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笠浩二さん関連

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C-C-Bのドラム担当、ハイトーンボイスで世間を魅了した笠浩二さん関連記事のまとめ。
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笠浩二という人について

まだまだC-C-Bネタは続く・・。 ビュー数を見ると見ている人はまあまあいるようなので、 もうちょっとC-C-B関連続けます。 先日放送された 「歌える!J-POP 黄金のヒットパレード決定版!」(再放送)に、 笠くんと米川くんが出演しました。 去年本放送されたもので、 これが笠くんが最後にテレビに出た映像だそうです。 笠くんはふっくらしたイメージを持つ人が多いと思いますが、 この時は痛々しいくらい細くなってしまって・・。 「これで歌えるのだろうか?」とハラハラしま

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笠くんはやっぱり良いね

もう見尽くしたと思っていたけど、 笠くんのまだ見てない動画見つけた。 若い頃の笠くんも可愛くて魅力的だけど、 歳を重ねた笠くんは、人間に深みが出てきて言葉が染みる。 元々根性ある人だけど、 この時はどん底から這い上がった強さを纏ってますね。 最後の笑顔も相変わらず素敵です。 当時50歳だそうだけど、 歳を重ねた笠くんにも会ってみたかったなぁ。 自分の推しがこういう人で良かった。

<C-C-B聖地巡礼の旅> 〜熊本・南阿蘇③〜

高森から隣の駅「見晴台」まで歩きます。 地図上の計算では徒歩15分。 うちの近くだったら15分くらい歩くのは何て事ないのだけど、 何も無い一本道をひたすら歩くのはとても長く感じる。 そして迫る電車の時間! 病み上がりの体に鞭打って早足で歩きます。 なぜならその次の電車は2時間後になるのです。 それだとまた立野駅での接続が悪くなってしまうので、 何としてもこの電車に乗らなければならないのです。 でもこの道、とっても景色が素晴らしい。 「見晴台」という名前は見晴らしの

<C-C-B聖地巡礼の旅> 〜熊本・南阿蘇②〜

外輪山を抜けて一つ目の駅「長陽」に着きました。 南阿蘇鉄道は無人駅もいくつかありますが、 有人の駅はカフェなどが併設されていて個性的な駅がいくつかあります。 この長陽駅もその一つ。 ここのカフェのオーナーさんはトロッコ列車が止まると、 シャボン玉マシーンを担いで列車内に乱入(笑)そして去って行きました。 総じてこの沿線の人々は、おもてなし気質と言いますか、 人を喜ばせたいサービス精神が旺盛だなと思いました。 長陽より先の南阿蘇白川水源駅では ハンバーガーショップが併

<C-C-B聖地巡礼の旅> 〜熊本・南阿蘇①〜

妹が数年前から転勤で九州に住んでいるのですが、 「もしかしたら今年いっぱいでそっちに帰るかもしれないから、 今のうち遊びにおいで」と言ったのがきっかけで 思い立った九州への旅。 せっかく九州に行くんだったら阿蘇にも行こう!という事で、 行ってまいりましたよ。 本当はGWに行く予定だったのですが、 予定していた日程が全部雨予報で「こんなの嫌だ!!」と、 予定を延期。 (LCCはキャンセルはできないけど、日程はずらせた) しかしその後体調を崩し、再再再延期を余儀なくされる事

