米川くんの奏でるギター
4月22日に米川くんのライブ「独奏会」が行われるようなので、
思い切ってチケットを取ってしまいました。
渡辺さんも笠くんも気づいたら会えなくなっていたから、
米川くんは会えるうちに会いに行こうと思って。
米川くんのソロ曲、
全くと言っていい程知らないんだけどね〜。(~_~;)
これから勉強しよう。。
さて、C-C-B現役時代から
ギターの腕前には定評があった米川くん。
C-C-Bに入る前に行っていたギタースクールでは、
本来2年間のカリキュラムを1年でマスターし、
スクール側から「お前は実践で上手くなるタイプだ」と
放り出されたという話は有名です。
ですがそんな話を見聞きしても、
楽器について全く知識のない私にとっては
どこがどう上手いのか分からずにいました。
もちろん、演奏を聴いてカッコいいと思うし、
素人目線で上手いなぁとは思うんですけどね。
(ギター弾ける人は誰でも上手いと思ってしまうレベル)
と言う事で、上手いギターとは
どういうギターなのかという事を調べてみました。
参考にしたサイトはこちら↓
この10項目を米川くんと照らし合わせてみます。
①リズム感が優れている
結論から言うと、
ギターの上手い上手くないはリズム感で決まるとの事。
なるほど、ギュンギュン言わしたり、
めっちゃ早弾きみたいな超絶技巧が上手いギターかと思いきや、
こう言った基礎になるリズムをきちんと刻めるかが、
プレイの良し悪しを大きく左右するのですね。
地味だけどこういう基本的な事が
心地よいサウンドに繋がるのかもね。
②アドリブの引き出しが多い
あー、アドリブの引き出しは多そうですよね。
様々な音楽を聴いて、パターンの知識が多ければ多いほど、
その楽曲に会ったプレイのチョイスも出来るって事ですね。
でもそれにはいろんなパターンを弾けるテクニックも必要ですね。
③こだわりがすごい
こだわりはすごそうですよね。笑
ふむふむ。
確かにC-C-Bの曲を聴いていると、
ずっとギターがギャンギャン鳴ってる訳ではないのですよね。
控えめにしている所とギャーン!と出てくる所とありますよね。
別のサイトでは引き算ができるギタリストは
良いギタリストともありました。
細かな調整が出来るセンスと技術が必要なんですね。
④謙虚で自信がある
うわー これも当てはまってそうだ!
米川くんは普段は口数少なくて前に出ないけど、
演奏になると人が変わった様に自分全開になるもんね。
ちなみにいかに自分に酔えるか?
というのも良いギタリストの要素らしいです。
確かに米川くんは普段からは想像できないくらい、
ステージでは自分に酔ったプレイを見せていますね。
⑤尊敬するギタリストがいる
これも沢山いそうですよね。
時々いろんなバンドの話とかしてますが
(どんなバンド名が上がっていたか覚えていませんが)、
米川くんが好きなのはTOTOだっけ?
(私はTOTOもよく知りませんが・・)
⑥ライバルがいる
これはどうかなぁ? いるのかな?
米川くんはマイペースに自分の好きなギターを
弾いているような気もするけど。
⑦探究心が強い
これは当てはまってそうですね〜。
寝ても覚めてもギターの事しか考えてなさそうですもんね。
⑧ギターが好きすぎる
大いに当てはまりますよね。
『Blue Guitar』なんてギターを女性に見立てた
ラブソング作るくらいですもんね。
⑨他の楽器にも理解がある
これはありますよね。
C-C-B時代からキーボードにも興味を示していて、
今ではピアノ弾き語りもやっているようですし。
他の楽器の音や楽曲の流れを読んで、
調和のとれたプレイが出来るかどうかって所でしょうか?
ギターは華やかで見せ場では前に出てくるから、
オラオラ系のイメージだったけど、
自分だけが突っ走るプレイをするのは
良いギタリストとは言えないのですね。
うーん、奥が深いなぁ。
⑩練習時間がとにかく多い
C-C-B時代は時間がなくて
練習はどこまでしていたかわかりませんが、
実践はものすごく多かったから、
どんどん上達したでしょうね。
みんなで練習する時も一人早くスタジオに入って
練習してたなんて話もどこかで見た気が・・。
なるほどなるほど、この10項目を見ていると、
米川くんは確かに上手いギタリストの特徴に当てはまりそうですね。
別のサイトの記事も参考にしてみましたが、
ギターの良し悪しの判断は歌の良し悪しの判断と同じで、
「ここがこうだから上手い」と明確に説明するのは難しいのだそうです。
歌も高音が出るとか音程が取れるとか判断材料はあるのですが、
声や歌い方は人それぞれで聴く人の好みも人それぞれ。
サザンの桑田さんなんて綺麗な声とは言えないけど味がある声だし、
どうもギターもそういう判断基準みたいなんですよね。
ギタリストによってその音色は十人十色で、
ギターやアンプを変えてもその人が奏でる音色は変わらないのだそうです。
その人の音は右手と左手の動かし方によって出来上がる。
そしてリズム、音程、強弱、伸びやかさやビブラートの使い方。
うん確かにボーカルと同じで人それぞれの個性がありそうだね。
それじゃ、米川くんの音色ってどうだろう?と、
改めてギターに耳を集中させてC-C-Bの曲を聴いてみました。
これは全くもって個人的で感覚的な印象なのですが、
米川くんのギターはギュンギュン言わしてるんだけど、
嫌味がなく品がある感じがするんですよね。
私はブラックコーヒーが飲めないのですが、
前にバイトしていたカフェの店長が淹れた
ブラックコーヒーだけは飲めました。
コーヒーの苦すぎたり
後味に変な酸っぱさが残るのが苦手なんですけど、
店長のコーヒーは何の引っかかりもなく
スルスルと飲めるのです。
決して味が薄いとかではなく、
しっかりと味と香りは感じるのに、
嫌な感じが全くない。
「ちゃんと淹れると雑味がなくなって、
ブラックでも飲みやすくなるんですよ」
と店長は言っていました。
そう!
雑味がなくて飲みやすい(聴きやすい)んだ!
米川くんのギターは!
何だかわからないけど、体にすんなり馴染むサウンドは、
きっとカフェの店長が淹れたコーヒーのような丁寧さとか、
素人にはわからない技術があるのだろう。
もちろんあえて雑味やクセ(コーヒーで言えば苦みや酸味)
のある音色が好きな人もいるのだろうと言うことは
付け加えておきます。
そしてたまたまヒットした以下のサイト。
うわー! 米川くんはここに入っているのかな!?
入っていたら何位だろう!?
という事で正解はーーーー
14位でした!!
70人中14位ってわりと上位じゃない!?
すごい!
それだけギタリスト界隈では上手い人認定されてるんだね!
(*^ ^*)
最後に、米川くんのギターが炸裂している
動画を貼っておきます♪(よねちのテヘペロもあり)
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