汚い独り言の悩み

最近、結構な頻度で独り言を言ってしまう。

特に仕事でうまく行かなかった時や、プライベートで恥ずかしかった時のことを思い出しては、変な声が出る。

最近は先輩に部屋呼び出しを食らったことと、カーディガンのひもを引きずって東京駅を歩いていたこと、ジャケットを裏表逆で着てしまったことを不意に思い出しては、恥ずかしさのあまり声を出している。

今もこうやって文章を書きながら声が出ている。あの時は本当に恥ずかしかった。

しかも最近、独り言がどんどん大きな声になってきたと自分で感じる。きっと自分の心の中で感情が対処しきれなくなって、声に出てくるんだと思う。

問題なのが、その独り言が大分汚い単語であるということだ。

本当に何でかわからないが、「ちんぽ!!!うああああ!!!!ちんぽ!!!!」とリアルに叫んでしまう。

外を一人で歩いていても、ふと、つらかったことや恥ずかしかったことを思い出してしまって、それをかき消すために汚言を吐いてしまう。

この癖をどうにかしたいのだが、いったん癖になってしまうとなかなか直すことが出来ない。

皆は恥ずかしいことや辛かったことを不意に思い出してしまったとき、どうやって対処しているのだろうか。

世間大半の人たちは、こういうときに枕に向かって叫ぶだけで済んでいるのだろうと思うのだが、私の場合、日常の場面でポロっと出てしまうのが本当に怖い。

どうやったら治せるんだろう…

にゃんきお


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?