見出し画像

いつかの日の暮らし進捗(7月連休)

 インテリア相談会に行った。
 登場からサヨナラまで終始しゃなりしゃなりしたインテリアアドバイザーお姉様(きっと私の数歳上と数歳下のコンビ)が出ていらっしゃった。相談中、何度か”いま、誰が会話のボール持ってる…??”と迷子になり、せっかちな私は非常に疲れた。

①キッチンの天板の高さのこと
 85cmだった。典型的な高さだが、テーブルの高さとすると非常に微妙な高さ。お姉さまがお上品に「天板の高さとテーブルの高さが違ってもおかしくはないですよ〜」と宣ってくださったが、気になるものは気になるし、気になるかどうかはこちらが決めることだが…?というモヤモヤが付きまとう。

②キッチンの天板に合わせたダイニング造作のお値段
 さんじゅうまんんんえんん。却下。テーブルの脚の高さをオーダーできることがわかったので、天板を買って、DIYがんばる。

③カップボード造作のお値段
 ふたたびさんじゅううまんんん。後ろ髪をひかれながらも却下。
 既製品もダイニングの木材と合わせるか、周囲の壁紙に合わせるか要検討。だって既製品なら、寸法を選ぶとしてもお値段はんぶんくらいだもの(実家のキッチンが背面収納を造作していたけど、あれはお値段かなりかかっていたんだなと遠い目をした)。
 すごく変な高さで物も置けないスペースが余るようだったら、カウンターと上の棚を分割して取り付けてもらって、その間に自分でタイルを張ってもいいかな。

④床のコーティングと窓のシート張りのこと
 さすがに床に均一なコーティングをしたり、窓にLow-E金属膜を張る技術はないので、これは頼んでもいいかなと思っている。内窓はアルゴンガスではないものの乾燥空気入り複層らしいので、断熱あり&遮熱なしにしてもいいかなと。雪国のリビングでイランイランを育てようとする我が家では、西日は貴重だから…!

⑤ベランダのジョイントタイルのこと
 リビングから出られるベランダをウッドデッキ風にするのに憧れていたけど、雪のシーズンに木片を放置したら1年でダメになるし、樹脂でも痛んで割れて破片が飛ぶらしく、もうタイル一択。
 施工側はセキスイ推しだったけど、いかんせん施工込みのお値段がリビング側だけでも(新居は北東の寝室と南西のリビングにふたつベランダがある)にじゅううまんえんんん。高い。高すぎる。1年の半分は冬と言って差し支えないのに最初からにじゅうまんんんえんんをかけるかというと踏ん切りがつかない。
 自分でもできるかなーと思って調べていたら、セキスイはけっこうタイル1枚が大きくて、端数が出ると自分では切れないから難しそう。調整材もあまりないし。
 TOTOも出しているとわかった。小売もわりと力を入れているし、調整材も種類が複数あって、DIYにも門戸を開いているみたいなので暖かくなってから、おいおいDIYをしていく(便器のほうが薬品にもお水にも強そうだから)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?