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2024年2月の記事一覧
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笠くん15歳の歌声
田口さんがじゃんじゃんレアな動画(音源)をアップしていて、 いろいろ感想があるんだけど、記事書くのも視聴も追いつかない!! ひとまず衝撃だった1978年の高校の文化祭の音源について。 この頃は「FELLOW」というバンドを組んでいたようで、 メンバーは渡辺さん、田口さん、笠くんと、 ギターに野口さん、ドラムに佐藤さんという方が入っています。 (ドラムが二人いるって事は、 この頃の笠くんはまだ拙い感じだったのかな?) 内容は「これ、高校生のアマチュアバンドかい!?」ってくらい、 作詞作曲アレンジ、ステージの回し方とかなりクオリティが高いです。 ココナッツボーイズ時代に何度も解散しかかった彼らが、 どこかしらから救いの手が差し伸べられたのは、 彼らの人柄もあるとは思いますが、これだけのクオリティを打ち出せるバンドを 放っておけない人がいたからなんでしょうね。 (ココナッツ時代には渡辺さん、田口さん、笠くんに関口さんと米川くんが加わる訳だし) で、「FELLOW」についてですが、 リーダーは別の方のようですが、 渡辺さんが先頭に立ってバンドを引っ張っていますね。 渡辺さん、多少声が若いけど「変わらんなぁ〜」と思いました。笑 でも私的には「FELLOW」の中での 笠くんの存在にズキュンときてしまいましたね。 音だけだから姿はわからないけれど、 その初々しさと一生懸命さにやられてしまいました。 この時の笠くんはバンド最年少でなんと15歳! 高校一年生ですかね? 高校生って一年生と三年生じゃ全然違うから(渡辺さんに至ってはOBだし)、 このバンドの中じゃほんとに子供みたいだったんじゃないかな? このライブの中では「カゼノナカニ」という曲を歌っていますが、 歌う前も田口さんがピアノで「ジャーン↑ ジャーン↓ ジャーン↑」と、 音楽の授業や合唱の前にお辞儀する時の音をつけたり、 渡辺さんも歌い終わった後に「可愛いでしょう?」ってコメントしてる所からしても、 あどけなくて可愛いかったんだろうなという様子が伺えます。 (あの人懐っこいニコニコ笑顔でステージ前にトコトコと出て来る姿が目に浮かぶ) 曲はポップで明るく疾走感のある若々しい曲です。 最初「どんな感じで歌うのかなぁ?」とドキドキしました。 「夢のスーパーボード」や「シェリー」はちょっと舌ったらずで ふわふわした感じで歌っていたので、あんな感じかな?と想像していましたが、 思いの外、溌剌と弾けるような歌い方でほんと可愛い。 声は少し高い気もしますが、そこまで変わっていない気がしますね。 「声変わりしなかった」ってどこかで言ってた気がしたので、 ずっとこのハイトーンボイスだったんだろうな。 初めてのソロボーカル(しかも立ちボーカル)だったようで、 緊張感も伝わりますねー。 「若いなー」とは思うのですが、なんでだろう? C-C-Bの「空想Kiss」なんか歌ってた頃より大人びた感じもしますね。 もし自分がこの時ライブ会場にいたらどう思うかなと想像してみました。 こなれたメンバーの中からまだ幼さの残る男の子が出て来て、 歌い出したと思ったらめっちゃきれいな声で歌って、 やっぱりそこでも私はそのギャップにズキュンってなっちゃうんだろうな。 (渡辺さんも笠くんの声に惹かれたんだとか。みんなの心を掴んでしまう声だね。) そしてその子が後のC-C-Bの顔になるという、 今、彼らが生きて来た全容を見渡せる場所からこのライブ音源を聴くと、 いろんな思いが駆け巡ります。 このライブ音源はアルバム一枚聴いちゃったような聴きごたえある内容。 アマチュアだからレコードとかにはなってないんだよね? この曲たちがライブでしか演ってないのだとしたらなんと勿体無い! ちなみに笠くんの「カゼノナカニ」は11分30秒くらいから始まります。 まだ聴いていな人はぜひ聴いてみて下さい!
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米川くんラジオ出演
11月末くらいから、ずっとやらないといけない事がてんこ盛りで、 今、確定申告用の帳簿作成が完了してちょっと落ち着いたかな。(ふぅ) この間にも田口さんは大量に動画をアップし、 その中には笠くん15歳時の歌声もあり、 昨日は渡辺さんの誕生日で、その事について関口さんもXでコメントしていたりと、 思う事も山盛りだったのですが、なかなか記事を書く時間が持てず・・。 そして一昨日は米川くんがラジオ出演していたようで、 リアルタイムでは聞き逃してしまったのですが、 昨日radikoで聞きました。(来週水曜日くらいまで聞けるんじゃないかな?) ラジオ日本 「加藤裕介の横浜ポップJ」 1月31日(水) 14:10くらいから出演しています。 30分くらい出ていましたね。 わりと聞き応えありました。 米川くんは喋っていたと言うより、ナビゲーターさんの質問に 「そうですね!」って言ってるだけの割合が多かったけど。笑 C-C-Bの広報担当だった笠くんがいなくなって、 米川くんに取材や出演オファーが来ているのかな。 決してお喋りが得意な方ではないのに、 オファーが来るのはまだまだC-C-Bが世の中に 求められてると言う事なんでしょうね。 そして喋りが得意じゃないのにオファーを受ける米川くんは、 自分がC-C-Bを背負っていくという気負いを感じます。 ラジオの中ではC-C-B時代の事は「大変でしたね〜」とか、 歌謡曲っぽい感じが受け付けなかった様な事も言っていましたが、 米川くんもC-C-B愛は強いよね。 解散後のお話もしていましたが、 解散してからの方が時間は全然長いのに、 C-C-Bの頃の事は濃い時間だったとも言っていました。 米川くんからしたら20代初めの社会人一年生がC-C-Bだもんね。 そりゃ人生の中でもインパクトは強烈でしょうね。 ソロになってからの曲もかかりました。 「Getting Better」という曲が良い曲でしたね。 明るめで前向きな。 米川くんの曲も何気に恋愛ソングが多いけど、 こういう応援ソングみたいなのも良いですね。 そしてやっぱり米川くんのギターには品がある。 もうすぐ還暦、デビュー40周年。 時間の流れの速さを感じます。 まだまだ精力的にご活躍されるのを願っています!