢い余って転ぶ)
(or片付け手伝おうとびしょびしょになった挙げ句ドロドロになってついでに遊び再開したりする)
デッキ内に閉じ込め二人にしておいたら、
『バス、ごーごー!せーの、キキキー』とあやしたりミルクを持ってこようとしていた。

ちょっと前まで何を言っても通じず、気に入らないと直ぐに泣き喚いていた幼児さんが。
ちゃんと「待って」くれて居るだけでも喜ばしい事だが。
自分の一番好きな手遊び歌『バスに乗って~♪』を、泣きそうな弟に一生懸命やろうとして、なかなか上手くできなくても不機嫌にならず試行錯誤しているのを見て、

凄いなあ。。と思った。

単純に可愛くて微笑ましい光景だったけれど。
よくよく考えてみたら、なんだか泣けてきた。

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