再生

笠くん15歳の歌声

田口さんがじゃんじゃんレアな動画(音源)をアップしていて、 いろいろ感想があるんだけど、記事書くのも視聴も追いつかない!! ひとまず衝撃だった1978年の高校の文化祭の音源について。 この頃は「FELLOW」というバンドを組んでいたようで、 メンバーは渡辺さん、田口さん、笠くんと、 ギターに野口さん、ドラムに佐藤さんという方が入っています。 (ドラムが二人いるって事は、 この頃の笠くんはまだ拙い感じだったのかな?) 内容は「これ、高校生のアマチュアバンドかい!?」ってくらい、 作詞作曲アレンジ、ステージの回し方とかなりクオリティが高いです。 ココナッツボーイズ時代に何度も解散しかかった彼らが、 どこかしらから救いの手が差し伸べられたのは、 彼らの人柄もあるとは思いますが、これだけのクオリティを打ち出せるバンドを 放っておけない人がいたからなんでしょうね。 (ココナッツ時代には渡辺さん、田口さん、笠くんに関口さんと米川くんが加わる訳だし) で、「FELLOW」についてですが、 リーダーは別の方のようですが、 渡辺さんが先頭に立ってバンドを引っ張っていますね。 渡辺さん、多少声が若いけど「変わらんなぁ〜」と思いました。笑 でも私的には「FELLOW」の中での 笠くんの存在にズキュンときてしまいましたね。 音だけだから姿はわからないけれど、 その初々しさと一生懸命さにやられてしまいました。 この時の笠くんはバンド最年少でなんと15歳! 高校一年生ですかね? 高校生って一年生と三年生じゃ全然違うから(渡辺さんに至ってはOBだし)、 このバンドの中じゃほんとに子供みたいだったんじゃないかな? このライブの中では「カゼノナカニ」という曲を歌っていますが、 歌う前も田口さんがピアノで「ジャーン↑ ジャーン↓ ジャーン↑」と、 音楽の授業や合唱の前にお辞儀する時の音をつけたり、 渡辺さんも歌い終わった後に「可愛いでしょう?」ってコメントしてる所からしても、 あどけなくて可愛いかったんだろうなという様子が伺えます。 (あの人懐っこいニコニコ笑顔でステージ前にトコトコと出て来る姿が目に浮かぶ) 曲はポップで明るく疾走感のある若々しい曲です。 最初「どんな感じで歌うのかなぁ?」とドキドキしました。 「夢のスーパーボード」や「シェリー」はちょっと舌ったらずで ふわふわした感じで歌っていたので、あんな感じかな?と想像していましたが、 思いの外、溌剌と弾けるような歌い方でほんと可愛い。 声は少し高い気もしますが、そこまで変わっていない気がしますね。 「声変わりしなかった」ってどこかで言ってた気がしたので、 ずっとこのハイトーンボイスだったんだろうな。 初めてのソロボーカル(しかも立ちボーカル)だったようで、 緊張感も伝わりますねー。 「若いなー」とは思うのですが、なんでだろう? C-C-Bの「空想Kiss」なんか歌ってた頃より大人びた感じもしますね。 もし自分がこの時ライブ会場にいたらどう思うかなと想像してみました。 こなれたメンバーの中からまだ幼さの残る男の子が出て来て、 歌い出したと思ったらめっちゃきれいな声で歌って、 やっぱりそこでも私はそのギャップにズキュンってなっちゃうんだろうな。 (渡辺さんも笠くんの声に惹かれたんだとか。みんなの心を掴んでしまう声だね。) そしてその子が後のC-C-Bの顔になるという、 今、彼らが生きて来た全容を見渡せる場所からこのライブ音源を聴くと、 いろんな思いが駆け巡ります。 このライブ音源はアルバム一枚聴いちゃったような聴きごたえある内容。 アマチュアだからレコードとかにはなってないんだよね? この曲たちがライブでしか演ってないのだとしたらなんと勿体無い! ちなみに笠くんの「カゼノナカニ」は11分30秒くらいから始まります。 まだ聴いていな人はぜひ聴いてみて下さい!

<笠くん一周忌ライブ> よねまる「Tribute to Kohji Ryu」@築地・汐留BLUE MOOD

しばしちょっと遠い所に行っていました。 先週末くらいには帰ってきていたのですが、 すこぶる体調が悪く・・。 今日も体調はイマイチだったのですが 「笠くん一周忌ライブは這ってでも行く!」と、 ヘロヘロな感じで汐留の会場へ。 開場の15分前には集合と言われてましたが、 少し遅れて到着したら、すでにたくさん人が並んでいました。 係りの人にチケットを見せると、 思いのほか整理券番号が若かったことに気づき、 番号順の入場だったので、早めに入れました。 好きな席に座ってOKと言わ

