｢グッドニュースは無いかしら？｣

｢グッドニュースは無いかしら？｣
が口癖の英語の先生に、無いですねとしか言えません。嫌なニュースがあまりにも多いからです。

英字新聞を読みながら、いつもグッドニュースを探している先生に、｢無いですね｣としか言えないのは本当に寂しい事です。

早いもので、今年の流行語大賞が決まる季節に成りました。その候補の言葉が発表になりました。明るく素敵な言葉が決まるでしょうか。2023年がバッドニュースばかりでは無かったと思いたいものです。

私のお勧めは、大谷選手の
｢憧れるのはやめましょう｣ですかね。大谷選手の行為だけが、今年のグッドニュースでしょうか。全国の小学校にグローブを贈る取り組みといい、ゴミを拾いながら球場を走る姿といい、子どもたちばかりでなく、大人たちへも無言の教えは誇りに思います。

さて、流行語大賞は何に決まるでしょう。2023年も良い事がたくさん有ったねと、話し合いたいものです。