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メンバー全員に関する記事

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80年代半ば〜後期に一世を風靡した、テクノポップ・ロックバンドのC-C-Bメンバー全員に関する記事まとめ。
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#昭和歌謡

C-C-B初心者におすすめの曲5選

昨日のニュースはショックでいろんな感情が渦巻いていましたが、 一晩寝て少し落ち着いたかな。 思ったのは、もう解散して40年近くも経つバンドで、 テレビ的には主要メンバーではなかったにもかかわらず (楽曲制作的には中枢メンバーでしたが)、 テレビのニュースで取り上げられるんだなと少し驚きました。 また、私のnoteで書いた田口さんのクーローズアップ記事のアクセスが めちゃめちゃ増えていたり、 Xやヤフコメも投稿している人が思ったより多かった。 予想以上に注目されてるんじゃ

C-C-B本についてまとめ

C-C-B本が全部揃った所で、それぞれの本の概要をまとめます。 メルカリなどで出品されているもので、 まずはどれを買ったらいいかわからないと言う人は参考にしてみて下さい。 ☆コミック ザ カメラボーイ メンバーにカメラを持たせてお互いを撮り合うという趣旨のフォトブック。 なので自然体(おふざけ多数)の彼らの写真が多いです。 主にハワイでの写真が多いですが、日本での写真もあります。 文章もありますが、あまり内容の無い軽いものがほとんどです。 まさに"アイドル本"って感

C-C-Bのボーカルって?

「C-C-Bのボーカルってどの人?」 そんな疑問をお持ちの方へ。 結論からすると、全員です。 テレビなどではドラムの笠くんが歌っている印象が強いですが、 みんな歌います。 キーボードの田口さんに至っては、 「ないものねだりの I Want You」の おふざけリミックスバージョン(笑)のラップや、 関口さん脱退後にライブで関口さんパートを担当した程度ですが、 一応歌ってます。 他の四人は全員メインボーカルを務めていて、 それぞれシングル曲で歌っています。 逆に言う

C-C-B熱が冷めない理由

10月ですね〜。 今年に入ってからずっとC-C-Bしか聴いてないという・・。 (新しい曲ほとんどわからず・・) きっと今年いっぱいはこんな感じなんだろうな。(^ ^;) なんでこんなにハマってるんですかね? 今更と言えば今更じゃないですか? 自分自身も若い頃より感性が鈍くなっているのに、 むしろ中高生の頃よりどっぷり浸ってしまっている。 うん、中高生の頃はミーハーな感じでハマっていたけど、 今はしみじみと、曲を聴くと、彼らの事を見聞きすると、 細胞が喜んでいる様な感覚

C-C-Bコンサート覚え書き

前にC-C-Bのコンサート関連の記事をいくつか書いたのですが、 記憶喪失になっている箇所が所々あったせいで、 なんだか時系列がぐちゃぐちゃになっているので、 個人的に整理したく、まとめます。 C-C-B熱が再燃した後、記憶が穴だらけ&混沌としていた私は、 自分が行ったコンサートは86年のEASTと、 87年の武道館だけだと思い込んでいました。 しかし、蓋を開けてみると 85年12月  品川プリンスのクリスマスコンサート(たぶん) 87年1月  中野サンプラザ 87年4月

【家宝に】 C-C-B書籍「寝たふり」 【します】

先日、ようやくゲットできたC-C-B本「寝たふり」。 1989年の解散時に出版されたもので、 C-C-B本の中で一番面白いと定評のあるものでした。 私は他のC-C-B本は手放したものもありますが 過去に何冊か持っていた事があり、 でも「寝たふり」は持っていませんでした。 年明けくらいにこの本がメルカリで出ているのを見たのですが、 3,000〜5,000円くらいしていてその時は手を出さず。 しかし、やっぱり欲しいかもと再び「寝たふり」を メルカリで検索した時には全て売り切

C-C-Bコンサート・品川プリンス(1985年12月)の情報求む

更新続いてます〜。 別に頑張ってる訳ではないのですが、 書きたい事がいろいろあって。笑 さて、こちらの記事でも触れていますが、 人生初のコンサートが一体いつどこのだったのか、 全くもって記憶が霧に包まれてしまったという話。 私は86年4月から日記を付けていて コンサートに行った日の話なんかも書いているのですが、 まだ日記を付けていない85年から86年3月までのどこかでも C-C-Bのコンサートに行っているという記述を見つけました。 日記を書き始めた86年4月で私は高校一