笠くんのアイドル性

今日は笠くんの誕生日! ご存命でしたら61歳かぁ。 笠"くん"と言ってしまうのは もしかしたら失礼に当たるのかもしれないけど、 笠くんは「笠くん」以外だとどうしてもしっくりこないので、 申し訳ないけどこのままでいこうと思う。 現実の笠くんはもうすっかり大人になり、 それすら通り越していなくなってしまったと言うのに、 ヘッダーのイラストを写真を見ながら描いていたら、 写真の笠くんはまだ少年の面影を残していて、 なんだか不思議な感じになりました。 でもってこの方は天性のアイ

C-C-Bの職人魂 <ドラム:笠浩二編>

コンサートツアー「TOUCH DOWN」のパンフレットの論説より 感想をつらつら書いています。 今回は笠くん。 ちなみに前回は渡辺さんでした。 C-C-Bが世に知らしめたと言っても過言ではない、 電子ドラム「シモンズ」。 これまた独特な楽器ですよね。 そしてC-C-Bイズムを担う重要ポイントでもあります。 あの六角形のパッドを叩くと「ポゥーン」とか 不思議な音が出るドラムと認識はしていますが、 仕組みっていまいちわからなかったですよね? この論説の中の説明によると

クローズアップC-C-Bメンバー <笠浩二編>

なんかめっちゃ80年代っぽい絵になっちゃった。笑 今日のクローズアップコーナーは笠くんですよー! 笠くんの生い立ち 1962年11月8日生まれ 蠍座 AB型 生まれは福岡で小学校の頃東京に引っ越して来る。 当時は平井、亀戸、綾瀬などに住んでいたらしく、 わりと見知った地名を聞いた時はテンション上がりました。笑 ドラムとボーカル担当。 ご両親と弟さんがいらっしゃいました。 生まれた時は4000gくらいあったそうで、 「お母さん大変だー!」と思いましたね。(^ ^;)

とあるバンドのドラマー

ヘッダー画像は最近ブレイク中のバンドのドラマー・・ というのは嘘です。(またかい) これは1980年代に一斉を風靡したバンド、 C-C-Bのドラム兼ボーカルの笠くんなんです。 髪色がピンクなのでブレイクして間もなくの85年くらいのものかな? それにしてもこの神アングル! 別人のようだね。 令和の時代のバンドにも全然いそうな感じ。 (むしろ今に馴染む) ぽっちゃりメガネがトレードマークの笠くんですが、 ブレイク前後はシュッとしてたんですよね。 (まぁそれでも痩せてる人って

素顔の笠くん

C-C-B関連の動画、ラジオ音源、ネット記事、 手持ちの書籍などだいぶ見尽くし、 もうこれ以上情報は得られないかなぁと思っていましたが、 ご本人達のブログをまだ見ていなかった事に気づきました。 という事で、 まずは笠くんのブログにアクセスしてみました。 2007年から2013年までのブログです。 事務所などを通した公式ブログではなく、 ほんとに個人的に始めたブログっぽくて、 事務所の規制や出版社の編集も入っていない、 口べたな感じの笠くんの心のままの言葉が そこに綴られて

熊本地震から7年

7年前の今日は熊本地震の前震と言われる マグニチュード6.5の地震がありました。 その二日後の16日には本震のマグニチュード 7.3の地震が起きています。 本震の前に大きな地震があった珍しい事例で、 当時も「そのような事があるのだな」と震撼させられました。 14日の地震が本震だと思っちゃってたから、 16日はもっと大きいのが来ると思わなくて 油断してしまった人達がいたんだよね。 うちの従兄弟は当時熊本でお店をやっていましたが、 14日の地震の時は「大丈夫」と言っていたけ

C-C-B笠くんのお別れ会に行ってきました

昨日、昨年末に亡くなったC-C-Bの笠浩二さんのお別れ会が行われ、 私も献花式だけ参加して来ました。 私は途中で離脱したへっぽこファンだけど、 最後くらいは「素敵な歌をありがとう。楽しかった。」って、 お礼が言いたかったんだよね。 場所は西武新宿線の新宿駅のほど近くにある ライブハウス「BLAZE」でした。 できれば笠くんしかり、 渡辺さんも生きている間にC-C-B熱が再燃して、 一度くらいはライブに行っておきたかったが後の祭り・・。 献花は笠くんのイメージカラーの