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家は若いうちに買った方がいいのかもと感じた話

入っておきたかったなーがん団信。

この度中古マンションを購入するはこびとなった。がんはもはや身近な病気だしがん団信(がんと判定されたらローンがチャラになる代わりに金利は少し高くなる)入っておいたほうがいいよね!とペアローンをがん団信ありで申し込みを進めていた。申し込みには健康状態の申告なるものが必要で過去の健康保険での指摘事項を記入する必要がある。

お胸の繊維線種(良性)。健康上のリスクと保険屋の見方は異なるそうな。

5年前と昨年、乳房の同じ位置の繊維線種を指摘され再検査で良性と言われていたのでそれを正直に申告。すると、「奥様は申告事項があるためがん団信はつけられない」と不動産やさんから連絡が。。。
えー?そんなー。

保険会社の友人に聞くと銀行が提携している保険会社によって判定基準が違うので時間があるなら他の銀行のローンも検討してみてもいいかも。ただし臨床(病院)と保険会社では現象の捉え方が異なるのだそうだ。病院的に問題ないものでも保険会社がリスクとみることはあると。

保険ってアクチュアリーとか超高報酬の天才達が統計をとり設計しているから、そんな話を聞くと腺腫けっこう侮れないないんじゃね?と個人的には感じました。とにかくこれからもちゃんと定期検診行こう。

一晩たち落ち着きを取り戻す。

不動産屋さんから電話貰った時は正直かなり慌てたが、一晩たってだいぶ落ち着きを取り戻した。実際もう38のガチ中年だし?20代の頃は全く健康診断でひっかかったことはなかったよなー。この一連のローンのやり取りで客観的に自分の老いと向き合うことになったのが事実ではあるのだが少し辛い。うん。まー事実なんだけど。

健康診断の検査項目が増える前に必要がある人は家を買ってもいいのかも

そう考えると、胃のバリウム検査なんかをする年齢になる前に、ニーズがすでにある方はがん団信とかは入った方がいいのかもな。なんて感じました。
私の場合、当時そんなこと1㎜も考えてなかったので無理なんだけど。またしても、人生の針が進むのが気持ちよりずっと早いということ、自分の世間知らずを痛感しました。どこにも行き場のないこのささやかな学びをここNoteに記します。
ガチ中年として、可能なプランでマンション購入を進めてくぞ!

マイホーム購入後は念願のネコを飼う予定なので、生きる喜びとペットがもたらす癒し効果により健やかを維持できると期待。とはいえ現実の年齢も受け止めて運動して健康にしっかりローンかえさないとな。



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