C-C-Bのラジオ

C-C-Bは楽曲も魅力的ですが、 メンバー個人のキャラクターも非常に魅力的でした。 それが最も現れていたのがラジオでしたね。 中心になって番組を進行しつつ、 4人のメンバーの手綱捌きをするリーダー渡辺さん キレのあるトーク(下ネタとダジャレ多め)で リスナーを笑いの渦に落とす関口さん とんちんかんな受け答えで周りから 総突っ込みされるのがお約束の田口さん 時々遠くからギャハハハ!と笑い声が聞こえたりするが コメントはややスベりぎみの笠くん ラジオ番組にもかかわらず

【C-C-B楽曲】「Romanticが止まらない」について語ってみる

C-C-Bファンにとってはなくてはならない曲、 「Romanticが止まらない」。 この曲は1985年1月25日、 ポリドールレコードから発売されました。 C-C-B(「Romantic〜」以前はココナッツボーイズという バンド名でしたが)の、3rdシングルでした。 作曲は筒美京平氏、作詞は松本隆氏と、 昭和歌謡を彩るゴールデンコンビの作品ですね。 この曲を初めて聞いたのは、 ドラマ「毎度おさわがせします」のオープニングでした。 たぶんTBSのその枠のドラマを毎回見て

C-C-B書籍「あんちょこBOOK」

先日実家の天袋から発掘されたC-C-B本「あんちょこBOOK」。 「確か持ってたはず」と思い実家に探しに向かうも、 実家は私が23歳くらいの時に建て替えをしており、 その時に処分してしまったもの多数・・。 C-C-Bの事はずっと忘れていたし、 「あれも処分してしまったかしら・・」 と実家への道中も気が気でなく。 最初元自室の押入れの中を探しまくって無くて、 「あぁ、やはり処分してしまったのか・・」と諦めかけましたが、 「待てよ!? あそこかも!?」と、 天袋に古い漫画を

C-C-Bコンサート・中野サンプラザ(1988)に行った時の日記

今日は米川くんの誕生日ですねーー。 おめでとうございます! 一番最年少だった米川くんも59歳、来年還暦かぁ。 渡辺さんの年齢は超えて、 笠くんの年齢もそのうち超えるんだろうな・・。 米川くんはずっと存在していて欲しいなぁ。 さてさてコンサートに行った日の日記シリーズです。 ちなみにこれまでのコンサートに行った日の 日記シリーズはこちら↓ では早速1988年中野サンプラザの日記に行ってみましょう! 二日間行っているので、二日分続けてご紹介します。 高校生の頃書いたものをほ

C-C-Bコンサート・日本武道館(1987)に行った時の日記

今日もライブ当日の日記をご紹介いたします。 当時ライブ行きたかったけど行けなかったとか、 当時はファンじゃなかったとか、 当時は生まれてなかったなんて方に、 少しでも臨場感が伝わればと思っております。 87年武道館コンサートは関口さんが脱退してから 初めての大きなコンサートでした。 小さなライブハウスすら満員にできなかった彼らが、 武道館コンサートをやるまでに成長したある意味頂点のライブ。 にもかかわらず、 この頃は笠くんが十二指腸潰瘍で入院手術をした後で、 きっとまだ

C-C-Bコンサート・中野サンプラザ(1987) に行った時の日記

いやはや、人の記憶って本当に消えるのだなとつくづく思いますね。 私はC-C-Bのコンサートに行ったのは EASTと武道館の2回だけだと思っていましたが、 これまた実家から取り戻した日記によると、 中野サンプラザのコンサートも行っていたようです。 しかも87年だけでなく、88年(こっちは2日続けて)の記録もあり、 合計5回も行っていたらしい! (めっちゃどっぷりファンだったんだな。) しかしどういう訳か、中野サンプラザの記憶が 87年、88年ともに全くないのです。 おそらく

C-C-Bコンサート・よみうりランドEAST(1987)に行った時の日記

昨日は実家に行き、古いC-C-B本の 「あんちょこブック」と「ホテル」を発掘!! あと、「Yes 100熱」と「NAK-IDS」も 当時買ったようなのですが見つからず・・。 「あんちょこブック」と「ホテル」を捨てていないのなら、 実家のどこかにあるとは思うのだけど・・。 ちなみに「Yes 100熱」は神保町の古本屋では 現在価格が2万円となっております!!!!ヽ(; ゚д゚)ノ そしてそして今回実家に行った目的は当時の日記を見るため。 コンサートに行った事を書いた記憶が